説明

フェラーリ ソシエタ ペル アチオニにより出願された特許

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【課題】セルフロック差動部には、後輪によって路面に伝えられる駆動トルクを最大にできないものもあり、さらには、セルフロック差動部の存在により、後輪の一方が一時的にグリップをなくしたときに、車両が後端部で急にそれてしまう可能性がある。したがって、安価かつ製造が簡単であると同時に、上述した欠点を無くすことのできるセルフロック差動部を備えた後輪駆動の車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動の車両は、セルフロック差動部9と、この差動部のロックパーセンテージ%Lを調整する調整装置24と、車両の動的パラメータをリアルタイムで検出するための複数のセンサーと、車両の動的パラメータの関数として差動部9のロックパーセンテージを調整するように調整装置を制御する中央制御ユニット15とを有している。 (もっと読む)


車両(1)は、この車両の動作機器の動作を管理し、車両の動的性能を変更するために動作機器の動作パラメータを修正する中央制御ユニット(13)と、パッセンジャーコンパートメント(11)内に配置されていて、選択した動的性能を中央制御ユニットに伝えるようにドライバーによって操作される選択装置(15)とを有し、この選択装置は、車両のステアリング・ホイール(12)に取り付けられていて、車両の動的性能に夫々対応する少なくとも4つの位置(A,B,C,D)の間で回転可能にされたスイッチ(16)を有している。
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後輪駆動の車両(1)は、セルフロック差動部(9)と、この差動部のロックパーセンテージ(%L)を調整する調整装置(24)と、車両の動的パラメータをリアルタイムで検出するための複数のセンサー(16)と、車両の動的パラメータの関数として差動部(9)のロックパーセンテージを調整するように調整装置を制御する中央制御ユニット(15)とを有している。
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自動車用のオイルバスクラッチは、長手方向の軸を中心として回転するようにハウジング(3)内に設けられた少なくとも1つのディスクを有している。前記ハウジングは、ディスク(2)の周りで延びている側壁(6)により規定されている。
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自動車用の懸架装置において、フレーム(2)に対して垂直方向(18)に移動するよう、車輪ハブ(14)を支持する支持部材(15)が、自動車(1)のフレーム(2)に機械的に接続されている。垂直方向(18)における支持部材(15)の運動は、一方の側で、自動車(1)のフレーム(2)に機械的に接続され、且つ、他方の側で、可変ジオメトリの結合装置(22)によって支持部材(15)に接続されたばね緩衝装置組立体(19)によって対向され、それは、支持部材(15)の垂直運動とばね緩衝装置組立体(19)の長さにおける対応する変化との間の懸架比を変えるような方法で結合装置(22)のジオメトリを変えるために、アクチュエータ(32)によって選択的に制御される。

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接続可能な四輪駆動車両(1)は、ドライブシャフト(5)を有するエンジン(4)と、第1クラッチ(8)を有するギアボックス(10)を介してドライブシャフト(5)に永久的に接続される2つの主駆動輪(3)と、接続可能な駆動システム(15)によりドライブシャフト(5)に選択的に接続可能な2つの副駆動輪(2)とを含み、接続可能な駆動システム(15)が、第2クラッチ(17)を有し、該第2クラッチが、一方の側で、ギアボックス(10)から上流でドライブシャフト(5)に固定した速度比で機械的に接続され、他方の側で、副駆動輪(2)に機械的に固定した速度比で接続される。

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車両の客室(1)のための空調システム(2)が記載されている。空調システム(2)は、空気処理ユニット(3)と、客室(1)内部に分配され、且つ、空気処理ユニットに接続された一連の通風出口(4)とを備える。一部の通風出口(4)は、管状本体(5)の側面に取り付けられる。管状本体は、客室(1)の底部内に据え付けられ、空気処理ユニット(3)と連絡する内部パイプ(6)を有し、且つ、その長手軸(8)について往復動するよう取り付けられる。

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自動車両のそれぞれ加速及び制動のための少なくとも2つのペダルを備える、自動車両のための一組の調節可能なペダルが記載されている。2つのペダルは、支持素子(5)上に取り付けられ、自動車両の固定フレームに対するその位置は、支持素子(5)とフレーム自体との間に設定されるクランク機構(16)によって定められる規制装置(9)によって選択的に制御される。

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多数の直線棒材(2)の組合せから構成された金属フレーム(1)であって、前記多数の直線棒材(2)は、一定の断面を有し、押し出し成形により製造され、前記複数の直線棒材(2)それ自体を差し込むための複数の承口(4)を備えた複数の接合体(3)によって規定される複数の構造的結節部において、互いに溶接により接合されており、各接合体(3)は箱形状で、各荷重支承部材(5)の組合せから構成されており、前記荷重支承部材(5)は押し出し成形で作製され、押し出し成形の所定の方向(6)を有しており、前記押し出し成形の方向(6)に垂直に据付られ、前記荷重支承部材(5)それ自体の両対向側で前記荷重支承部材(5)に溶接されている一対の平面の閉鎖金属薄板(7)を伴っている金属フレーム(1)が開示されている。
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自動車(1)のフレーム(5)によって支持され、開放位置または閉鎖位置に設置することができる折り畳みルーフ(6)を設けた自動車(1)であり、折り畳みルーフ(6)は被覆要素(7)を備え、前記被覆要素(7)は、閉鎖位置において実質的に水平であり、開放位置と閉鎖位置の間において、第1水平軸(8)の周囲で回転できる形で、自動車(1)のフレーム(5)に蝶番留めされており、被覆要素(7)は2つの半要素(11、12)からなり、これらの半要素は、折り畳みルーフ(6)が閉鎖位置から開放位置へ進む際に、一方の前部被覆部の半要素(11)が他方の後部被覆部の半要素(12)の上に折り畳まれる形で相互に接続している。 (もっと読む)


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