説明

フェデラル−モーグル ブルシャイド ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、内燃機関の滑動部材、特にピストンリングに関する。本発明の滑動部材は、ta-CタイプのDLCコーティングを含み、少なくともひとつの残留応力勾配を含み、前記コーティングの外側から内側を見て、負の応力勾配が前記コーティングの中心領域(II)に形成され、前記勾配が好ましくは内部領域(III)での前記勾配よりも小さく、かつ前記内部領域(III)が前記中心領域(II)よりも小さい層厚さを有することを特徴とする、滑動部材に関する。

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本発明は、内燃機関の滑動部材、特にピストンリングに関する。本発明の滑動部材は、ta−CタイプのDLCコーティングを含み、前記コーティングは、少なくともひとつの残留応力勾配を持つ。
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本発明はナノ粒子が最初に製造され、その後前記コーティングプロセスに際に前記コーティング内に導入され、前記コーティングプロセスがPVD及び/又はCVD方法で実施される、コーティング方法に関する。摺動部材は、別に製造されるナノ粒子を含むPVD及び/又はCVD方法により形成されるコーティングを含む。 (もっと読む)


内燃機関の滑り要素、特に、ピストンリング又はシリンダライナを被覆する方法において、硬質材料の層が堆積される間、DLC相が前記硬質材料の層内に埋め込まれる。内燃機関のピストンリング又はシリンダライナ等の滑り要素は、DLC相が埋め込まれた硬質材料の層を含む。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の摺動部材、特にピストンリングであり、外側から少なくとも:第一の炭素系層と、第二の炭素系層で、前記第一の炭素系層よりも硬く及び/又はより少ないH比率を持つ層と、PVD層と及び結合層を含むコーティングを含む、摺動部材、を提供する。 (もっと読む)


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