説明

ムネカタ株式会社により出願された特許

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【課題】ワークを動かすことなく、一台の装置でワークに対する孔開け加工と、ワークにセットされた部品に対する熱かしめ加工の両方を行うことができる取付装置を提供する。
【解決手段】パンチ12及びダイス14を備えた孔開け装置16によってワークWに対して固定孔18を形成した後に、固定孔18に対して部品Pのピン部20を差し込んで、ワークWの裏側から突出したピン部20の先端を熱かしめ装置22によってかしめることで部品PをワークWの所定箇所に対して取り付けることのできる取付装置10であって、ダイス14及び熱かしめ装置22が同一のベースプレート24に取り付けられており、ベースプレート24を水平方向に移動させることでダイス14及び熱かしめ装置22を同時に水平方向に移動させることが可能であることを特徴とする取付装置10。 (もっと読む)


【課題】ワークを加工する加工装置の設置スペースをより小さくする。
【解決手段】加工装置30Rは、ワークWRを略水平な状態で支持する支持テーブル40と、支持テーブル40に支持されたワークWRの所定箇所を加工する孔開け装置60及び熱かしめ装置80を備える。支持テーブル40の面積は、ワークWRの面積よりも小さく設定されている。支持テーブル40の周囲には、保護壁90が設置されている。保護壁90には、当該保護壁90によって囲まれた領域S内にワークWRを出し入れするための開口部96が形成されている。支持テーブル40にワークWRが支持された状態において、ワークWRの一部が、開口部96からはみ出している。 (もっと読む)


【課題】成形品の埋込み用穴へインサート金具を正確に圧入し、固定するためのインサート金具圧入装置を提供する。
【解決手段】成形品ストッパープレート39のネジ孔40に調整ボルト41をねじ込み、ロックナット44により調整ボルト41を固定する。加熱コイルで加熱されたインサート金具をセラミックピンによりインサート金具受け台から突き上げ、調整ボルト41から下方に突き出した保持スティック46、46aに保持させて成形品の埋め込み用穴のところまで移動し、圧入ユニット30を下降させてインサート金具を埋め込み用穴内に圧入し、調整ボルト41でインサート金具のフランジを押えながら冷却エアーでインサート金具を冷却することにより、埋め込み穴内において溶融した樹脂を固化する。インサート金具の圧入状況は判定評価回路で評価し、適、否を判定する。 (もっと読む)


【技術課題】スロットルボディの成形において、ボア成形部側とモーターケース成形部側とにおいて均一に樹脂を充填し、この充填時においてボア成形部側とモーターケース成形部側に流入した樹脂に乱流を発生させないことにより、ボア内径の真円度を高める。
【解決手段】ボア成形用キャビティ25内に樹脂を充填するためのシリンダーAとモーターケース成形用キャビティ26内に樹脂を充填するためのシリンダーBとをそれぞれ独立して設ける。樹脂の充填に際しては、充填する樹脂圧と保持圧をボア成形用キャビティ25側よりもモーターケース成形用キャビティ26側において低く設定する。あるいは樹脂の充填タイミングをボア成形用キャビティ25よりモーターケース成形用キャビティ26側を遅らす。このようにして成形を行うと、ボア1の内径の真円度は従来の成形法を用いて行ったものの真円度187μmに対して105μmと良くなる。 (もっと読む)


【課題】電圧の変動が直接溶着ボスの溶融に影響を及ぼさない熱カシメ方法とその装置を提供する。
【解決手段】溶着チップ4に対する電圧の印加を、溶着工程において中途で停止する。その後の溶融は、溶着チップ1の余熱で溶着を行う。このようにすると、少なくとも余熱での溶着段階では電圧の影響を受けないから、品質が安定し、然も電力の消費を抑えることができる。最終段階における溶着チップ及びボスの温度は残熱だけのため、冷却時の負荷が減少したことにより冷却時間の短縮化が可能となり、結果として生産性が高まる。 (もっと読む)


