説明

帝国インキ製造株式会社により出願された特許

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【課題】 粘度の下限値を選択することによって、0.1mm抜きの細線の隙間を基準とするダレを防止し得るとともに、必要に応じて高度の鏡面光沢性を発揮することを可能とする鏡面印刷用インキ及び当該インキを使用した印刷物の構成を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム箔片を顔料とし、アルミニウム箔片100重量部に対し、バインダーポリマー3〜200重量部および溶剤500〜2,500重量部を含み、粘度が2,500〜5,000cps(20℃においてBM型回転粘度計により測定)であり、高度の鏡面効果を必要とする場合には、厚みが0.15μm以下で箔面積が1.5μmないし2000μmであるアルミニウム箔片を積算面積を基準として80%以上含有していることに基づく鏡面印刷用インキ、及び当該インキを使用した印刷物。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム箔片の厚みを選択することによって、鏡面光沢を改善すると共に、当該改善に基づく基本構成に立脚したうえで、粘度の下限値を選択することによって、0.15mm抜き細線の隙間を基準とするダレを防止し得るようなインキおよび当該インキを使用した印刷物の構成を提供すること。
【解決手段】 厚みが0.03μm以下、好ましくは0.02μm以下で箔面積が1.5μm〜1500μmであるアルミニウム箔片を、積算面積を基準として、80%以上含有するアルミニウム箔片100重量部に対し、バインダーポリマー3〜200重量部および溶剤600〜2500重量部を含み、粘度が50〜5000cps、好ましくは1000〜5000cps(20℃においてBM型回転粘度計により測定)であることに基づき、前記課題を達成することができる印刷用インキ、および当該インキを使用して、透明基材に印刷を施した印刷面の反対面を表面として鑑賞する印刷物。 (もっと読む)


【課題】 顕色した文字や汚れ等を瞬時又は従来よりも速く消去することを可能にした感圧紙におけるインクジェット印刷用消色インク及び消色方法及び感圧紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 感圧紙用インクジェット用消色インクは、メチルジエタノールアミンを含有してなり、例えばメチルジエタノールアミン5%重量部、エタノール95%重量部からなる。この感圧紙用消色インクによれば、感圧紙において顕色した文字や汚れ等の部分にインクジェット方式で塗布することにより瞬時又は従来よりも速く、顕色した部分を消去することができる。よって、感圧紙のユーザーによる作業効率を向上させることができるとともに、感圧紙を用いた伝票等の製造過程において、消去工程を伴う場合に製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ベイキング処理を伴うことなく、メーターユニットの前面に配置された透明樹脂板に曇りや微小クラック等の損傷を発生させないようにする。
【解決手段】 紫外線硬化型インキであって、含有する全光硬化性モノマーの50重量%以上が、本発明のモノマー群のなかから選ばれる少なくとも3種類以上の光硬化性モノマーで構成され、ケトスルフォン系光開始剤を含有する。含有する全光硬化性モノマーの50重量%以上が本発明のモノマー群のなかから選ばれる少なくとも3種類以上の光硬化性モノマーで構成されることにより、粘度を500ポイズ以下にして印刷適性を与え、かつ、所望の色調を自在に得るに充分な量の着色顔料等の顔料を配合し、かつ、アフターベイク処理を伴うことなく、紫外線硬化後のインキ層から透明樹脂板に曇りや微小クラック等の損傷を与える揮発成分の発生がないものとなることを確認した。 (もっと読む)


【課題】 アフターベイクを伴うことなく、メータの前面透明樹脂板に曇りや微小クラック等の損傷を発生させないようにする。
【解決手段】 前面に透明PMMA樹脂板、背面の少なくとも一部に発光体を配する略密閉環境下に設置され、紫外線硬化型インキを透光性樹脂基板上に印刷し所定の紫外線硬化を行った表示板であって、表示板の試料を作成し、該試料の体積1に対し空間体積50〜300を持つガラス製ビーカの底面に試料を配置するとともに、ビーカ開口部を透明PMMA樹脂板により閉塞し、ビーカの底面温度が80〜110℃の範囲にて加熱を行い少なくとも1時間以上放置した後に、透明PMMA樹脂板のヘイズ値が5.0以下である紫外線硬化型インキで印刷皮膜を形成して成ることを特徴とする表示板を用いることにより、アフターベイクを伴うことなく、メータの前面透明樹脂板に曇りや微小クラック等の損傷を発生させることがないことを確認した。 (もっと読む)


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