説明

日本洗浄機株式会社により出願された特許

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【課題】低騒音であり、糊化吸引水分や吸引蒸気によってもたらされる各種不都合を抜本的に解決することができる麺類の水切り装置を得ること。
【解決手段】麺類51を収めた麺籠52を載せると塞がれる籠置き開口32を有する籠置き部31を設け、液体、例えば適宜温度設定された水Wを収容可能な第1の槽101の上面を籠置き部31で閉じる。麺類51の水切りをするに際しては、麺類51を収めた麺籠52を籠置き開口32に置いた状態で第1の槽101内のお湯をポンプ302によって第2の槽201に移動させて第1の槽101内のお湯の液面WSを下降させ、これによって、麺籠52の下部空間に気密に形成される減圧室105の容積を増大させて減圧室105に負圧を発生させることにより、麺籠52内の麺類51から水分を吸引してその水切りをするようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よく均等に冷凍麺を解凍することである。
【解決手段】所定量の湯を蓄えた上方開口の湯槽と、この湯槽内の湯を加熱する電気ヒータにより構成された加熱手段と、湯槽内に設けられて上向きの噴流を発生させる噴流発生手段と、弁当箱状の直方体形状の冷凍麺に合わせて上方開口の箱形状で底面は網板構造に形成されて冷凍麺を入れた状態で前記湯槽内の噴流発生手段の上部に出し入れ自在に設置される一又は二以上の麺籠22と、湯槽の背面に設けられ、麺籠を上下動させて麺籠を湯槽に出し入れするリフト装置40と、温度調節器によって電気ヒータへの通電を制御して湯槽内の水を沸騰直前の温度に維持するようにした沸騰前温度設定手段と、を設け、湯槽の開口部分を、一又は二以上の麺籠22の出し入れ領域を除き塞ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よく均等に冷凍麺を解凍することである。
【解決手段】所定量の湯を蓄えた上方開口の湯槽30と、この湯槽30内の湯を加熱する加熱手段31と、湯槽30内に設けられて上向きの噴流を発生させる噴流発生手段35と、弁当箱状の直方体形状の冷凍麺1に合わせて上方開口の箱形状で底面は網板構造に形成されて冷凍麺1を入れた状態で湯槽30内の噴流発生手段35の上部に出し入れ自在に設置される麺籠22と、を有する。オーバーフロー栓の上縁まで湯槽に満たされた湯が、冷凍麺を入れた麺籠22がリフトダウンすることで、冷凍麺1の容積分だけオーバーフロー栓から流れて排水されるようにした。 (もっと読む)


【課題】椀状体を洗浄する場合に、下方からの洗浄湯の噴射によって椀状体を吹き飛ばさないようにし、かつ、皿を洗浄する場合には、洗浄ポンプのパワーを無駄に消費しないようにする。
【解決手段】下方に位置する下部洗浄ノズル136bに洗浄湯を導くための圧送パイプ141−1bの端部と下部洗浄ノズル136bの内部とを連通させる流路を狭める下降位置と狭めない上昇位置との間を昇降自在なオリフィス可動板169を設ける。オリフィス可動板169は、自重で下降位置に位置し、圧送パイプ141−1bに導かれた洗浄湯の圧力付勢で上昇する。下部洗浄ノズル136bの上面に設けた操作部155を回動操作すると、操作部155に連結された変位体171が変位し、オリフィス可動板169に干渉してオリフィス可動板169を下降位置に位置付ける状態と、オリフィス可動板169に干渉せずにオリフィス可動板169を上昇させ得る状態とが実現する。 (もっと読む)


【課題】扉に閉止力を与える閉止機構を構成する部品に生ずる腐食を防止する。
【解決手段】内部に洗浄室を有する本体ケース102の前面上部に形成された開口部を上開きの扉108で開閉する構造を採用し、扉108に閉止力を与える閉止機構111を構成する各部を洗浄室から隔離し、洗浄湯や湯気等の侵入が全く生じない扉の外側に設ける。つまり、本体ケース102の下部に扉押えアーム112を回動自在に取り付け、扉押えアーム112の一方の自由端側を扉108に当接する位置まで延出させ、もう一方の自由端側を本体ケース102の内部に延出させて下方に向けて付勢し、これによって扉押えアーム112の一方の自由端が扉108を押さえることができるようにする。扉108が所定角度開いた状態で扉押えアーム112の一方の自由端を扉108に設けた突当部134に突き当て、扉108が所定角度以上開かないようにする。 (もっと読む)


