説明

ベイヤー マテリアル サイエンス アーゲーにより出願された特許

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【課題】 本願発明の目的は、有機ポリマー若しくは有機プラスチックとカーボンナノチューブを含む複合材料を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、少なくとも1つのポリマーとカーボンナノチューブとに基づいて複合材料を製造する方法であって、(a)連続相、好ましくは液相のカーボンナノチューブの分散若しくは溶解を提供すること、特に連続相、好ましくは液相に、特に分散媒体若しくは分散剤に、分散し若しくは溶解するカーボンナノチューブを提供すること;(b)段階(a)において製造されたカーボンナノチューブの分散若しくは溶解を、特に混合された少なくとも1つのポリマーの溶融物に、均質化、特に混合で、且つ、連続液相の排除によって導入すること;それから、(c)段階(b)で取得された溶融ポリマーとカーボンナノチューブの混合物を、少なくとも1つのポリマーとカーボンナノチューブを含む複合材料を形成するために、前記ポリマーが凝固するまで冷却すること;からなる方法であり、該方法によって製造された複合材料であり、該複合材料の使用である。 (もっと読む)


本発明は、A)0.1〜20重量%の1個の原子に同種原子が2個結合した、二置換ジヒドロキシジフェニルシクロアルケンをベースとするポリカーボネート誘導体を含む結合剤、B)30〜99.99重量%の有機溶媒又は溶媒混合物、C)乾燥質量を基準にして0〜10重量%の色素又は色素混合物、D)0〜10重量%の機能材料又は機能材料の混合物、E)0〜30重量%の添加剤及び/又は補助物質若しくはこのような物質の混合物を含み、成分A)〜E)の相対量が常に合計100重量%である調製品の、インクジェット印刷色素としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ビスフェノールAをベースとするポリカーボネートポリマーからそれぞれ作製された、少なくとも1つの第1のポリマー層および第2のポリマー層を有し、第1のポリマー層と第2のポリマー層の間には中間層が配置されている構造体を作製する方法に関し、次のステップを含む: a)中間層が、第1のポリマー層の少なくとも部分的領域の上に適用されるステップ、b)場合によって、中間層が乾燥されるステップ、c)第1のポリマー層が側板上にコートされ、この層の上に液体調製剤により中間層が配置され、この液体調製剤が、溶剤または溶剤の混合物およびジェミナルに二置換されたジヒドロキシジフェニルシクロアルカンをベースとするポリカーボネート誘導体を含み、この調製剤が中間層を被覆するステップ、d)場合によって、ステップc)の後に、乾燥ステップが行われるステップ、e)ステップc)またはステップd)の後に、第2のポリマー層が第1のポリマー層の上に施され、中間層を被覆するステップ、f)第1のポリマー層および第2のポリマー層が、圧力下に、120℃から230℃の温度において、定められた時間ラミネートされるステップ。 (もっと読む)


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