説明

株式会社日立エレクトリックシステムズにより出願された特許

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【課題】電圧検出手段により非接触で検出する絶縁電線の電圧値と、変流器で検出する電流値とを用いて、平均電力を希望する検出誤差の範囲に収めて計測できる交流電力測定装置を提供する。
【解決手段】絶縁電線11R、11Sの絶縁被覆11R2、11S2の外面に、それぞれ電極12R2、12S2が作る静電容量を予めで求められ値にするプローブ12R、12Sを配置し、絶縁電線11Rに変流器13Rを配置する。検出した交流電圧値と交流電流値を用いて演算する計測装置20を備えており、これはプローブ12R、12Sに接続する入力抵抗と検出抵抗を含む分圧抵抗回路及びこの分圧電圧信号を作動増幅する作動増幅回路を含んでいる電圧検出部21と、変流器の電流を検出する電流検出部22と、各信号をそれぞれ変換するアナログ/デジタル変換器23、24と、これからの信号を基に交流電力を演算する演算処理装置とを少なくとも有している。 (もっと読む)


【課題】電線に取り付ける検出プローブの装着が容易に行え、測定電圧の変動が少なく信頼性が高い非接触電圧検出装置を提供する。
【解決手段】検出プローブ10は、電線15の絶縁被覆17の外面に密着させて巻き付け可能な可撓性を有する絶縁部材11中に、電線15側の大面積の第1電極12と、この第1電極12の一部に対向させる電圧検出用の小面積の第2電極13を、予め定めた間隔を保って配置すると共に、第2電極13に接続された測定線14を引き出して構成している。検出プローブ10の第1電極12と前記第2電極13間で形成する補助コンデンサ部分の静電容量は、電線15の芯線16と第1電極12間の静電容量に比べて十分小さくしている。電線15の絶縁被覆17の外周面に、検出プローブ10密着させて取り付け、補助コンデンサ部分に検出用コンデンサ及び電圧検出回路を接続し、電線15の芯線に印加される交流電圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】モールド硬化物と絶縁円筒間に生じる剥離やクラックを低減するモールド用高靭性高熱伝導性熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1分子当たり2個以上のエポキシ基を有する多官能エポキシ樹脂と、酸無水物硬化剤と、無機充填材と、界面活性剤を含有する熱硬化性樹脂組成物の硬化物であって、前記組成物によりアルミナセラミックをモールドし、室温まで冷却したとき応力安全率が7以上、歪安全率が10以上、許容欠陥寸法が0.1mm以上で、前記硬化物の熱伝導率が0.7〜2.5W/m・Kであることを特徴とするモールド用高靭性高熱伝導性熱硬化性樹脂組成物の樹脂硬化物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、回路遮断器の容量が大きくなっても帯状母線との接続を小さな力で簡単に行える回路遮断器の導電端子装置を提供することにある。
【解決手段】略矩形状に形成され、長手方向一辺の厚み面が対向配置されている2つの接触板1a、1bの一端側に帯状母線をコイルバネ4の引張り圧によって挟持し、両接触板1a、1bの他端側は回路遮断器8の端子金具7に電気的に接続される。両接触板の対向する長手方向一辺は、一端側端部から外方に突出した曲面11、第1垂直面12、漸次拡がるテーパー面13、第2垂直面14が順次形成されている。拡開板2は両接触板1a、1bの第2垂直面14間(保持位置)に係止保持されている。拡開板2を両接触板1a、1bの第1垂直面間(拡開位置)に移動させて、両接触板1a、1bの曲面11の対向間隔を帯状母線の厚みより大きくする。 (もっと読む)


【課題】 現在の設備の運用状況がどの程度のリスクがあるかを定量的に把握でき、そのリスク度に応じた運用ガイダンスまたはそのリスク度を低減するための処置ガイダンスを運転員に知らせて、エネルギー供給設備を安定に運用できるエネルギー供給設備の運用支援装置を提供する。
【解決手段】 運用リスク最小の基準パターン10と現状の運用パターン20またはシミュレーションパターン30とを比較する比較手段40と、比較結果がエネルギー供給信頼性および対応時間余裕からなるリスク評価マトリクスのどの構成要素に該当するかを判定するリスク評価判定手段50Aと、リスク評価マトリクスに応じたガイダンスを格納したガイダンス群70と、判定結果に対応するガイダンスを選択するガイダンス選択手段60と、選択したガイダンスを表示するガイダンス表示手段80とからなるエネルギー供給設備の運用支援装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は遮断器を含めた負荷側全体の地絡保護ができ保護範囲を拡大して信頼性を向上させることができる配電用開閉装置を提供することにある。
【解決手段】直列に配置される遮断器11、変流器12および零相変流器10をユニット構成し、台車14に搭載して受配電盤1に収納する。配電用開閉ユニット9は電源側導体20と負荷側導体33、34と接離自在に構成されている。零相変流器10は遮断器11の電源側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を使用する水道水軟水化装置におけるイオン交換樹脂の再生性能の安定化と、塩の消費量を適正化(塩消費量節減による維持費を節約)と、製造コストの低減を実現する。
【解決手段】水道水を軟水化する軟水化槽1内のイオン交換樹脂粒子2のイオン交換処理能力を回復させるための再生塩水を生成すると共に生成した再生塩水を軟水化槽に流入させてイオン交換樹脂粒子に作用させた後に該再生塩水を該軟水化槽から押出す水道水を該軟水化槽に供給する再生給水系において、再生塩水生成容器16に再生塩水生成用の水道水を給水する給水路と前記軟水化槽から塩水を押出すための水道水を供給する給水路の一部を共通に使用するように構成し、この給水路の共通部分に定流量弁14を設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路への崖崩れ・雪崩などを安価な装置で検出し、軌道回路、信号設備を利用して列車を止めることにより、旅客・乗務員の安全を図る。
【解決手段】
レール1の脇(片側又は両側)に張力変化検知器2A,2Cを設置し、その両側にワイヤ3A,3B,3C,3Dを付けてその各一端を、ばねを介して杭4A,4B,4C,4Dに張力を持たせた状態で固定する。張力変化検知器2A(2C)は、その両端のワイヤ3A,3B(3C,3D)の張力がほぼ等しい場合には検出せず、張力の差が設定値以上になると検出して、その内部の接点を閉路させる。張力変化検知器2A,2Cの接点(少なくとも一つ)の接点が閉じると、レール短絡用電線8A,8Cによって左右のレール1が接続され、既設の列車検出用の軌道回路10の電源回路5が短絡状態になる。これにより、リレー6が無印加状態となり、信号機7が赤色表示となる。リレー6は、電源印加状態のときに青色表示になる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は遮断器を含めた負荷側全体の地絡保護ができ保護範囲を拡大して信頼性を向上させることができる配電用開閉装置を提供することにある。
【解決手段】
直列に配置される遮断器11、変流器12および零相変流器10をユニット構成し、台車14に搭載して受配電盤1に収納する。配電用開閉ユニット9は電源側導体20と負荷側導体33、34と接離自在に構成されている。零相変流器10は遮断器11の電源側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は雨水の防水対策を溶接構造にすることなく組立構造にして行える屋外用受配電盤を提供することにある。
【解決手段】
換気口5が形成されている天井板4との間に空間を形成して配置される屋根板8に形成した屋根板換気口9の上側に雨水受樋18を配置する。屋根板換気口9は上面に複数の換気孔が穿設されている下面開放のカバーによって覆われる。屋根板換気口9の周囲を上方に突出している凸溝10で囲うように形成する。 (もっと読む)


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