説明

メトラー−トレド・セーフライン・リミテッドにより出願された特許

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【課題】1つまたは複数の動作周波数を使用する金属検出装置を動作させるための改善された方法およびこの方法に従って動作する金属検出装置を提供する。
【解決手段】受信機ユニット200の入力に接続される受信機コイル201に結合される送信機コイル101の第1の終端に第1の組の2つの駆動スイッチ61A、62Aを介しておよびその送信機コイル101の第2の終端に第2の組の2つの駆動スイッチ61B、62Bを介して2つの異なる駆動電圧V0、V1を交互に印加する駆動回路4を備える送信機ユニット100を含む金属検出装置を動作させる。第1の波形Wは、第1の組の駆動スイッチ61A、62Aを制御するために生成され、第2の波形Wは、第2の組の駆動スイッチ61B、62Bを制御するために生成される。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の動作周波数を使用する改善された金属検出装置を提供すること。
【解決手段】金属検出装置は、受信機ユニット4の入力に接続される受信機コイル3に結合される送信機コイル21に送信機信号を提供する送信機ユニット1を含み、前記送信機ユニット1は、動作周波数fTXを増幅器段12の入力に提供する周波数発生器11を含み、その増幅器段12の出力は、変圧器13を介して送信機コイル21に接続される。本発明によると、増幅器段12の出力は、変圧器13の変圧器巻線131の第1のタップ141、142、143に接続され、送信機コイル21は、同じ変圧器巻線131の第2のタップ151、152、153、154に接続される。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の送信周波数を使用する金属検出システムを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの送信周波数グループから選択される送信周波数を有する送信信号を生成する送信装置3と接続される送信コイル4と、受信装置5に含まれる少なくとも1つの増幅装置14,15の信号入力へ出力信号を提供し、出力信号が、システムが平衡状態にあるように相互に相殺する第1及び第2の受信コイル6,7とを備えた、平衡コイルシステムを含む金属検出システム1を作動させる。制御装置16が、少なくとも1つの増幅装置14,15の信号入力と接続される少なくとも1つの制御可能インピーダンス装置12,13の制御入力に提供される制御信号を送信装置3の送信周波数に従って生成し、送信周波数が増減されるとき、インピーダンス値が増減されるような方法で制御信号が、制御可能インピーダンス装置12,13のインピーダンス値を制御する。 (もっと読む)


【課題】金属検出システムを提供する。
【解決手段】送信装置1と接続される送信コイル21と、金属検出システムが平衡状態にある場合、相互に相殺する出力信号s22,s23を受信装置3に提供する第1及び第2の受信コイル22,23とを備える、平衡コイルシステム2を含む金属検出システム動作を監視する。変調された監視信号s300が、少なくとも1つの受信コイル22、23と誘導的に接続される監視コイル24へ供給され、その出力信号s22,s23が、復調された監視信号s30を提供する復調装置34において復調され、位相及び/又は振幅の面で基準s3と比較される。測定偏差が特定の閾値を超えた場合、警告する。 (もっと読む)


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