説明

タカタサービス株式会社により出願された特許

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【課題】タングの順姿勢以外の挿入でバックルに対するタングの係合を未然に阻止でき、また係合解除ボタンとして機能するバックルボタンがタングによって覆われていても、バックルボタンへのアプローチが可能となるようにする。
【解決手段】シートベルトの一端側を挿通するタング3を備えたタングプレート1と、シートの側方寄り上部に配置しタングプレート1と着脱可能に係合するバックル、及び、係合を解除するバックルボタン13を備えたバックル装置10とを有し、タングプレート1は、タング3がバックルと係合したときに、バックルボタン13を手動操作不可能としつつイグニッションキーIGでの操作を可能とするための操作用キー孔部7を有するボタン覆い部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】バックルに対するシートベルトの装着が容易に行えるものとしたシートベルトロックシステムを提供する。
【解決手段】シートベルト4を巻回したスプール6に一体的に形成したラチェット23と、ラチェット23に係合可能なロックモード、ラチェット23に係合不能なアンロックモードのいずれかに切り替わり可能なロック爪25dと、シートベルト4がスプール6から第1距離だけ引き出されたことをきっかけにロック爪25dをアンロックモードからロックモードに切り替え可能な第1機構と、シートベルト4に設けたタング3をバックル2に装着したときにONとなるバックルスイッチSWと、バックルスイッチSWのON時にロック爪25dをロックモードからアンロックモードに切り替え可能な第2機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】フラットシートとした際にシートベルト装置を構成する部品によって隣接するシート間に隙間を発生させることがないシートベルト装置及び車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック24の側方寄り上面に開口するタング挿入口32の下方に配置した第1のバックル34と、第1のバックル34の下方のシートクッション22とシートバック24との間から出没可能な第2のバックル36と、第2のバックル36とは反対側のシートクッション22の上面に出没可能な第3のバックル38と、第1のバックル34と係合するようにシートベルトウエビング40の一端側を引き出す第1のタング42と、第2のバックル36と係合するようにシートベルトウエビング40の他端に保持された第2のタング44と、第3のバックル38と着脱可能に係合するように第1,第2タング42,44の間でシートベルトウエビング40に移動な第3のタング46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で扱いやすく、シートベルト装置が乗員に与える圧迫感を低減することができるシートベルト締付力緩和装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装着時に乗員PとウェビングWとの間に配置される板状体2と、板状体2及びウェビングWを包み込むエンベロープ3と、を有し、板状体2は、両端に配置され、ショルダアンカ12に保持される第一保持部21とタング15に保持される第二保持部22とを有し、第一保持部21及び第二保持部22をシートベルト装置の一部に保持させることにより、板状体2の反力Fを利用してウェビングWの張力により乗員Pに負荷される締付力Tを緩和するように構成されている。 (もっと読む)


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