説明

日本紙パルプ商事株式会社により出願された特許

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【課題】外観として金属光沢を有した優れた意匠性を持ち、水蒸気バリアー性、酸素バリアー性が要求される用途、特に、食品包装材料として使用可能な、安定した蒸着層を有する紙積層材を提供すること。
【解決手段】紙である基材層上に、アンカーコート剤を塗布してアンカーコート層もしくはアンカーコート含浸層を形成し、さらに、該アンカーコート層もしくはアンカーコート含浸層上に金属蒸着層を積層した紙積層材であり、基材層の厚さ1μm当たりに対し、前記アンカーコート剤が乾燥後の重量で0.2g/m2 以上塗布されていて、前記金属蒸着層を積層した後の入射角60°×反射角60°条件での光沢度が70%以上、かつ、水蒸気透過率が3g/m2 /day以下であることを特徴とする紙積層材。 (もっと読む)


【課題】 大型飲食店等で発生する廃棄物のうち、固形の廃棄物に関しては従来特に問題はないが、液体の廃棄物のうち、水を含む油脂(肉汁、アイスクリーム、シェイク等)については、膨大な量が発生するにもかかわらず処理について簡便な手段が存在していないのが実情であった。加えて厨房内のシンクに廃棄し、グリストラップなどの設備によって油水分離するという方法は、多くの場合不十分なものであった。
【解決手段】 容器内に予め投入しておき、その後該容器に投棄される液体を吸収するためのものであって、繊維性物をひとかたまりにしたもの。これにより、現在特に問題のない固形の廃棄物のルートで水を含む油脂が処分できる。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷を可能とするシュリンクラベルを提供することにある。
【解決手段】 オフセット印刷用シュリンクラベル10は、熱収縮性能を有する樹脂フィルム11と、一方の全面に粘着剤12が予め塗布された裏打ち紙13とが、相互に剥離可能に貼着されて成る。裏打ち紙13は、オフセット印刷における紫外線照射を受けても、裏打ち紙自体が収縮変形を生じずに、樹脂フィルムの熱収縮に対する耐力を補うことができるもの、例えば、上質紙等を使用する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット式印刷を可能とするシュリンクラベルと、その製造方法を提供することにある。
【解決手段】 シュリンクラベル10は、熱収縮性能を有する樹脂フィルム11の一方の面に受容剤層13が設けられる。このシュリンクラベルの製造方法は、熱収縮性能を有する樹脂フィルムの一方の面に受容剤を塗布し、熱収縮開始温度未満の温度により乾燥させて受容剤層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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