説明

瓜生製作株式会社により出願された特許

21 - 26 / 26


【課題】構造が簡単で装置を小形化しやすく、また、耐久性に優れたエアドライバ装置を提供すること。
【解決手段】締付トルクがトルク設定値に達した場合に、締付トルク制御機構6及びシャットオフバルブ機構7により、エアモータ3への圧縮空気の供給を遮断し、ねじ部材を所定の締付力で締め付けるようにしたエアドライバ装置において、締付トルク制御機構6を、クラッチ部61と、締付トルクがトルク設定値に達した場合にクラッチ部61のクラッチ板61a、61b同士が相対的に回転差動することにより軸方向に移動するようにした一方のクラッチ板61aを背面に形成した駆動ピストン62と、この駆動ピストン62を収容するシリンダ63と、シリンダ63内に充填したオイルを介して駆動ピストン62と連動し、シャットオフバルブ機構7を作動させるチェック弁64と、トルク設定値を規定するトルク調節部材65とから構成する。 (もっと読む)


【課題】ねじの締め付け作業等の際に生じる反力を低減することができる電動ドライバを提供する。
【解決手段】モータM2の回転駆動力をビットホルダ2を介してビットに伝達するようにした電動ドライバにおいて、ビットホルダ2の回転方向と同方向にモータM1によって回転駆動されるフライホイール3と、このフライホイール3を制動することにより、ビットからビットホルダ2を介して本体ケーシング1に伝わる反力F1を打ち消す方向の反力F2を生じさせるブレーキ4と、ビットからビットホルダ2を介して本体ケーシング1に伝わる反力F1の大きさに応じてブレーキ4を作動させるブレーキ操作機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】手ぶれやリバウンド等のノイズの影響を排除して正確なねじの締付角度の測定を行うことを可能にした手持ち式パルスツールにおけるねじの締付角度測定装置を提供すること。
【解決手段】モータ13と、このモータ13により駆動され、パルス状のトルクを主軸15に与える打撃トルク発生装置14とを備えた手持ち式パルスツールに、締付トルクを検出する締付トルク検出器2及び主軸15の回転角度を検出する角度検出器3を配設して、締付トルク及び主軸15の回転角度を検出するとともに、締付トルク検出器2によって検出した締付トルクの値が予め設定した値以上である間の主軸15の回転角度を、締付終了まで繰り返し発生するパルス状の締付トルクにおいて積算し、この積算値をねじの締付角度として算出する。 (もっと読む)


【課題】各々のねじの締付品質の管理を高い精度で行うことができるトルクコントロールレンチにおけるねじ締付作業の管理装置を提供すること。
【解決手段】エアーモータ13と、このエアーモータ13により駆動され、打撃トルクを出力軸15に与える油圧打撃トルク発生装置14と、ねじ締付トルクが所定値に達したことを感知してレンチの作動を停止する作動停止機構2とを備えたエアーモータ式トルクコントロールレンチ1において、エアーモータ13を作動する高圧空気のエアーモータ13への供給位置における圧力を検知する圧力センサ3を設け、この圧力センサ3により油圧打撃トルク発生装置14の打撃トルクに対応して生じる高圧空気の圧力の変化を検出し、この高圧空気の圧力の変化から打撃トルクの発生回数を測定する。 (もっと読む)


【課題】打撃トルク発生装置を備えたトルクレンチにおいて、打撃トルクが発生し、その回転を急速に停止する時の反力を吸収することができる衝撃吸収機構を提供することを目的とする。
【解決手段】打撃トルク発生装置3を備えたトルクレンチにおいて、減速装置2の遊星ギヤ23と噛合するインターナルギヤ83と、ギヤケース81との間にクラッチを介在し、打撃トルク発生時の反力を前記クラッチを切ることにより吸収するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 トルクコントロールレンチの操作性がよく、作業効率を向上できるとともにコントローラの設置位置に自由度を持たせることができるトルクコントロールレンチにおけるねじ締付作業の管理方法を提供すること。
【構成】 ねじ締付トルクが所定値に達したことを感知してレンチの作動停止機構を起動するとともに、該レンチの作動停止機構の起動信号をトルクコントロールレンチ1に配設した無線機7によりトルクコントロールレンチと別に設けたねじ締付作業を管理するコントローラ8に送信し、該コントローラ8においてトルクコントロールレンチ1のネジ締付作業を管理する。また、ねじ締付作業を管理するコントローラ8から送信されるねじ締付作業の管理信号を無線機7により受信し、トルクコントロールレンチ1に設けた表示装置に表示する。 (もっと読む)


21 - 26 / 26