説明

ウニヴェルシテ・ド・ローマ“ラ・サピエンツァ”により出願された特許

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本発明は、五員環状アニオン塩及び電解質組成物へのその利用に関する。前記化合物は、原子価m(1≦m≦3)の無機的、有機的又は有機金属性カチオンM及び、式(I)のmアニオンを含み、式中、Rfは−CFZ’Z”基であって、Z’はF又は1〜3炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、Z”はH、F又はCl基、任意にフルオロ化された若しくはパーフルオロ化された、1〜5炭素原子を有するアルコキシ基、任意にフルオロ化された若しくはパーフルオロ化された、1〜5炭素原子を有するオキサアルコキシ基、又は任意にフルオロ化された若しくはパーフルオロ化された、1〜5炭素原子を有するアルキル基であって;Z’がFの場合、Z”はF以外である。本発明の電解質組成物は、液体溶媒又はポリマー溶媒中の上記塩を含む。

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