説明

日本エアーテック株式会社により出願された特許

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【課題】細胞培養を行う細胞培養カプセルをひとつのCO2インキュベーターに置き換えて省スペース,低コスト化を図り、かつ、細胞培養カプセル内の酸素濃度を常時所定濃度に保つことが出来るようにする。
【解決手段】細胞培養カプセルにおいて、シャーレ受を所定高さに保持してなるシャーレラックを収容した細胞培養カプセル本体に、気密に閉塞可能の蓋体を設け、該蓋体には、コネクタを中間部位に有するチューブの両端を、本体内と通気可能に取り付けた。また、シャーレラックにより培養カプセル本体内の所定高さに保持されているトレイ受け下部に、ガス平衡用培養液を封入した。そして、コネクター切断時、一方のチューブは混合ガス供給源に、他方のチューブはガス濃度モニター及び又はアラームに接続する事を可能にした。 (もっと読む)


【課題】衛生管理された室内空間への出入口に設けられた通路空間の両側面に設けられたケーシングを含む防虫用エアカーテン装置を、省スペースなものとすることにより前記通路空間を広くとることを可能とする。
【解決手段】室内空間への出入り口に設けられた通路空間の両側面のそれぞれに設けた側部ケーシング内に、前記通路空間を横断するエアカーテン気流の吹出は、噴出口より圧空を圧送する送風機及び空気流路、送風機を駆動する駆動手段を備え、前記各側部ケーシングのエアカーテン気流吹出口を、該気流噴出口から室外側に向けて吹き出したエアカーテンが、前記通路内において互いに交差する方向となるよう設けられてなるエアカーテン装置において、送風機にターボファンを、送風機駆動手段に直流ブランレスモーターを使用することによって、ケーシング設置面積を少とし、省エネルギー、かつ、速度制御を容易とした。 (もっと読む)


【課題】遠心分離槽内部の試料より発生する汚染エアロゾルの漏洩飛散を、遠心分離機を内装する安全キャビネット及びバイオクリーンベンチの気流のみで防止する。
【解決手段】清浄作業空間にクリーンエアを吹き出し清浄作業空間から排出されたエアを吸引し、前記エアを循環させるエア循環回路内に送風機、ヘパフィルターを設けてなり、前記エア循環回路内に遠心分離機の回転分離槽を設け、同槽を循環するエアの流れに囲繞させる。また、遠心分離機の回転分離槽は、エア循環回路内において、清浄作業空間の下流側に位置して設けた。 (もっと読む)


【課題】作業空間や作業対象を囲う空間の空気調和機の温度制御を精密に行う空調システムを得る。
【解決手段】空調機にて精密に温度調整をして精密温度エリアに空気を送るための、加熱,冷却等の機器及び空気供給ダクトを、2層構造とする内側に配置し、前記内側に配置した機器の外側を戻り空気を空調機に戻す空調機への戻りダクトとした。また、精密温度エリアに空調空気を吹き出す、空調空気の供給路の最下流部位を囲ってリターンダクトを設け、該部位を戻り空気を空調機に戻すリターンダクトの起点とした。そして、加熱もしくは冷却制御された空気を要求温度精度に応じて1つ又は直列に多段に配した温度変動吸収ユニットに通過させることで供給空気内の空間温度分布を斉一にし、高精度制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】多翼型送風機の形状変更や回転数を高く設定することなく、かつ直流ブラシレスモーターを使用し、負荷圧力変動が生じた際に風量変動が少ない高勾配曲線の得られる、省電力、低騒音、省スペース設計の多翼型送風機を得る。
【解決手段】駆動手段として直流ブラシレスモーターを備え、該モーターにその使用電流値の制限値を任意に設定できる電流値制限手段を付加してなる。また、直流ブラシレスモーター制御用の、電流値のモニターや電流制限値の設定を行う設定ユニットを有する制御用ドライバーを備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】キャビネット内の排気をキャビネット設置室外に放出する際に、キャビネットからの排気を受ける排気フードへの逆流を防止するために、キャビネット設置室内の空調空気を排気フードに取り込み、キャビネットからの排気と共に上記空調空気を排出する前記取込空調空気の量を減少させると共に、排気フードを小型化する。
【解決手段】ヘパフィルタの出側を覆う排気チャンバーを有するクラスIIA1,A2型セーフティキャビネットの前記排気チャンバーに開放式ダクトを接続し、該ダクトには排気ダクト先端部を間隙を置いて覆うよう設けたキャノピを有する排気フードを取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジとしての強度を維持したまま金属同士或いは樹脂同士の接触による金属粉塵及び樹脂粉塵の発生を防止した粉塵防止ヒンジを得る。
【解決手段】 それぞれの端縁に軸筒部を有する一対のヒンジ羽根を、前記軸筒部をその中心軸線を一致させて直列させ、軸筒部内にシャフトを挿通してなるヒンジにおいて、互に隣接対面する軸筒部のそれぞれの端面に、筒状主体の端部に鍔状体を有する樹脂製シャフト受けの、前記筒状主体を嵌合することにより、隣接する軸筒部に嵌合したシャフト受けの鍔状体を対面させ、対面した鍔状体間にはディスク,ベアリング等を介在させると共に、前記各軸筒部,シャフト受,カラー,ベアリング等を通してシャフトを挿通し、前記軸筒部の外端部にはキャップを嵌合してなる。また、ベアリングと対向する位置のシャフトに樹脂製カラーを設けてなる。 (もっと読む)


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