説明

ベックマン コールター, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】遠心分離プロトコルと相互作用することができ、また既知の遠心プロトコルと新たなプロトコルとの管理を容易にする。
【解決手段】生化学試料を識別する第1の識別器、識別方法を指定する第2の識別器、前記試料の物理的特性を指定する第1のパラメータ、前記試料の遠心分離に使用するハードウエアを指定する第2のパラメータ、及び前記試料を遠心分離の運転プログラムを指定する第3のパラメータを有する複数のプロトコル記録のデータテーブルを創作する工程と、複数のプロトコル記録を格納する工程であって、プロトコル記録に関する情報をプロトコル記録として前記データベースへの格納工程と、前記複数のプロトコル記録の中からの識別工程と、識別されたプロトコル記録による遠心分離機の稼働工程であって、識別されたプロトコル記録にて前記運転プログラムの検索に前記データベースにアクセスし、検索運転プログラムを前記分離機への送出工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 研究者が遠心分離プロトコルと容易に相互作用することができ、また既知の多くの遠心プロトコルと新たなプロトコルとの両者の管理を容易にすることにある。
【解決手段】 試料の遠心分離装置は、複数の遠心分離機と、複数のプロトコル記録のデータベースと、複数のマルチメディア・ファイルのデータベースと、
であって、各プロトコル記録が、試料、該試料の物理的パラメータ、前記試料の遠心分離をする遠心分離機、該遠心分離機で使用するハードウエア、及び前記試料の遠心分離をするための運転プログラムを識別するフィールドを有する、データベースと、プロトコル記録を選択する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 集束放射線ビームを多毛管電気泳動装置における各毛管の中心に早く自動的に合わせること。
【解決手段】 保持手段で実質的に固定位置に保持されたアレーの複数の毛管において、該複数の毛管のそれぞれを整合させる装置であって、電磁放射線を発生する発生手段と、前記毛管のそれぞれと個々に相互作用する電磁放射線を前記毛管に向けて、前記アレーの軸線に直交する経路に沿うとともに前記アレーを横切って前記毛管を連続的に走査させる電磁放射線指向手段と、相互作用した前記電磁放射線を検出する検出手段とを含み、前記電磁放射線は、前記毛管のそれぞれと個別に相互作用を行って、可変強度放射線パターンを生じさせ、前記検出手段は、前記経路に沿った位置と、前記経路から離れた位置とから選択される位置で、かつ、前記発生手段から見てアレーの後方の位置に配置されており、前記検出手段は該検出手段と前記毛管との間に配置されたスリットを有する、装置。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーの分野における従来技術の課題を解決する手段を提供する。
【解決手段】画像システムを利用し得るフローサイトメータ20であって、そのフローサイトメータ20の種々の特性を決定するためのセンサ88を含む、フローサイトメータであって、画像化は、滴下遅延時間154の決定を可能し、決定され得る他の特徴は、少なくともその流れの幅、その流れの圧力、他の液滴44に対する荷電液滴の効果、その流れの軌道、鏡面周波数、波長、液滴決裂点の位置の変化、などを含む、フローサイトメータ。 (もっと読む)


【課題】乾燥試薬プロトロビン時間アッセイの正確さを向上させること。
【解決手段】本発明の改良検査製品は、血液又は血漿を塗布するのに好適な検査製品におおわれた乾燥トロンボプラスチン配合物、サンプルの吸い上げ及び分布を助長する凝固中性剤、及びサンプル塗布と検査製品内での凝固の始まりとの間に経過した時間を検知するメカニズムを有する。改良トロンボプラスチンは、検査サンプルで再水和する間、プロトロンビン時間反応に対して高感受性及び高特異性を維持するように選択される。トロンボプラスチンは、水性媒体で組織因子−脂質トロンボプラスチン複合体の溶解を助長する脂質フラクションを用いて、純粋な組織因子配合物を再脂質化することにより合成で調製されるのが好ましい。最も好ましい態様として、トロンボプラスチンは、組換えDNA合成化ヒト組織因子を用いて調製される。 (もっと読む)


【課題】 強く、弾性があり、また組み立て及び製造の容易性が改善された、遠心機のバケットを提供すること。
【解決手段】 バケット130はロータリ遠心機100内にサンプル容器150を保持することができる。バケットはサンプル容器を受け入れる容器160と、バケットに結合される枢軸支承機構170とを有する。枢軸支承機構は、ロータリ遠心機により生起された遠心力の作用下で曲がるに十分な薄さを有する可撓部200を規定する切り抜き220を有し、また遠心力の作用下でバケットを枢動させるピボットピン140を有する。容器は、先細溝255が設けられた内面を有する開放端163を備え、また自己着座キャップ230は先細溝に嵌り込むペグ260を有する。 (もっと読む)


【課題】 ロータの構造的な一体性への影響を最小にし、ロータを駆動システムへ安定して取り付けられる機構的に簡単なロック装置を提供すること。
【課題手段】 遠心分離機のロータロック装置は、駆動ハブ200の回りのスナップ嵌合による係合のためのC形状の環状部材302を含む。環状部材302は、第1および第2の接触セグメント310,312と、第3の非接触セグメント320とを含む。遠心分離により、接触セグメント310,312は、外方へ撓み、取り付けられたロータ10の駆動穴12の内壁と接触する。環状部材302の不平衡な質量の分布により、環状部材は駆動ハブから離れるように滑動する傾向にある。これは、環状部材がロータ10と駆動ハブ200との間の所定の位置でくさび形状となるように環状部材/駆動ハブの組立体のロータ10へのロック効果を高めて、接触セグメントをさらに分離させる。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離中、流体圧がサンプルを蓋とコンテナとの間を通過させようとするのを防止し、また、遠心分離後、コンテナと缶との間の内圧が外圧より低くなってコンテナの缶からの取り出しを困難にするのを防止すること。
【解決手段】 遠心分離機用コンテナのキャップは、上面及び底面を有する蓋を含み、底面はこれから垂下する環状の下方スカートを有し、該下方スカートは外面を有し、該外面はガスケットを受け入れる溝を有し、さらに、前記外面はこれに形成されかつ溝に沿う第1の位置に通気スロットを有する。 (もっと読む)


【課題】新規色素を提供する。
【解決手段】化学式1で示す一般式を有するフォスフォアミダイト。


この化学式において、各点線は、縮合した置換または非置換芳香族環を形成するために必要な炭素原子を表し、mは1から18までの整数であり、YおよびZは、S、O、N、CHおよびC(CHからなるグループから独立に選択され、Rはアルキル基であり、(PAM)はフォスフォアミダイト基であり、X(−)は陰イオンである。 (もっと読む)


【課題】容器のキャップを穿孔するための装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、1またはそれ以上の垂直なポストに滑動可能に取り付けられたブレード支持アームと、ブレード支持アームの垂直下方に取り付けられたブレードと、キャップ保持器アームであってキャップ接触面が容器のキャップの高さ位置の上方に配置される上方位置とキャップ接触面が容器のキャップの高さ位置に配置される下方位置との間でポストに沿って移動可能であるキャップ保持器アームとを含む。キャップ保持器アームは、ブレードが通過可能である開口を有する。偏倚部材がキャップ保持器アームをその下方位置に向けて偏倚する。 (もっと読む)


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