説明

株式会社デイコムにより出願された特許

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【課題】 タイル剥落防止具に対して外装タイルから離反方向に力が加わったとしてもタイル剥落防止具が外装タイルの裏足から外れることを抑制することができる外装タイル剥落防止構造を提供する。
【解決手段】 外装タイル剥落防止構造1は、外装タイル2の裏面に形成され、底面61と、当該底面61の両側縁から略直角に立上がる一対の側壁62と、当該側壁62の底面61と反対側の端縁に互いに接近する方向に向かって前記底面61と平行に延びる天井面66と、を有する係止溝6に、一対の脚部31、これらの脚部31をつなぐ弾性体により形成された弾性部32、及び一対の脚部31の先端に互いに離反する方向に向かって突出する爪部33をするタイル剥落防止具3の互いに離反する方向に付勢された2本の脚部31を挿入し、その爪部33を天井面66と底面61との間に挿入して係止する。 (もっと読む)


【課題】 外装タイルに確実に係止することができ、外装タイルから離反する方向に力が加わったとしても外装タイルの裏足から外れることを抑制することができるタイル剥落防止具を提供する。
【解決手段】 タイル剥落防止具1は、所定長さと幅を有する弾性板材の中央部分を折り曲げて形成される2つの脚部を有する本体部30の当該脚部31をそれぞれ互いに反対方向に略直角に折り曲げて形成した爪部33の上方に所定高さ突出した膨出部36を設けた。 (もっと読む)


【課題】 裏面にタイル剥落防止具を取り付けた場合に、タイル剥落防止具に対して外装タイルから離反方向に力が加わったとしてもタイル剥落防止具が外装タイルの裏足から外れることを抑制することができる裏足形状を有する外装タイルを提供する。
【解決手段】 外装タイル1は、躯体コンクリート4の表面に固着され、裏面に係止溝6を有する外装タイル1であって、前記裏面から凹んで形成された底面61と、該底面61の両側縁からそれぞれ立ち上がる底側壁面62と、該底側壁面62の前記底面61と反対側の端縁から互いに接近する方向に所定距離だけ前記底面61と略平行にそれぞれ延びる天井面66と、該天井面66の互いに接近する端縁から裏面方向に延びる開口側壁面67とを具備する。 (もっと読む)


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