説明

株式会社Quan Japanにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】遮蔽壁が不要であり、しかも従来に比して多種の放射性核種を測定可能な放射能測定装置を提供する。
【解決手段】
放射能測定装置100は、静磁場磁石10と、傾斜磁場電源20と、送信部30と、受信部40と、シーケンス制御部50と、情報処理ユニット60とを備えている。静磁場中におかれた測定対象に対して、傾斜磁場電源20から供給された電流により傾斜磁場を印加した状態で、送信部30が周波数を切り替えながら高周波パルスを発生させ、これにより周波数を切り替えながら電磁波を測定対象に照射する。各周波数において、NMR信号を受信部が受信し、このNMR信号に基づいて測定対象の断面画像を生成する。この断面画像における放射性核種の存在箇所を、放射性核種毎に定められた色で着色した画像を表示することで、測定対象における放射性核種の存在位置を示す。 (もっと読む)


【課題】中性子線源におけるホットスポットの発生を抑制することができる中性子線発生装置及び中性子線発生方法を提供する。
【解決手段】
中性子線発生装置1は、固体重金属ターゲットに陽子ビームを照射することで、核破砕反応を起こし、中性子線を発生させる中性子線発生装置であり、陽子ビームを加速する陽子ビーム加速器10と、陽子ビームが照射されることで中性子線を発生する固体重金属ターゲット11と、固体重金属ターゲット11の被照射面に対して陽子ビームを走査照射する陽子ビーム走査部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の線形加速器よりも容易に設計及び製作することが可能な、任意の大きさの加速電流が得られる荷電粒子加速器を提供する。
【解決手段】
荷電粒子加速器100は、前記複数の進行軌道のそれぞれに沿って配列する加速電極によって構成される荷電粒子加速ユニット101を複数備え、イオン発射部102から発射される複数のイオンビームそれぞれを、複数の荷電粒子加速ユニット101により、同期して加速することができるよう構成されている。 (もっと読む)


1 - 3 / 3