説明

キャリア コーポレイションにより出願された特許

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二酸化炭素冷媒蒸気圧縮システムおよびその動作方法が提供されている。冷媒蒸気圧縮システムは、主冷媒回路に配置される圧縮装置、冷媒放熱用熱交換器および冷媒吸熱用熱交換器と、主冷媒回路と冷媒の流れとして並列の関係となるように配置された圧縮装置用アンローダ回路と、を備えている。全負荷では、主冷媒回路は開いており、アンローダ回路は閉じている。容量を調整するために、コントローラは、主冷媒回路が開いており、かつアンローダ回路が閉じている第1の期間における第1のサイクルでの動作と、主冷媒回路が閉じており、かつアンローダ回路が開いている第2の期間における第2のサイクルでの動作との間で動作を切り換える。
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複数の圧力除去装置が冷媒回路内に設けられ、各圧力除去装置は、外気と流体的に連通するコンパートメント内に配設される。解放された高圧蒸気がコンパートメントの後壁に導かれるように、各圧力除去装置が配向される。さらに、解放された蒸気を部分的に内包し、一方向のみに蒸気を排出するように各圧力除去装置に対してカバーが設けられる。
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冷媒回路と潤滑剤冷却器回路とを含む冷媒蒸気圧縮システムが提供される。潤滑剤冷却器回路は、圧縮装置と関連する潤滑剤を冷却するように圧縮装置と動作的に関連して設けられており、加熱媒体の流れに対して冷媒熱吸収熱交換器の下流に設けられた熱交換コイルを含む。潤滑剤冷却器熱交換器は、冷媒熱吸収熱交換器を出る冷却された加熱媒体と熱交換関係で潤滑剤を通過させる流路を定める。
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耐食性および耐摩耗性の多層被覆は、海上環境における圧縮機の作動を保護する。被覆は、熱溶射されたサーメット層と、有機物を主成分とするシーラント層とを含む。
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温度が制御される貨物空間を冷却する、輸送用冷凍ユニット用の冷凍システムと、冷凍システムを作動させる方法とが開示される。冷凍システムは、冷媒圧縮装置を含む一次冷媒回路と; 冷媒圧縮装置を駆動するモータと; 冷媒圧縮装置の作動速度を変える変速駆動装置と; 変速駆動装置および冷媒圧縮装置に作用するように接続された制御装置と、を備える。制御装置は、第1の連続運転作動モードで冷媒圧縮装置の速度を選択的に制御するとともに第1の繰り返し作動モードで冷媒圧縮装置の電源を選択的に投入および遮断することで、冷凍システムの冷却能力を制御する。
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冷媒蒸気圧縮システムは、冷媒回路の冷媒放熱用熱交換器と冷媒吸熱用熱交換器との間に、冷媒の流れとして直列の関係に配置されたフラッシュタンクを備える。1次膨張弁が、冷媒回路において冷媒吸熱用熱交換器の上流側に配置されており、2次膨張弁が、冷媒回路においてフラッシュタンクの上流側に配置されている。冷媒蒸気ラインが、フラッシュタンクから圧縮プロセスの中間圧力段へ冷媒蒸気を導くように設けられている。冷媒対冷媒熱交換器が、主冷媒回路を通流する冷媒から冷媒蒸気ラインを通流する冷媒へと熱を移動させるように動作する。
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冷媒蒸気圧縮システムが、分離チャンバを画定するフラッシュタンクエコノマイザを備えている。フラッシュタンクエコノマイザは、冷媒回路において冷媒放熱用熱交換器と冷媒吸熱用熱交換器との間に配置されている。1次膨張弁が、冷媒回路において冷媒吸熱用熱交換器の上流側に配置されており、該熱交換器と関連して動作する。2次膨張弁が、冷媒回路においてフラッシュタンクエコノマイザの上流側に配置されており、該エコノマイザと関連して動作する。冷媒蒸気噴射ラインが、分離チャンバの上部と、システムの圧縮装置の中間圧力段および冷媒回路の吸入圧力部とを連通させている。液体冷媒噴射ラインが、分離チャンバの下部と、圧縮装置の中間圧力段および冷媒回路の吸入圧力部とを連通させている。
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冷媒蒸気圧縮システムは、冷媒回路の冷媒放熱用熱交換器と冷媒吸熱用熱交換器との間に、冷媒の流れとして直列の関係に配置された冷媒対冷媒熱交換器エコノマイザとフラッシュタンクとを備える。1次膨張弁が冷媒回路の冷媒吸熱用熱交換器の上流側に介装されているとともに、2次膨張弁が冷媒回路のフラッシュタンク上流側に介装されている。フラッシュタンクは、充填冷媒の貯蔵リザーバとして機能するもので、ここで冷媒が、超臨界圧力から亜臨界圧力に膨張して液相と気相とに分離する。冷媒蒸気をフラッシュタンクから冷媒回路の冷媒吸熱用熱交換器下流側に戻す冷媒蒸気バイパスラインを備えている。1次膨張弁と、冷媒蒸気バイパスラインに介装された流れ制御弁と、によって、冷媒充填量の管理がなされる。
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冷媒蒸気圧縮システムは、冷媒回路の冷媒放熱用熱交換器と冷媒吸熱用熱交換器との間に、冷媒の流れとして直列の関係に配置されたフラッシュタンクエコノマイザと冷媒対冷媒熱交換器エコノマイザとを備える。1次膨張弁が冷媒回路の冷媒吸熱用熱交換器の上流側に該冷媒吸熱用熱交換器と関連して動作するように配置されるとともに、エコノマイザ膨張弁が冷媒回路のフラッシュタンクエコノマイザ上流側に該フラッシュタンクエコノマイザに関連して動作するように配置されており、冷媒放熱用熱交換器から冷媒吸熱用熱交換器へと冷媒回路を通る冷媒の膨張が、これらの膨張弁により2ステップ型膨張プロセスとなる。
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低容量の生鮮品用範囲での運転でのみ作動する可変速圧縮機を備える輸送冷凍システムが提供される。高容量での運転中には、ライン電圧およびライン周波数の電力を使用することができ、可変速度での運転については、比較的小さなインバータを使用して、可変電圧かつ可変周波数を供給することができる。この可変電圧かつ可変周波数はまた、可変速凝縮器モータに供給し、エコノマイザ運転中に、凝縮器の容量を増加させることができる。この可変電圧かつ可変周波数は、さらには、加熱を目的として圧縮機に直流電圧を供給するために使用することができる。
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