説明

ロディア チャイナ カンパニー、リミテッドにより出願された特許

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本発明は、リン含有ジエンモノマーおよび(メタ)アクリロニトリルから、Ritter反応を介して調製される新しいモノマー、ならびにその調製方法に関する。これらのモノマーのポリマーは、水処理、レオロジー調整剤、表面改質などの種々の応用例において利用することができる。これらのモノマーは以下の構造(II)を有し、式中、R、R、R、R、R、RおよびRは、独立に、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、またはアルケニル基を表し、RおよびRは、それぞれR0、およびR10を表し、式中、RおよびR10は、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、アルケニル基、またはNa、Li、Caからなる群から選択される金属を表し、Rは、HまたはCHを表す。
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本発明は、ハロゲン不含のホスフィネート含有難燃剤、イニマーおよび金属抽出剤を製造するための共役ジエンホスフィネート化合物、不飽和のケトンまたはアルデヒドからこの化合物を調製するための方法、ならびにその使用に関する。本発明の化合物は以下の式IIIを有し、式中、R、R、R、R、RおよびRは、独立に、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、またはアルケニル基を表し、Rは、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、アルケニル基、またはNa、Li、Caからなる群から選択される金属を表す。
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様々なホスホネートを保有する共役ジエンを調製するために使用することができる、高い反応性を有する共役ジエンホスホネート化合物を調製するための方法が提供される。それらのジエンのうちのいくつかは、反応性のモノマーとなり、ポリマーおよびコポリマーを構成するであろう。当該方法は、α,β−もしくはβ,γ−不飽和のケトンまたはアルデヒドを、亜リン酸またはその誘導体と、必要に応じて無水酢酸および/または酢酸の混合物の中で反応させて、式(III)を有する共役ジエンホスホネート化合物を得る工程を含む。
【化1】
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次亜リン酸塩を安定化させるためのプロセスであって、a)次亜リン酸塩を、4〜11、好ましくは5〜8の制御されたpH値のもとで少なくとも1回洗浄する工程であって、この次亜リン酸塩は、水溶液および/または固体状態にある工程と、b)この次亜リン酸塩を、減圧下で乾燥し、揮発物を除去する工程とを含むプロセスが提供される。このプロセスは、次亜リン酸塩からの、より具体的には応用例の難燃剤における危険な量のホスフィンの形成を防止するまたは最小にすることができる。ポリマーと、上記のプロセスによって安定化された次亜リン酸塩とを含む難燃性ポリマー組成物も提供される。 (もっと読む)


セリウム系粒子組成物は、50〜90重量%の酸化セリウム、および少なくとも10重量%の酸化ランタンを含む。この粒子組成物を調製するための方法は、遷移金属元素および/またはアルカリ金属元素の1以上の水溶性の塩を、CeLaCl溶液と混合することと;混合された溶液を、炭酸塩および/または水酸化物と沈殿させて、1以上の遷移金属元素および/またはアルカリ金属元素によってドーピングされた希土類元素炭酸塩を得ることと;この炭酸塩を焼成し、破砕して当該粒子組成物を得ることとを含む。液晶ディスプレイおよびハード記録媒体用ガラスを艶出研磨するための研磨材、特にガラス基材の工業的な艶出研磨の使用における研磨材を得るために、この組成物は、任意に添加剤の存在下で水と混合することができる。 (もっと読む)


イットリウムと少なくとも1種類の希土類との混合酸化物を調製する方法は、a.前記のイットリウムと少なくとも1種類の希土類との混合酸化物の前駆体を、ハロゲン化バリウム及びホウ素化合物を含有するフラックスと混合する工程と、b.工程(a)の前記混合物をか焼して、前記混合酸化物を得る工程と、を含む。この混合酸化物は、蛍光物質として、色物蛍光放電管、陰極線管及びプラズマ表示板の製造に用いられ得る。 (もっと読む)


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