説明

ムネカタ株式会社により出願された特許

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【技術課題】 二酸化炭素注入用射出成形金型において、二酸化炭素の注入時間の短縮を図り、と均一に可視面にCO2を拡散して注入することができると共に、二酸化炭素の消費量を節約する。
【解決手段】 キャビティ3内に樹脂を充填したのち、このキャビティ3の可視面3aに二酸化炭素を注入して可視面3aに二酸化炭素を溶解させながら、保圧及び冷却工程を経て製品を射出成形する二酸化炭素注入用射出成形金型において、二酸化炭素注入ガス誘導回路14を非可視面側金型2内に設けると共に、前記可視面3aに二酸化炭素を注入するためのガス注入口13を、前記非可視面側金型2の突き合わせ面2aであって、前記キャビティ3の可視面3aに対向し、かつ限りなく接近した位置に設ける。 (もっと読む)


【技術課題】 二酸化炭素注入成形において、転写性と光沢性を更に高めることができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】 キャビティ1内に樹脂aを充填後から型開きまでの工程中に、二酸化炭素を樹脂とキャビティ面間に注入することにより、転写性や光沢性を向上させる射出成形方法であって、設定樹脂量を金型キャビティ1に充填する充填工程完了直後、一旦、樹脂の充填を停止することにより樹脂圧力を低下させる工程を設け、その後、樹脂圧力を高める保圧工程に移行する。この方法を採用することにより、二酸化炭素をキャビティ1内の隅々まで均等に行きわたらせることができるため、成形品の可視面全体においてその転写性と光沢性を高め、均一化することができる。 (もっと読む)


【技術課題】 キャビティ内に樹脂を充填した後に、二酸化炭素を樹脂のスキン層と金型キャビティの間に注入し転写性を向上させる射出成形方法では、溶融樹脂が金型キャビティ内に充填されると直ぐスキン層が形成され固化状態が進むため、二酸化炭素を瞬時に、そして均一の圧力で注入する必要があるが、従来の二酸化炭素注入装置では、それら両方を満たすものが無かった。
【解決手段】希望する圧力よりも高い圧力の高圧ガス回路6a、及び希望する圧力の定常圧ガス回路13aとの2回路を備え、第1段階として高圧力の二酸化炭素を注入し希望する圧力に到達した瞬時に第2段階として希望する圧力に切り替えることにより、樹脂のスキン層と金型キャビティ11間に二酸化炭素を瞬時に、そして均一の圧力で注入する。この結果、転写性と光沢性に優れた成形品を短い成形サイクルで得ることができる。 (もっと読む)


【技術課題】 患者が排尿用紙にいちいち記入する手間を省き、かつ排尿記録の正確を期すことができると共に、医師が手入力でデータをコンピュータに入力する手間を省くことができる排尿情報管理システムを提供する。
【解決手段】 各種の排尿情報を入力するための入力キー及びこの入力キーで入力された排尿情報を時刻と共に記録する記録手段を具えた患者用携帯情報端末10と、前記携帯情報端末10に記録された排尿情報をとり込み、この排尿情報をそのまま、あるいは解析した結果を表示する出力手段を具えた医師側コンピュータ30とで排尿情報管理システム1を構築する。 (もっと読む)


【技術課題】 回転トルクを一定に設定することができ、部品点数が少なく、高さを任意に設定できるモニタースタンド用の回転ユニットを提供する。
【解決手段】 回転ユニットは、モニター載置台103を上面に固定するポール2と、このポール2の下面に接して位置するアッパーブッシュ10と、上面にアッパーブッシュ10を一定の角度回転自在に載置する取付ベース20と、この取付ベース20の下面に接して位置するローアブッシュ30と、このローアブッシュ30の下面に接して位置するスプリング板40と、このスプリング板40に接して位置するバックプレート50を固定ボルト60を用いて一体的に組み付け、取付ベース20を基台100のベース板101上に固定して基台100上においてモニター載置台103を回転自在に支持する。 (もっと読む)


【技術課題】 熱可塑性樹脂成形品に形成された2ヵ所の溶着ボスを同時にカシメ止めするために2つの溶着チップを一体に形成した熱溶着装置に用いる抵抗発熱体を提供する。
【解決手段】 ツインタイプ抵抗発熱体1の一部であるベース部分21には、2分割するようにスリット24が形成されている。そして、このベース部分21の正面21には、2本の溶着チップ22、22aが突出形成されていて、前記スリット24は、この溶着チップ22、22aの当接面23の裏面23aの部分まで、スリット24aとして続いて形成されている。ベース部分21に電圧が印加されると、溶着チップ22、22aは同時に、同一温度に発熱し、この結果、2本の溶着ボス64を同時にカシメ止めすることができる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗発熱体を溶着面に仮固定して行う熱可塑性樹脂成形品の熱溶着方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂で成形された成形品の互いの溶着面23間に金属製の発熱体40を挟み込み、前記発熱体40の発熱により前記溶着面23を溶融し、その後冷却することにより成形品同士を熱溶着させる熱溶着方法において、一方の成形品の溶着面23に発熱体40を置き、この状態で予め発熱体40を局部的に発熱させて一方の成形品における溶着面23に発熱体を仮固定し、その後双方の成形品を適宜な圧力で重ね合わせた後、前記発熱体40全体を発熱させて成形品同士の熱溶着を行う。 (もっと読む)


【技術課題】 熱可塑性樹脂成形品と被固定物とを溶着チップを用いて固定する際、被固定物の板厚のばらつきに伴う溶融樹脂量の変化に対応できる溶着チップを得る。
【解決手段】 溶着ボス71の先端を溶融すると、この溶融した樹脂が溶着チップ11の凹部18に充満する。このとき、凹部18の容量では収容しきれない余剰分の樹脂は、樹脂逃げ開口部19内に逃がす。このようにすると、溶融樹脂量の変化に対応することができるため、十分な強度のかしめ部76を形成することができると共に、バリの発生を防止できる。また、逃げ開口部19から逃げた樹脂が任意形状あるいは数となるように逃げ開口部19の数あるいは形状を決定することにより、余剰片74の形状あるいは数を特定してかしめ部76の意匠性あるいはメッセージ性を高めることができる。 (もっと読む)


【技術課題】 テレビ等の筐体に形成された音孔及びダミー孔を利用してロゴを表示する。
【解決手段】 テレビ等の筐体1の音孔5及びダミー孔8の集合面において、ロゴ表示領域Z−1において孔に変化をつけることにより、この変化でロゴ部分を他の部分から視覚的に際立たせ、この際立ちによりロゴを微細孔集合面3に表示する。このようにすると、銘板等を別に製作し、これを筐体1にいちいち取り付けることなく、ロゴを簡単に表示できるので、ロゴ表示コストの削減が可能になる。 (もっと読む)


【技術課題】 音響機器等において、筐体の接合部においてビビリ等の異音が発生したり、共振が発生するのを防止する。
【解決手段】 部品の接合部の一方に形成した溝11内にホットメルト剤aを注入し、他方の接合部にはリブ10を形成して、部品同士を結合するときに、リブ10を溝11内のホットメルト剤a中に没入させる。このようにすると、ホットメルト剤aで表面パネル2側と裏面パネル3側の接合部が直接接合せず、ホットメルト剤aでスピーカユニット4で発生した振動を吸収することができる。この結果、部品の接合部において、ビビリ等の異音及び共振の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


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