説明

ドーピー建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】
ヘリオスタットからの反射光のブロッキングとシャドーイングを軽減し、且つ、重量物であり大型であるセンターリフレクターを高強度で安定に固定した太陽光採光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ビームダウン方式太陽光採光装置において、少なくとも3本の支柱を角錐状に組み付け、かつ、前記センターリフレクターの外周縁が各支柱に内接するように、前記センターリフレクターの外周縁を各支柱に固定した。 (もっと読む)


【課題】コテ仕上げ性などの作業性を改善するとともに、ポリマー含有量をできるだけ抑えつつ、長期にわたり乾燥収縮がほとんどなく、強度、耐久性にも優れた断面修復材を提供する。
【解決手段】セメント系の断面修復材に、シリカヒュームおよび尿素を配合し、混練水、高性能減水剤などを加えて混練することで、チクソトロピー性を有し、かつ長期にわたり乾燥収縮がほぼ0に近い断面修復材とする。チクソトロピー性を有することで、コテ仕上げ性などの作業性が改善され、50〜160mm程度の厚塗りの場合でもダレ落ちがなく、1mm程度の薄塗りの場合でも均等にのばすことが容易であり、従来の断面修復材に比べ、広い適用範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート造構造物においてプレストレスの導入に使用されるPC鋼材の緊張後、その保護のためにグラウト材が充填されるシースが同一鉛直面内で波形に配置される場合に、シースの全長に亘って空隙なく充填できる性能を持たせるグラウト材を提供する。
【解決手段】水とセメントを主原料とするグラウト材にシリカヒュームを全粉体重量の10〜15%添加し、大気圧下で先流れ等の充填不良が発生しない程度に粘性が高く、大気圧から加圧したときに注入が不可能になる事態が発生しない程度に大気圧下での粘性より粘性が低くなるチクソトロピー性をグラウト材に持たせる。具体的にはフロー値が100〜200mmであり、且つ0.1MPaの圧力を加えたときのグラウト材の流下時間が0.5〜3.0秒となるようにグラウト材の粘性を調整する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート造構造物においてプレストレスの導入に使用されるPC鋼材の緊張後、その保護のためにグラウト材が充填されるシースが同一鉛直面内で波形に配置される場合に、シースの全長に亘って空隙なく充填できる性能を持たせるグラウト材を提供する。
【解決手段】水とセメントを主原料とするグラウト材に高炉スラグ微粉末を全粉体重量の25〜30%添加し、大気圧下で先流れ等の充填不良が発生しない程度に粘性が高く、大気圧から加圧したときに注入が不可能になる事態が発生しない程度に大気圧下での粘性より粘性が低くなるチクソトロピー性をグラウト材に持たせる。具体的にはフロー値が100〜200mmであり、且つ0.1MPaの圧力を加えたときのグラウト材の流下時間が0.5〜3.0秒となるようにグラウト材の粘性を調整する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト床版を用いた既設床版の取替え補修において、取替え補修作業を短時間に、かつ、低コストで行うことができるコンクリート床版取替え工法を提供する。
【解決手段】主桁上の既設コンクリート床版を撤去した後、工場製作されたプレキャストPC床版2を主桁上に設置し、橋軸方向に隣接するプレキャストPC床版2、2同士をループ鉄筋11によるRC構造のループ継手構造3で接合し、ループ鉄筋11の重ね継手長を略円形の最小長とすることで接合目地幅Wを最小化し、さらにラップした半円状のループ部12、12で形成された円形空間Sの内部には、橋軸直角方向の鉄筋(床版主筋)を挿通配置せず、目地空間10内には短繊維混入コンクリート15を充填することで、拘束効果を高める。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットの設置密度を向上させると共にヘリオスタットからの反射光のブロッキングやシャドーイングを軽減し、更に安定且つ強固にセンターリフレクターを支持する装置を提供する。
【解決手段】ビームダウン方式太陽熱発電装置において、立設した支柱の片側に前記センターリフレクター5を片持状に取付け、前記支柱の頂部にパイロン8を立設すると共に、該パイロンに取付けたステイ材7によって前記センターリフレクターを固定し、かつ、前記パイロンと前記支柱の背面側に張り出した張出材9と基盤2とを結ぶステイ材によって前記支柱を支持する。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットからの反射光のブロッキングとシャドーイングを軽減し且つ重量物であり大型であるセンターリフレクターを高強度で安定に固定した太陽光採光装置を提供する。
【解決手段】ビームダウン方式太陽光採光装置において、少なくとも3本の支柱1a,1b,1cを角錐状に組み付け、かつ、前記センターリフレクター5の外周縁が各支柱に内接するように、前記センターリフレクター5の外周縁を各支柱に固定した。 (もっと読む)


【課題】3枚のフレームを重ねた転がり支承型免震装置において、免震装置の軽量化を図り、取り扱い易さを向上させる。
【解決手段】ベース2と、ベース2上に、ベース2に対して水平の1方向に相対移動自在に支持される下部テーブル3と、下部テーブル3上に、下部テーブル3に対し、前記1方向に交差する水平方向に相対移動自在に支持される上部テーブル4と、
ベース2と下部テーブル3間に介在し、下部テーブル3を前記水平の1方向に相対移動自在に支持する、軸が水平に対して傾斜した状態にある円柱状の下部回転体7と、
下部テーブル3と上部テーブル4間に介在し、上部テーブル4を前記1方向に交差する水平方向に相対移動自在に支持する、軸が水平に対して傾斜した状態にある円柱状の上部回転体8とを備える免震装置1において、
ベース2と下部テーブル3、及び上部テーブル4の本体を、鋼板を曲げ加工することにより成型する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロック同士を接合して構成されるポンツーンの建造に際して、従来の進水設備が不要となり、建設コストや輸送コスト等の低減が図れ、また簡易な接合構造により施工効率の向上等が図れ、さらにブロックを一体化するプレストレスの導入を容易に行うことができ、施工性や止水性等の向上が図れるポンツーンの建造方法を提供する。
【解決手段】接続方向に角筒形のプレキャストブロック1を工場やポンツーン設置場所の近傍の工場で製作し、このブロック1の両端開口の下部を止水板2で塞ぐことで浮力を発生させて水上に浮かべ、水上に浮かんだブロック同士を引き寄せ装置3で引き寄せて接合し、接合されたブロック内に接続方向に連続する外ケーブル方式の緊張材7を配設し、この緊張材7を緊張することで各ブロック1を一体化する。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるWIB工法により架設される鋼・コンクリート複合橋梁では、桁重量の関係で輸送に不都合があり、現場にてコンクリートを打ち込むRC構造となり横桁を設けて耐震構造を確保する必要が生じ建設コスト増のおそれがあることに鑑みて、コストの低減を図り、建設工期を短縮できる形鋼を用いた鋼・コンクリートの複合構造のプレストレストコンクリート床版橋を提案する。
【解決手段】 H形鋼21(図4示)をウェブ22で切断した分割したT字部材23a、23bを逆T字状に並設してダイヤフラム26で接合して鋼部材2を製作し、コンクリート30を打ち込んだSRCブロック1を、工場等で製作する。このSRCブロック1を架設してPC鋼線(図2示)を通して緊張させてプレストレスを導入する。必要に応じて、鋼部材2に軽量材料28を充填して、SRCブロック1の死荷重の軽減を図る。 (もっと読む)


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