【課題】一度に調理することができる料理量は少ないものの多種類の調理を一台の装置によって短時間で行うことができる多機能型の調理装置を提供することである。
【解決手段】下面に第一の発熱手段22が配設されているグリドル熱板14と、このグリドル熱板14上に略密閉した調理空間32を形成する下面開口の調理箱12,13であり内部に第二の発熱手段33が配設されて前記グリドル熱板14の上面に開閉自在に設けられた調理空間形成手段と、前記調理空間32内に注水してこの調理空間32内に沸騰蒸気を生成する沸騰蒸気生成手段40と、メニュー選択手段55を備えて選択された調理毎に前記調理空間32を維持する調理時間と前記沸騰蒸気生成手段40における注水回数と前記第二の発熱手段33による加熱時間とを設定するプログラム設定手段36とよりなる。 (もっと読む)


【課題】手で攪拌することなく解凍麺を水洗いすること、もしくは、冷凍麺を冷すことができ、これにより、作業者の手を荒らすことなく、迅速に作業を進めることができ、しかも、きわめて衛生的な処理を行うことができる装置を提供することである。
【解決手段】所定量の水66を蓄えた上方開口の水槽57と、この水槽57内に設けられて上向きの噴流を発生させる噴流発生手段59と、解凍された解凍麺61を保持して前記噴流発生手段59の上部に出し入れ自在に設置される麺籠26とにより解凍麺水洗い機55または解凍麺冷し機を構成した冷凍麺調理装置である。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よく均等に冷凍麺を解凍することである。
【解決手段】所定量の湯を蓄えた上方開口の湯槽30と、この湯槽30内の湯を加熱する加熱手段31と、前記湯槽30内に設けられて上向きの噴流を発生させる噴流発生手段35と、弁当箱状の直方体形状の冷凍麺1に合わせて上方開口の箱形状で底面は網板構造に形成されて前記冷凍麺1を入れた状態で前記湯槽30内の前記噴流発生手段35の上部に出し入れ自在に設置される麺籠22とよりなる冷凍麺解凍調理機である。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースが小さく、調理作業者の動線も短い状態で各種の調理を行うことができる調理装置を提供することである。
【解決手段】 平坦な作業面15を備えた本体ケース16に、大型湯煎槽18と、この大型湯煎槽18内に挿脱自在に取り付けられた複数個の寸胴20と、前記大型湯煎槽18と前記寸胴20とに選択的に熱湯を供給する熱湯供給装置と、種々の具材をそれぞれ収納した複数個のホテルパン24を棚枠25で水平方向に配列してこれらの棚枠25を上下方向に複数段に配列した具材収納部26と、複数個の食器27を保持する回転テーブル28が複数段に配列されて前記本体ケース16の上面に位置して設けられた食器保持部29と、前記本体ケース16の前面側に位置して多数の食器27を出し入れ自在に収納する食器収納部30と、を配設して一体構造とした調理装置である。 (もっと読む)


【課題】 調理の各ステップに必要な装置及び材料が一箇所に集中配置されてユニット化し、ラーメン等の調理を一定の品質を維持しながら効率良く行うことができてチェン店の展開が容易にすることである。
【解決手段】 平坦な作業面2を備えた本体ケース1に、ヒータが設けられた上面開口の複数個のスープタンク4と、これらのスープタンク4に接続された容積の大きい熱湯タンク13と、複数の具材が取出自在に収納される具材収納部21と、この具材収納部21にスチームを供給して収納された具材を暖めるスチーム発生器29と、多数の食器47を出し入れ自在に収納する食器収納部45と、を配設して一体構造とした。 (もっと読む)


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