説明

レンドリース・ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】構造性能を向上することができる鉄塔を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄塔1は、基礎2に支持され鉛直方向に沿って設けられる複数の柱主材3と、複数の柱主材3間に設けられる複数の副材4とによって構成される鉄塔1であって、鉛直方向下層部8の骨組構造形式がKトラス形であり、鉛直方向上層部9の骨組構造形式がブライヒ形であることを特徴とする。したがって、鉄塔1は、鉛直方向下層部8の柱主材3において大きな曲げ応力が発生することを抑制することができ、構造性能を向上することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上することができる鉄塔を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄塔は、水平平面が三角形平面である鉄塔であって、三角形平面の各頂点にそれぞれ鉛直方向に沿って設けられる柱状の主材2を備える。複数の主材2のうちの少なくとも1つは、角部7が鋭角である一体成形の山形部材によって構成され、当該角部7が対応する頂点をなすことを特徴とする。典型的には、三角形平面は、正三角形平面であり、複数の主材2は、それぞれ設置された状態での水平断面において角部7が60°である一体成形の等辺山形鋼材によって構成される。したがって、鉄塔1は、施工性を向上することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】柱状構造物の設置までの工期を短縮することができる柱状構造物および柱状構造物の設置方法を提案すること。
【解決手段】柱状構造物1は、屋外に設置されるものであり、第1ポール21と第2ポールとからなるポールと、固定手段3と、基礎4とを備える。第1ポール21は、一部が地中101に埋設される。基礎4は、地中101に埋設されるとともに第1ポール21の外周面を囲み、第1ポール21に固定されることでポールを支持する。固定手段3は、基礎4を第1ポール21に固定するものであり、基礎4と対向する第1ポール21の外周面を囲んで第1ポール21に固定された本体部31と、本体部31から径方向外側に突出し、先端に膨張部を有する複数の係止部32とを有している。基礎4は、鉄筋コンクリートにより形成されており、複数の係止部32を内部で係止している。 (もっと読む)


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