説明

オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッドにより出願された特許

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【課題】施工性を向上することができる鉄塔を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄塔は、水平平面が三角形平面である鉄塔であって、三角形平面の各頂点にそれぞれ鉛直方向に沿って設けられる柱状の主材2を備える。複数の主材2のうちの少なくとも1つは、角部7が鋭角である一体成形の山形部材によって構成され、当該角部7が対応する頂点をなすことを特徴とする。典型的には、三角形平面は、正三角形平面であり、複数の主材2は、それぞれ設置された状態での水平断面において角部7が60°である一体成形の等辺山形鋼材によって構成される。したがって、鉄塔1は、施工性を向上することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 共振の弊害を危惧させずして、所定の伸縮機能を発揮する。
【解決手段】 相対移動する固定側Bと可動側Aとの間に配設されると共に固定側Bに連結される一方体1と可動側Aに連結される他方体2とで形成されて外力の入力で伸縮する伸縮体Tが圧縮弾性体を有し、圧縮弾性体が弾性係数を異にしながら直列する一方弾性体S1および他方弾性体S2からなり、伸縮体Tにあって一方体1と他方体2とが相対移動しない中立状態時に上記の一方弾性体S1および他方弾性体S2が伸長状態にあって均衡する一方で、伸縮体Tが中立状態から最伸長状態および最収縮状態になるまでの各前段領域において一方弾性体S1および他方弾性体S2の両方が圧縮されて反力を具有し、伸縮体Tが中立状態から最伸長状態および最収縮状態になるま での各後段領域において一方弾性体S1あるいは他方弾性体S2の一方のみが圧縮されて反力を具有する。 (もっと読む)


【課題】建物用ファサードの外観意匠の改善を図ると共に、制振部材たる座屈拘束ブレースにルーバーの機能を兼ね備えること。
【解決手段】建物2の表面に、柱又は梁に直接又は間接的に座屈拘束ブレース3を接続する。そしてこの座屈拘束ブレース3は複数直列的に配して、直線的な座屈拘束ブレース群3’を同方向に多数列設ける。それからこの座屈拘束ブレース群3’との間に1又は2以上の複数個のルーバー4を配する。 (もっと読む)


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