説明

インクテック シーオー.,リミテッド.により出願された特許

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【課題】
有機発光素子(OLED)や有機薄膜トランジスター(OTFT)などのような光電子素子用核心素材をプリンティングインク化させるとき、特殊な構造の化合物を含ませて、インクの粘度、溶解度、膜の均一性などを容易に調節する役割を行い、十分低い温度においても分解が容易で製造された光電子素子の特性に影響を与えないプリンティングインク組成物を提供する。
【解決手段】
有機発光素子(OLED)や有機薄膜トランジスター(OTFT)などのような光電子素子用核心素材をプリンティングインク化させるとき、下記化学式1のアンモニウムカルバメート系化合物、化学式2のアンモニウムカーボネート系化合物、下記化学式3のアンモニウムビカーボネート系化合物、またはこれらの混合物を含有するプリンティング用インク組成物を提供する。
<化学式1>
【化1】


<化学式2>
【化2】


<化学式3>
【化3】


前記式中、R1乃至R6は互いに独立に水素、ヒドロキシ基、C1−C30のアルコキシ基、C1−C30のアルキル基、C3−C30のシクロアルキル基、C6−C20のアリール基、及び(C6−C20)アル(C1−C30)アルキル基から選ばれ、或いは官能基が置換されたC1−C30のアルキル基、官能基が置換されたC6−C20のアリール基、ヘテロ環化合物、高分子化合物、及び高分子化合物誘導体から選ばれ、或いはR1乃至R6が官能基が置換若しくは無置換のアルキル基またはアラルキル基である場合、炭素鎖内にN、S、Oから選ばれるヘテロ元素を含めてもよく、R1とR2、またはR4とR5は互いに独立にヘテロ原子が含み若しくは含まないアルキレンで連結されて環を形成しても良い。
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【課題】
特殊な構造を有する銀錯体化合物を用いて形態が多様であり、粒子のサイズの調節が容易である酸化銀を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は1)銀化合物及びアンモニウムカルバメート系化合物、アンモニウムカーボネート系化合物又はアンモニウムビカーボネート系化合物から選ばれる1種又は2種以上の混合物を溶媒の存在下において反応させて得られる銀錯体化合物を含む前駆体溶液を製造する段階;及び2)前記1)段階の銀錯体化合物を含む前駆体溶液に酸化剤を反応させて酸化銀を製造する段階;とを含むことを特徴とする。
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本発明は、主リガンド(main ligand)としてカルバゾール基が導入されたピリジン誘導体及び多様な置換基が導入されたフェニル誘導体が導入された新規なイリジウム錯化合物及び前記イリジウム錯化合物を発光層のドーパントとして含む燐光用有機電界発光素子に関する。
本発明によるイリジウム錯化合物を有機電界発光素子に適用時、耐熱及び発光特性が大きく改善されるだけではなく、前記イリジウム錯化合物を発光層にドーピングすることにより、発光効率などが従来に比べ大きく向上した素子を得ることができる。
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