説明

株式会社 伊藤園により出願された特許

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【課題】茶葉の抽出を効率よく短時間で行うことができる、平型のティーバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】平型のティーバッグであって、矩形状を有する通水性シートの長手方向中央部において、長手方向に対して直角な線に沿って折り曲げられた屈曲辺を1辺とし、該屈曲辺と相対する辺におけるシート端部に沿って形成された封着線を1辺とし、前記シートの長手方向側縁を合わせて熱融着された接着辺を1辺とし、該接着辺と相対する残りの一辺を開口部とした矩形の平面形状を有する袋体と、前記開口部から該袋体の内部に充填された茶葉と、前記茶葉の充填された袋体の開口部を閉じるために形成された熱融着線と、該袋体の片面において、対角線の交点付近にその一端が接着された吊り糸とを具備する、平型のティーバッグを提供する。 (もっと読む)


【課題】 紅茶抽出成分が肥満及び糖尿病に与える影響について鋭意研究し、その成果に基づいて紅茶抽出成分の新たな用途を提案する。
【解決手段】 TF、TF3−G、TF3´−G及びTF3,3´−Gの混合成分であるテアフラビン類を含有する紅茶抽出成分を有効成分とする、筋肉細胞におけるグルコース取込み活性化剤、筋肉細胞におけるGLUT4トランスロケーション活性化剤、脂肪細胞におけるGLUT4トランスロケーション抑制剤又は糖尿病合併症予防剤、並びに、これらのいずれか含有してなる飲食物を提案する。これらを摂取すれば、脂肪細胞におけるグルコースの取込みを抑制でき、同時に筋肉細胞においてはグルコース取込みを逆に活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃癌などの原因菌とされるヘリコバクター・ピロリ菌を臨床的にも有効に除菌することができ、しかも副作用等のない安全なヘリコバクター・ピロリ菌除去剤、飲食物乃至食品添加物を提供する。
【解決手段】 プロトンポンプインヒビター(PPI)と併用することを特徴とする、茶ポリフェノール又は茶抽出物を有効成分とするヘリコバクター・ピロリ菌除去剤、飲食物乃至食品添加物を提供する。例えば、PPIを一日1回、朝食後に20mg服用すると共に、緑茶抽出物(緑茶ポリフェノール90%、エピガロカテキンガレート50%含有)を一日あたり500mg又は1000mgを目安に1回当たり100〜400mgを服用すれば、ヘリコバクター・ピロリ菌を有効に除菌できることを確かめることができた。 (もっと読む)


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