説明

株式会社トーシンにより出願された特許

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【課題】藺草消費者であるオーナー会員が藺草の育成に積極的に関与して消費者個人の嗜好に合った藺草製品を手に入れることができ、また、実際に藺草栽培の現場に出て、健康、趣味、などで藺草農業の安全性をアピールして、藺草製品の生産に従事できる農家・業者と市民のパートナーシップによるオーナー会員制藺草育成システムを提供することにある。
【解決手段】藺草の栽培・育成を推進して、藺草製品を普及・促進するために、藺草栽培投資における藺草育成の農業者と、藺草の製品を製造する製茣蓙業者と、これらをコーディネートとする運営者とに、投資によって藺草栽培の特定区域の権利、藺草の育成の観察、藺草製品である茣蓙製品の製造見学、および藺草製品を半年後に投資額の1〜1.5倍価格の製品とを入手できる藺草オーナー会員と、からなっている農家と市民のパートナーシップの藺草農業システムである。 (もっと読む)


【課題】
落ち着いた色合いを有し、かつ、天然素材を用いて人体に無害な抗菌・消臭作用を有する藺草製品を提供すること。
【解決手段】
藺草表面に緑茶のカテキンを0.01〜5%と有色酸性染料0.01〜3%と樹脂成分0.1〜1%とを含有している藺草を使用して、藺草束のネット容器に収納する工程と、前記の藺草束の水洗工程と、貯湯した槽内に緑茶葉と酸性染料を投入し、染料と茶成分を滲出させて得た茶汁と染料液中水洗後の藺草束を浸漬染色する工程と、冷水にて洗浄した後乾燥工程と、湿潤させた後に製織する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 裁断端部を有する藺草織物を使用した敷物において、従来のような裁断端部を縁布で覆ったり、裁断端部を含む裁断側を折り返すような処理方法とは異なる新しい方法で裁断端部を処理することにより、裁断端部から藺草の繊維が解れたり、裁断端部表面の藺草の繊維が擦れることを防止することにある。
【解決手段】藺草織物を使用した敷物A1は、裁断端部431を有する藺草織物43を使用した敷物である。少なくとも藺草織物43の表面全体あるいは少なくとも上記裁断端部431の断面を含む藺草織物43表面全体に、透視性を有する被覆フィルム4が被覆させてある。 (もっと読む)


【課題】 裁断端部を有する藺草織物を使用した敷物において、従来のような裁断端部を縁布で覆ったり、裁断端部を含む裁断側を折り返すような処理方法とは異なる新しい方法で裁断端部を処理することにより、裁断端部から藺草の繊維が解れたり、裁断端部表面の藺草の繊維が擦れることを防止することにある。
【解決手段】藺草織物を使用した敷物A1は、裁断端部431を有する藺草織物43を使用した敷物である。少なくとも藺草織物43の表面全体あるいは少なくとも上記裁断端部431の断面を含む藺草織物43表面全体に、透視性を有する被覆フィルム4が被覆させてある。 (もっと読む)


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