【技術課題】供給シートから粘着シールを確実に剥離できる剥離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】粘着シール2を粘着した供給シート1をスライドベース3に沿って水平方向に走行させると共に前記供給シート1をスライドベース3のエッジ部5において折り返すことにより供給シート1上から粘着シール2を剥離させる。この剥離した粘着シール2を吸着ブロック11の吸着面12へ吸着させて次工程へ移行させる。前記吸着ブロック11の吸着面12に粘着シール2が吸着するのと同時にエアーノズルブロック18から粘着シール2の裏面側へ圧縮エアーを吹きかけて供給シート1からの粘着シール2の剥離を助長し、併せて前記吸着ブロック11に設けた逃げ面13側へ補助ノズル22から圧縮エアーを吹きつけて後部2aを跳ね上げることにより粘着シール2全体を供給シート1から確実に剥離させる。 (もっと読む)


【技術課題】フィルター側に粘着剤を塗布しない方法で供給シート上に粘着されたフィルターを効率よく剥離して製品に組み付けが可能なフィルターの剥離方法及び装置を提供する。
【解決手段】上面にフィルターaを剥離自在に粘着した供給シートbを水平方向に走行させると共にこの供給シートbをスライドベース4の先端で鋭角的に折り返してこの鋭角的な折り返しの作用で前記粘着しているフィルターaを剥離させながら受け台7上に移行させる。この受け台7においては、フィルターaを受け台7面に密着するように受け台7内からフィルターaの下面に負圧をかけて受け台7の上面7aにおいてフィルターaを定位置に静止させる。この状態でロボットアーム15の吸着ヘッド16が来てフィルターaを次工程のところに移送する。 (もっと読む)


【技術課題】加熱用電流によりノイズの影響を受けない熱かしめ装置を提案する。
【解決手段】熱かしめ用チップ1の側面であって、前記熱電対の先端を挿入するためにチップ1の先端側に設けた係合孔12、12aを設ける。更にこの直近の位置に凸部9を設ける。この凸部9には熱電対20の2本の金属線21、21aが収まる2本の溝9c、9dを設ける。その上で、前記凸部9に形成した溝9c、9d内には、熱電対20の金属線21、21aを分けて収め、この先端側を前記係合孔12、12aを経由してチップ1の内周面側に折り返して仮り止めする。前記熱電対20の金属線21、21aを前記凸部9のところで銀ロウ22付けを行う。これにより、加熱用電流は金属線21、21a内に流れ込まず、よってノイズの影響を軽減または排除できる。 (もっと読む)


【課題】高速回転用吸気の流れをスムーズに行うことができると共に、剛性が高く、構造が簡単でメンテナンスが容易であり、生産性の高いロータリーバルブとこの成形金型及び成形方法を提供する。
【解決手段】バルブ本体に形成したバルブ流路の内壁面であって、上下壁面には円弧状下向きのカーブを形成し、左右側壁面には凹状の曲面を形成し、上下壁面の外面には上下の樹脂量のバランスをとる補強リブを形成する。バルブ流路の成形は、2つ割りであって、金型10、11で形成されたキャビティ12a、13b内に直線的に出入りする開閉入子14を用いる。 (もっと読む)


【技術課題】熱可塑性樹脂を用いたの射出成形において、真円度が高く、機械的強度に優れたスロットルボディの成形方法および金型及びスロットルボディを提供する。
【解決手段】円筒状ボア部2の一端に取り付け用のフランジ5を形成したスロットルボディ1を成形するための金型キャビティ10において、スロットル弁が組み込まれるボア部2の外側に加圧流体注入口6を設け、キャビティ10内に樹脂を充填後、キャビティ内の圧力が低下したタイミングに合わせて加圧流体注入口6から不活性ガス等の加圧流体を注入してスロットル弁が位置するボア部2の外側領域に圧力をかける。次に、樹脂保圧をかけ、この保圧停止後も加圧流体圧をかけながら冷却を行い、固化後に型開きを行って成形品を取り出す。この結果、ボア部2の内径部3において、限りなく真円度を高めることができる。 (もっと読む)


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