説明

株式会社三興ネームにより出願された特許

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【課題】静電容量型スイッチ部の入力検出時以外はパワーダウンモードに移行することにより、消費電力を抑える。
【解決手段】静電容量型スイッチ部2aの下にオン・オフスイッチ部7aを設けるか、ITO膜またはポリマ等の透明電極に用いたPETフィルムを第1電極とし、その下部にITO膜またはポリマ等の透明な第2電極を設け、その第1電極と第2電極でオン・オフスイッチ部を構成し、該スイッチ部7aのオン信号により割り込み信号を発生し、該割り込み信号を受けてCPUがパワーダウンモードから起動復帰する。起動復帰したCPUは、静電容量スイッチ部2aの検出動作の開始と同時にタイマーを起動し、予め定めた時間内に入力が検出されない場合はパワーダウンモードに移行する。 (もっと読む)


【課題】高分子基材上の片側のみに成膜された導電膜のフィルムを使って、ヒーター面の温度不均一を防止する。
【解決手段】mを2以上の整数とし、導電膜フィルムヒーター上で温度制御すべき領域を2m領域に分け、それぞれの領域に温度センサーを2m個配置する。各領域の通電状態とオープン状態にした設定パターンを作り、その設定パターンを時間的に変化させることにより、2m領域の局所温度の昇温・降温・保持を可能にする。すなわち、2m個の領域の局所温度の制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレィを持つ機器、恒温下で化学反応を観察する機器等の温度制御のために使用されるヒーター部品として、良好な透明性と広い観察面積および構造的なフレキシビリティが維持され、温度分布の均一性が高くかつコストの安い透明導電膜フィルムヒーターを提供する。
【解決手段】透明導電膜上に設けられた金属ペーストを用いた印刷手段で製造された一対の平行な電極において、その一対の電極の片方について絶縁体を介して上下二層とし、電力が供給される電源接続端子から最も遠い端部付近に上下二層電極の電気的な接続点を設けた構造とする。 (もっと読む)


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