説明

株式会社アンティエイジングリサーチセンターにより出願された特許

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【課題】近赤外線が眼に及ぼす悪影響を除去すること。
【解決手段】少なくとも可視域の波長を有する光線を透過する基板21と、基板21の少なくとも片面に設けられた多層膜22と、を有し、多層膜22は、750nm以上1800nm以下の波長域の光線を、減光または遮光する光学フィルタ。多層膜は、二酸化珪素(SiO2)からなる第1層と、二酸化ニオブ(NbO2)、二酸化チタン(TiO2)、二酸化亜鉛(ZnO2)、酸化インジウム(In2O3)、リン化インジウム(InP)、ヒ化インジウム(InAs)、アンチモンインジウム(InSb)、三酸化ニオブ(Nb2O3)、酸化アルミニウム(Al2O3)、二酸化ジルコニウム(ZrO2)、五酸化タンタル(Ta2O5)のいずれか1つからなる第2層と、を含む光学フィルタ (もっと読む)


【課題】近赤外線を有効に阻害し得る新規な近赤外線阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明の近赤外線阻害剤は、近赤外線の反射成分を含み、上記反射成分は、疎水性溶媒に分散した金属粒子が、親水性界面活性剤によって被覆されたものであるか、および/または近赤外線の吸収成分を含み、上記吸収成分は、油相または親水性界面活性剤によって被覆された吸水性ポリマーの外層が、高分子乳化剤によって被覆されたものである。 (もっと読む)


【課題】紫外領域から近赤外線領域にわたる波長域の光線に対する被験物質の光線阻害能を、in vitroで精度良く評価するための新規な評価装置を提供す。
【解決手段】本発明に係る光線阻害能の評価装置は、標準物質を用いて被験物質の光線阻害能を評価するための装置であって、紫外可視近赤外分光光度計と、積分球と、を備えた光線透過率検出手段と、被験物質および標準物質の各測定試料を搭載するための第1の光線透過性スライドガラスと、各測定試料を挟み込むための第2の光線透過性スライドガラスと、前記第1および第2のスライドガラスを固定し、各測定試料の厚さを均一にするためのスライドホルダーと、を有しており、第1のスライドガラスは、各測定試料の搭載領域を画成するための溝を有している。 (もっと読む)


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