説明

マクセル精器株式会社により出願された特許

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【課題】成形用金型の離型時における上ケースの部分的な変形を一掃して、ハードディスクカートリッジの生産性を向上する。
【解決手段】前面に接続ポート5が開口してある上ケース7と、上ケース7に固定される下ケース8とで本体ケースを構成する。上ケース7の接続ポート5の内方に、コネクター4を受け止め支持する内枠20と、コネクター4用のねじボス19を設ける。接続ポート5に臨むポート前壁22と内枠20との間に離型時の変形を防ぐための規制突起40を設ける。規制突起40は、内枠20とポート前壁22を橋絡する状態で設け、成形用金型の離型時に、ポート前壁22および上壁前部10aが変形するのを規制突起40で防止する。 (もっと読む)


【課題】二枚のICパスカードを同時に収容し得るパスケースであって、不使用時には、両ICパスカードに対するスキミング防止機能が発揮され、しかも、使用時においてはスキミング防止機能が簡単確実に解除されるようにする。
【解決手段】パスケース1を両カードホルダー5・5が重なる常態姿勢と、両カードホルダー5・5が外側に位置する使用姿勢との間で、ヒンジ部3を中心に姿勢変位可能に構成する。そのうえで常態姿勢において電波遮断シート21が磁性材シート22よりも外方寄りに位置するように両シート21・22をケース本体2に組み付ける。これにより、常態姿勢においては、電波遮断シート21がICパスカード4よりも外側寄りに位置するため、スキミングを確実に防止できる。また、使用姿勢では、両ICパスカード4・4の間には、電波遮断シート21が位置しているため、読み取りエラー等が発生することもない。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体にねじれが生じていない場合でも、ねじれが生じた場合でも、被接合物どうしの接合箇所に伝わる熱量を適正な範囲内にできるようにする。
【解決手段】所定の間隔をあけて対向する正負一対の電極5・6と、一対の電極5・6の下側に配置される帯状の抵抗発熱体10と、一対の電極5・6を介して抵抗発熱体10へ所定の電力を供給する電源部7と、一対の電極5・6を上下方向に移動させる電極移動手段とを有する。抵抗発熱体10は、電極移動手段によって電極5・6が下降することで被接合物1・2に押し付けられ、かつ前記電力が供給されることで発熱する。一対の電極5・6は、抵抗発熱体10の長さ方向に対向している。一対の電極5・6の下降端において抵抗発熱体10に接触する電極先端面37は、抵抗発熱体10の幅方向の両端間の幅寸法L1が0.01〜0.1mmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】成形時に突き出しピンによって生じるバリが、保護ケースの外面に表れることを防止する。
【解決手段】金型13・23で合成樹脂製の保護ケース1を成形し、保護ケース1にICチップ3などの電子部品を収容する。保護ケース1の成形において保護ケース1に突起10・15を突出形成しておく。金型13・23に配した突き出しピン11・16を突起10・15に当てて、溶融樹脂を注入して冷却固化したのちに金型13・23から保護ケース1を突き出す。 (もっと読む)


【課題】保護ケースが取付具に対して容易に着脱できるとともに、がたつくことなくしっかりと取り付けられるようにする。
【解決手段】ホイール5のウェル6に固定した金属ベルト2に組み付ける取付金具3と、取付金具3に着脱自在に取り付ける保護ケース1とを含む。取付金具3は、保護ケース1が載る基板10と、金属ベルト2を通すための通孔16・17を形成した脚部11・11と、ホイール5のウェル6の底面に当接する当接部12・12とを含む。取付金具3のロック部19と規制部15とで保護ケース1を挟んで保持し、ロック部19を押し下げることで保護ケース1が移動可能になる。保護ケース1の左右には嵌合突起23・25をそれぞれ突出してあり、取付金具3の基板10の左右には係止部20・21が上向きに突出してある。各係止部20・21は、保護ケース1の前後方向へのスライド移動を可能にした状態で、保護ケース1の各嵌合突起23・25を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】ICチップを固定した補強板の角部分によって、アンテナ線の破損や切断が生じないようにする。
【解決手段】補強板1には、アンテナコイル7のアンテナ線11を接合したICチップ6が固定される。補強板1の外周縁の四辺のうち、アンテナ線11が接触する二辺12・12の上側の角部分には、該角部分が鋭利な状態でアンテナ線11に接触することを防止するために、プレスによる面取り加工が接触緩和手段として施してある。 (もっと読む)


【課題】フランジの磁気テープと対向する面の平面性が良好な磁気テープ巻取り用リールを提供する。
【解決手段】外周に磁気テープが巻回され得る円筒状のハブ部と、前記ハブ部の外周から径方向に張り出し、中央部に開口を有した円盤状のフランジとを有する磁気テープ巻取り用リールの製造方法であって、前記ハブ部と前記フランジとを超音波振動を用いて溶着させる工程を含み、前記フランジは、その内周に沿って交互に配置された複数の溶着用リブおよび複数の台座と、前記フランジの内周面の一部を成すゲート跡とを備え、前記複数の溶着用リブのうちの前記ゲート跡の最も近くに配置された溶着用リブを、溶着用リブαとすると、前記複数の台座15のうちの、前記溶着用リブαの両側に配置された台座A15aの高さは、他の台座B15bの高さよりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ICチップが柔軟なシート状の製品に内蔵されていても、該ICチップを確実に保護する。
【解決手段】ICカードなどの柔軟なシート状の製品に、ICチップ3を固定する硬質の補強板6が内蔵されている。補強板6の上面には、ICチップ3を収容する凹部11が設けられていて、その凹部11の底面にICチップ3を固定してある。凹部11の深さ寸法Hは、ICチップ3の厚さ寸法L1よりも大きくなるよう設定してある。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブ本体がケース内でがたつかないよう確りと固定できながら、小型軽量化と耐衝撃性とを有し、しかも優れた耐熱特性を有するハードディスクドライブの収容ケースを提供する。
【解決手段】下ケース3にディスクドライブ本体5をビス止めする。下ケース3の下壁26の左右端縁に連結部29・29を上向きに突設する。下ケース3を上ケース2の開口下面に嵌め込むことにより、下ケース3の下壁26の後端縁を上ケース2の後側壁11の下端内面に係止し、かつ各連結部29の上端の係止部35を上ケース2の左右側壁9・9の各係合凹部21にそれぞれ嵌係止して、上ケース2の周側壁の下端で下ケース3の外周縁が囲まれた状態で上下ケース2・3を一体化する。下ケース3の線膨張係数をディスクケース4の線膨張係数に近づけることを目的として、下ケース3の成形樹脂に無機フィラーを混入する。 (もっと読む)


【課題】枚葉状のラベルシートに印刷されたラベルを剥がして貼付対象に自動的に貼り付けることができ、とくに小ロットの貼付対象に対して、ラベルの無駄を伴うことなくラベルを能率よく貼り付けることができるラベル貼付装置を提供する。
【解決手段】シート保持手段4と、剥離手段6と、貼付手段7と、シート送り手段8とを有する。シート保持手段4で保持固定した枚葉紙状のラベルシート5は、剥離ヘッド22で剥離ガイド11の下方へ回り込むように折り曲げることにより、ラベルLの剥離を開始させる。さらに、剥離ヘッド22をヘッド操作機構23で移動操作することによりラベルLを完全に剥離し、剥離されたラベルLを貼付手段7で貼付対象Wに貼り付ける。これによれば、枚葉状のラベルシート5を使用してラベルLの剥離から貼付対象Wに対する貼付に到る一連の作業を自動的に行える。 (もっと読む)


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