説明

ジェオブルッグ・アーゲーにより出願された特許

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運動体の運動エネルギーを吸収する装置(1)は、その内面が通路を画定する巻きの積み重ねを有する、可塑性の変形能を有するコイルばねを備える。巻き(9a)の少なくとも一部は、通路を通って連続して引っ張ることができる。その結果として巻きが変形する(9b)ことにより、エネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


横揺れ防止安全システムは、ネット(11)が巻き取りおよび巻き出しされるための回転シャフトを備える器具を収容するネット(11)収納ボックス(15)を有する。ボックス(15)から指定距離だけ離間して、1本以上の支持体(12,25)が配置される。さらに、ボックス(15)から引き出されて配置後の支持体(12,25)により保持される少なくとも1本の長手要素(16)、好ましくはロープが設けられて、これにネット(11)が巻き出されてブラケット(21)によりカーテン状に保持される。網目構造としてのネット(11)は可撓性であって巻き取りが可能であるように設計され、コイル形状に折り曲げられた複数のワイヤ、ロープ、および/またはコードから製造される。ネットがシャフトに巻き取られるように、コイル形状に折り曲げられたワイヤ(13)、ロープ、および/またはコードは、ネット(11)を引き出す方向に対して垂直に整列されることが好ましい。高度の安定性を備えて組立および分解が簡単で短時間で行われる、短距離または長距離に及ぶ可動または固定のバリヤが、こうして製造される。 (もっと読む)


海水または淡水中に配置される養魚用かご容器のために適するネット(11)に係り、ネットは、螺旋状または同様に曲げられた個々の縦要素から製造されるワイヤ材料(1)で作られ、隣接するワイヤ(2,3,4,5)が編組されて成るものである。かかるネットは、構成簡単にして安価に製造できる。
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防護ネット又は同様のものを用い、トンネル壁又は天井をライニングする方法において、ウェブ形防護ネット材料(8)がリール(7)から巻き解かれ、締め付けボルトによりトンネル壁又は天井に締結される。リール(7)は、回転可能に構成される。シャフト(30)の周りのリール(7)の回転は、防護ネット材料(8)を巻き解くために制御され、該シャフト(30)は、リール(7)と共にトンネル壁又は天井に沿って段階状に機械的に移動される。各段階で巻き解かれる防護ネット材料(8)は、好ましくは、伸張され機械的に締結される。従って、ライニングプロセスを迅速に行うことができると同時に、上記プロセスを実施する人達が直接的な危険に曝されない。
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特に落石、地滑り及び雪止め用の柵に用いられる、ロープ構造のための過剰荷重による衝撃吸収装置であって、引張力によって変形が可能な少なくとも1つの中間部材(1、1’)を有し、該中間部材が引張力に曝されるロープに組み込まれて構成されている。該中間部材(1、1’)が、それぞれ帯材、棒材、線材、ロープ及び/又は撚り線の形成からなる1つ又は複数の長さ方向要素(7、8、20)を含んでいる。該1つ又は複数の長さ方向要素(7、8、20)は、その一端部(7a、8a、20a)がロープの一端部に接続される。撓み要素(10、10’)周りを案内される他端部が、ロープの他端部に接続される。中間部材(1、1’)への負荷作用によって、前記1つ又は複数の長さ方向要素に形成された撓み角度を実質的に維持する手段が備えられる。したがって、衝撃吸収特性がより良好に定められると共に最適化される。 (もっと読む)


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