説明

ユニベルシテ・ド・テクノロジー・ド・ヴァルソヴィにより出願された特許

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本発明は、五員環状アニオン塩及び電解質組成物へのその利用に関する。前記化合物は、原子価m(1≦m≦3)の無機的、有機的又は有機金属性カチオンM及び、式(I)のmアニオンを含み、式中、Rfは−CFZ’Z”基であって、Z’はF又は1〜3炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、Z”はH、F又はCl基、任意にフルオロ化された若しくはパーフルオロ化された、1〜5炭素原子を有するアルコキシ基、任意にフルオロ化された若しくはパーフルオロ化された、1〜5炭素原子を有するオキサアルコキシ基、又は任意にフルオロ化された若しくはパーフルオロ化された、1〜5炭素原子を有するアルキル基であって;Z’がFの場合、Z”はF以外である。本発明の電解質組成物は、液体溶媒又はポリマー溶媒中の上記塩を含む。

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この発明は、電解液に浸漬したリチウム金属電極の界面抵抗を改変する方法であって、金属酸化物粒子のフィルムをこの電極の表面に付着させることを特徴とする当該方法に関するものである。
この発明は又、リチウム金属電極であって、その表面が金属酸化物粒子のフィルムで覆われている当該リチウム金属電極及びリチウム金属型の電池にも関係する。 (もっと読む)


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