説明

キャリア コーポレイションにより出願された特許

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空気処理システムは、空気処理システムを流れる空気流を浄化し、かつ、光触媒を汚染物質による不動態化作用から守るために協働する、フィルタおよび加熱素子と、プラズマ装置と、光触媒およびUV光と、を備える。空気処理システムは、2つの異なる態様で動作する。第1の態様では、空気処理システムは、加熱素子およびプラズマ装置が選択的に切られた状態で、空間から空気を吸い込み、空間に空気を戻すことを主に行う。第2の態様では、空気処理システムは、加熱素子を用いて、フィルタを選択的に加熱し、吸着汚染物質を放出して、フィルタを再生する。このプラズマ装置は放出汚染物質に選択的に向けられ、放出された汚染物質を固体の汚染物質生成物に化学変化させる。固体の汚染物質生成物は、プラズマ装置のバイアス電極に析出する。UV光は、汚染物質が放出されて変化する間に光触媒が作用しないように、オフの状態にされている。本質的に動けない不活性な固体の汚染物質生成物は、析出されると、光触媒に害を与えることは殆どない。
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圧縮機はハウジングを有する。1つまたは複数の作動要素が、ハウジングと協働して、吸込位置と吐出位置の間に圧縮経路を画定する。中間ポートが、圧縮経路に沿って配置される。分岐経路が、中間ポートまで延出する。圧縮機が、分岐経路に沿った圧力脈動を制限する手段を含む。
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本発明によると、船舶上で発電する方法および装置が提供される。この方法は、(a)蒸発器、発電機に結合されたタービンを含むターボ発電機、コンデンサおよび冷媒供給ポンプの各々の少なくとも1つを含むランキンサイクル装置を設けるステップと、(b)船舶の発電装置の排気ダクト内に1つまたは複数の蒸発器を配置するステップと、(c)発電装置を動作させるステップと、(d)ランキンサイクル装置を通して冷媒を選択的にポンピングするステップと、を備え、蒸発器を出る冷媒がタービンに動力を供給し、次に、タービンが発電機に動力を供給して電力を生成する。
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圧縮された冷媒を共通の吐出マニホルドに送り、それから共通の凝縮器に送るタンデム型圧縮機サイクルが利用される。冷媒は、共通の凝縮器から複数の蒸発器を通るとともに、それぞれの蒸発器は調和すべき環境に対応している。蒸発器のそれぞれは複数の圧縮機のうちのいずれか1つに接続される。共通する凝縮器と、複数の蒸発器を利用することにより、多数の付加的な構成要素をともなう専用回路を有することなく、独立して複数の環境を調和する能力が得られる。そのため、システム全体のコストを大幅に低減することができる。実施態様においては、1つまたは複数の圧縮機は、複数の圧縮機を有する圧縮機群を設けることができる。
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蒸発器を出る空気の温度と、蒸発器に出入りする空気の相対湿度とを、蒸気圧縮システム内の既存のセンサを用いて計算することができる。蒸発器を出る空気の温度を、蒸発器に入る空気の検出温度と、空気の飽和温度と、バイパスファクタと、を用いて計算する。その後、蒸発器に出入りする空気の相対温度を、湿度図表を用いて推定する。既存のセンサを用いて、蒸発器を出る空気の温度、および蒸発器に出入りする空気の相対湿度を決定することによって、蒸気圧縮システムの負荷要件を、追加のセンサを採用することなしに計算することができる。蒸気圧縮システムのシステム容量を負荷要件に一致させることができ、それによって電力の有効利用が可能となる。
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遷臨界ヒートポンプ式給湯装置に適する薄型ガス冷却器およびシャーシが提供される。このヒートポンプシステムは、ガス冷却器および蒸発器のようなシステム構成部品を支持するシャーシを備える。ガス冷却器の寸法は、ガス冷却器が遮蔽する空気流の量を減らすことによって、ガス冷却器が蒸発器の冷却能力に及ぼす影響を最小限に抑えるように、設計される。これは、ガス冷却器がシャーシのキャビティへ延びる深さを短くすることにより実現される。結果として本発明のガス冷却器は、同等の給湯能力をもつ他の同様の容積のガス冷却器と比較して、高さおよび/または幅が大きくなる。
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空気清浄用ファンユニット(10)は、ファンハウジング(20)、ハウジング(20)内に位置し、かつ流れ入口キャビティ(36)を備えた回転可能なファンボディ(30)および流れ入口キャビティ(36)内に少なくとも一部が位置する空気清浄ランプ(40)を備え、流れ入口キャビティ(36)を介してハウジング(20)内に吸入した空気は、ランプ(40)の放射によって清浄される。
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共通の吸入マニフォールドおよび共通の蒸発器から冷媒を受けるタンデム圧縮機システムが利用される。圧縮機から、冷媒は、複数の凝縮器に入る。これらの凝縮器の各々は、好ましくは異なる温度レベルで排熱される個別の区域と関連付けられる。これらの凝縮器の各々は、複数の圧縮機の少なくとも1つと関連付けられる。共通の蒸発器、さらに複数の凝縮器を利用することによって、多くの区域への排熱の温度および量を独立して制御する能力が、複数の付加的な圧縮機を有する専用の回路を有することを必要とせずに、達成される。従って、システム全体のコストおよび複雑さを著しく低減させることができる。一実施例では、複数の圧縮機の1つもしくはいくつかを、専用の複数の圧縮機を有する圧縮機列として設けることができる。
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圧縮機は、第1の端部(31)から第2の端部(32)に延在し、第1のロータ軸(500)を中心に回転するようにハウジングアッセンブリに収容されるスクリュー式の本体部分(30)を備えた雄ロータ(26)を含む。雌ロータ(27、28)は、雄本体部分と噛合し、第1の端部(35、36)から第2の端部(37、38)に延在し、かつ第2のロータ軸(501、502)を中心に回転するようにハウジングアッセンブリに収容されるスクリュー式の雌本体部分(33、34)を有する。端部シール(120)は、雌本体部分の第1の端部と係合するとともに第2の軸を中心に非対称な第1の面(126)を有する。
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空調装置は、室外ユニット(24)と複数の室内ユニット(32,34,36,38)を含む。各々の室内ユニット(32,34,36,38)は、それぞれコイルアセンブリとファンを有し、例えばビル(22)の特定の領域の暖房のために専用に設けられている。全ての室内ユニット(32,34,36,38)は、必ずしも同時に作動しない。装置の作動部分における冷媒充填量レベルの管理は、休止中の室内ユニットを通る冷媒流量を制御することを含む。装置の作動部分が充分な充填量を有していない場合には、休止中の室内ユニットから室外ユニット(24)に戻る流れを増加させることで充填量が増加する。
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