説明

キャリア コーポレイションにより出願された特許

51 - 60 / 161


ヒートポンプは、停止時におけるコンプレッサの電力供給停止時の逆回転をなくす方法および制御部を備えている。特に、四方逆転弁の位置を変えて、停止前に運転されていた運転モードに対して逆の運転モードに、ヒートポンプを転換させる。別のやり方では再膨張してコンプレッサを通り、コンプレッサを逆回転させる恐れのある圧縮冷媒は、このときコンプレッサの吸い込みラインとつながり、一方、コンプレッサの吐出口は、吸い込み圧力の冷媒とつながる。したがって、コンプレッサの電力供給停止時の逆回転はもはや起こり得ない。
(もっと読む)


ヒートポンプには、単一の膨張装置および1対の四方逆転弁が設けられる。逆転弁の一方は、冷媒をコンプレッサに戻すだけでなく、コンプレッサから屋外熱交換器または屋内熱交換器のいずれかに冷媒を送る。第2の四方逆転弁は、熱交換器の一方から冷媒を受け取り、単一の方向で共通の膨張装置を通る冷媒の経路を正確に決定する。2つの四方逆転弁は、ヒートポンプが冷房モードで作動しているか、それとも暖房モードで作動しているかに基づいて制御される。単一の膨張装置センサは吸い込みラインに置かれ、その吸い込みラインは、第1の四方弁からコンプレッサに戻る途中の冷媒を受け取る。こうして、本発明は、従来技術では必要される部品の追加を不要にし、制御性を高め、システムにかかるコストを削減する。
(もっと読む)


囲まれた容積を定めるコンテナー(12)とコンテナーに連結された冷蔵モジュール(16)とを含む輸送用冷蔵システム。冷蔵モジュールは囲まれた容積の温度を調節するように配設され、吐出口(20)と吸込口(22)を有する圧縮機と、吐出口に動作的に連結された凝縮器熱交換器ユニット(24)と、吸込口に動作的に連結された蒸発器熱交換器ユニット(26)と、凝縮器熱交換器ユニットに近接して配設された凝縮器ファン(28)と、蒸発器熱交換器ユニットに近接して配設された蒸発器ファン(30)と、吸込口に連結された吸込調整弁(32)とを含む。輸送用冷蔵システムは更に、冷蔵モジュールに連結されたバイパスモジュール(36)を含む。バイパスモジュールは通常動作位置とバイパス動作位置を有するバイパスモードスイッチと、最大冷却位置とファンのみ位置を有する動作モードスイッチを含む。輸送用冷蔵システムはまたバイパスモジュールに連結された電子制御装置(50)を含む。バイパスモードスイッチが通常動作位置にあるときは、電子制御装置は冷蔵モジュールの動作を調節する。バイパスモードスイッチがバイパス動作位置にあるときは、圧縮機、凝縮器ファン、蒸発器ファン及び吸込調整弁は動作モードスイッチの位置により選択的に動作される。
(もっと読む)


ガス冷却器を利用して水を温める冷却サイクルによる水を温めるための装置が提供される。システムが停止される場合、給水系統内のすべての水を外部へ排水させる排水口が給水系統に組み込まれている。好適な実施例において、ガス冷却器の出水口は、給水系統のうち鉛直方向に最も低い部分にある。排水が容易になされるように、鉛直方向に最も低いこの領域に排水弁が配置されている。
(もっと読む)


冷凍回路が冷却を行うために、コンプレッサと、熱除去熱交換器と、膨張弁と、レシーバ(3)と、別の膨張弁/蒸発器と、を備えている。レシーバの上側のガス部分には第2の熱交換器(24)が配置され、および/またはレシーバの下側の液体部分には第3の熱交換器(34)が配置される。冷媒のより適切な液体/蒸気の分離、および/または液体冷媒の過冷却が得られる。
(もっと読む)


冷媒の排出および追加に使用される単一の三方サービス弁を備えた冷媒サイクルを提供する。従来技術では、三方弁との組み合わせで二方弁が使われていた。本発明では、冷媒をサイクル内に戻さずに、冷媒をサイクルから排出する。本発明は、CO2などの環境に優しい冷媒を使用する場合に特に適している。
(もっと読む)


冷媒を所定の流れ方向で循環させる冷却回路(2)は、流れ方向に、放熱用熱交換器(4)と、蒸発器絞り弁(8)と、蒸発器(10)と、圧縮機(22)と、蒸発器(10)と圧縮機(22)との間にその「低温側」が配置された内部熱交換器(16)と、蒸発器(10)と内部熱交換器(16)との間に配置された入口温度センサ(24)と、内部熱交換器(16)と圧縮機(22)との間に配置された出口温度センサ(26)と、出口温度センサの測定値に基づいて蒸発器絞り弁(8)を制御するための制御装置(28)と、を備える。
(もっと読む)


圧縮機(4)と、放熱用熱交換器(10)と、制御弁(12)と、制御部(16)と、を備える、断続的に超臨界で動作する冷却回路(2)を制御する方法が、以下のステップを含む。すなわち、(a)放熱用熱交換器(10)の出口(14)で液体冷媒の所定の過冷却を得る所定の「超臨界圧力」が維持されるように制御弁(12)を制御する、亜臨界モード、(b)放熱用熱交換器(10)の出口(14)で超臨界冷媒の、最適効率のために最適化される所定の「超臨界圧力」が維持されるように制御弁(12)を制御する、超臨界モード、および、(c)臨界点に隣接する領域において、ステップ(a)およびステップ(b)の所定の「亜臨界圧力」および「超臨界圧力」に基づいて決定される「連続圧力」に応じて制御弁(12)を制御する、境界モード。
(もっと読む)


本発明は、冷却する商品を支える展示台(6)と、冷却展示ケースの垂直壁の一つに隣接して配置された冷却装置(7)および空気流の通気装置(8)と、開位置において前記冷却装置(7)および通気装置(8)へのアクセスを可能にする少なくとも一つの蓋(12、13、5)と、を具備する冷却展示ケース(1)に関する。
(もっと読む)


熱交換器は、入口ヘッダと出口ヘッダとの間に延在するほぼJ字形の複数の扁平な多流路伝熱管を含む。各伝熱管は、入口ヘッダの流体チャンバと流体流連通しながら垂直に延びる短い脚部と、出口ヘッダの流体チャンバと流体流連通しながら垂直に延びる長い脚部と、の間に水平方向に延在するベース折曲部を有する。
(もっと読む)


51 - 60 / 161