説明

発紘電機株式会社により出願された特許

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【課題】プログラマブル表示器のデバッグのために、PLCの擬似メモリを操作するためのインタフェースだけでなく、プログラマブル表示器との連動に最低限必要なPLC側のシーケンス制御を実現する。
【解決手段】シミュレータ部21は、プログラマブル表示器1が接続機器に対して実行する制御を、制御時に指定されるデバイスメモリを擬似するメモリ24を介してシミュレートし、シーケンスファイル27は、擬似メモリに対する操作シーケンスを記述するシーケンスブロックデータと、その操作シーケンスを実行する契機を指定するシーケンス動作タイミングデータとを記憶し、シミュレータ部21内のシーケンス実行制御機能は、シーケンスファイルからシーケンス動作タイミングデータを順次読み出すことによりタイミングを制御しながら、シーケンスファイルからシーケンスブロックデータを順次読み出すことにより擬似メモリに対する操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】回線上にある別のプログラマブル表示装置またはそこに接続された外部機器に対して、自身に接続された外部機器へのアクセスと同様にアクセスすることが可能なプログラマブル表示装置等を提供する。
【解決手段】第1のプログラマブル表示装置が、第2のプログラマブル表示装置を第1の制御装置の1つとして接続し、第2のプログラマブル表示装置が有する第2の内部メモリと第2の制御装置が有する外部機器メモリ間で定期的に実行されるデータの読み書きを定義した転送テーブルを第2のプログラマブル表示装置に送信し、第2のプログラマブル表示装置が、送信されてきた転送テーブルに従って外部機器メモリと第2の内部メモリとの間で定期的にデータの読み書きを実行し、第1のプログラマブル表示装置が、第2の内部メモリとデータを格納するための第1の内部メモリとの間でデータの読み書きを実行する。 (もっと読む)


【課題】プログラマブル表示装置と各制御装置との接続に際して、短時間で適切な接続条件を見つけ出すことが可能なプログラマブル表示装置、および各制御装置とプログラマブル表示装置間の接続条件を、短時間で適切に設定することが可能な通信設定方法を提供する。
【解決手段】各制御対象を制御する複数の制御装置と接続され、前記制御装置に対する指示を入力するための画面部品および前記制御装置の状態を表示することが可能なプログラマブル表示装置であって、複数の通信条件をテーブル化した通信条件テーブルを格納したテーブル手段と、所定の通信条件に従って前記制御装置との通信を実行する通信手段と、前記通信手段によって実行した通信が通信エラーとなった場合、前記テーブル手段に格納された通信条件テーブル内の通信条件を、前記通信エラーの種類に対応した順序で変更する通信条件変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手間が殆ど掛かることなく、表示更新/入力機能の機能低下を防ぐことができる。
【解決手段】ユーザ等は、定周期プログラム中の1以上の任意の箇所に特殊命令を挿入する作業を行う。この様な定周期プログラムを実行する場合、このプログラムの各命令を順次実行する過程で特殊命令がある毎に、一旦処理を中断し、表示更新処理を実行する。そして、表示更新処理を実行完了したら中断したところから処理を再開する。 (もっと読む)


【課題】不定周期に行う機能が大量のデータを扱う場合でも定期的に実行しなければならない機能を定期的に実行可能なプログラマブル表示器を提供すること。
【解決手段】プログラマブル表示器は、第1および第2の通信手段を備え、前記第1の通信手段を用いる第1の通信処理および前記第2の通信手段を用いる第2の通信処理を並列に実行する。 (もっと読む)


【課題】複数ユーザの各POD画面の変更を容易に確実に行えるようにする。
【解決手段】PC6は、プログラマブル表示器用作画ソフト4とプログラマブル表示器用グループ編集ツール5を有する。開発者等は作画ソフト4によって様々な画面データを作成する。編集ツール5はこれら各画面データを管理するテーブルを用いて、開発者等に各画面データがどのグループ(ユーザ等)に属するかを指定させる。1つの画面データが複数のグループに属していてもよい。そして、開発者等が所望のユーザ(グループ)を指定すると、このグループに属する画面データが抽出されて、抽出された画面データに基づいて当該ユーザ向けのPOD画面ファイルが作成される。 (もっと読む)


【課題】複数の部品の割付けアドレスを一括置換でき且つユーザによる修正作業が必要なくなる。
【解決手段】アドレス一括置換を実行させる部品に関しては、指定領域32とアドレスオフセット指定領域33において所望のメモリテーブルNo.とアドレスオフセット値を入力させ、アドレス一括置換を実行させない部品に関してはアドレス入力領域34において所望のアドレス値を入力させ、これら入力内容をアドレス設定テーブル40に登録する。アドレス一括置換処理実行の際には、このアドレス設定テーブル40を参照する。 (もっと読む)


【課題】低水準の要求コマンドでメモリデータを読み込む場合にアドレス間隔のみで連結の可否を判断せず外部接続機器の通信速度も考慮して、より速い方法でメモリデータの読み込を実行する通信コマンド最適化方法、プログラム及びプログラマブル表示器を提供する。
【解決手段】低水準の要求コマンドでは通常は連結せずに読み込む場合でも、先ず連結無し読込時間126を「比較元メモリ読込時間124+送信遅延時間123+比較先メモリ読込時間125」から算出し、次に連結有り読込時間128を「要求コマンド119、応答コマンド120、比較元データ121、比較間データ127、比較先データ122」の合計通信時間を算出する。そして連結無し読込時間126よりも連結有り読込時間128の方が短かいなら連結して読み込むようにし、逆なら連結せずに読み込みを行う。 (もっと読む)


【課題】形状や型式の異なるコネクタに対して容易に対応できる簡単な構成の抜け防止部材及びそれを用いた抜け防止機構を提供する。
【解決手段】抜け防止部材16a及び16bの本体平板部17a及び17bは長孔18a及び18bを介し2本のボルト12により電子機器25のクランプ係止面31に係止される。このとき二股部21a及び21bは接続ケーブル側コネクタ14及び26をそれぞれ挟持し、本体平板部17a及び17bは前後に摺動して接続ケーブル側コネクタ14及び26を機器側コネクタ7及び27へ押し込んで位置決めする。二股部21a及び21bの後側面は上末広がりに形成され、これにより、接続ケーブル側コネクタ14及び26は機器側コネクタ7及び27にそれぞれ接続した状態で着脱方向と上方向への移動が禁止されてクランプ係止面31上に固定される。 (もっと読む)


【課題】異なる通信速度を有する複数の外部機器から読み込むデータに対するユーザ操作に対していずれの外部機器にも処理時間に無駄なく対処できる読込データ長調整方法及びそれを用いたプログラマブル表示器を提供する。
【解決手段】処理周期のスライスタイム116(msec)がユーザにより設定されると、外部機器3の通信速度に応じた最大バイト114に換算され、これから要求コマンド110と応答コマンド111を減算して最大データ117(Byte)が設定される。この最大データ117以内に1読込コマンドで読込み可能な最大読込数118(ワード)がデータ112として設定される。したがって、これに対応する読込時間113(msec)は常にスライスタイム116(msec)以内にぎりぎりで収まっており、いずれの外部機器3も読込時間113の全時間が無駄なく使用されてデータ112が読み込まれる。 (もっと読む)


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