説明

株式会社リンフォテックにより出願された特許

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【課題】 COインキュベータの滅菌を確実にし、送り込まれたオゾンガスの外部への漏れがなく、しかも庫内でのオゾンの均等循環を可能とし、しかもオゾン濃度を常時連続的に管理可能とする装置の提供。
【解決手段】 本発明に係るCOインキュベータのオゾン滅菌装置は、COインキュベータ11に設けられているチューブ接続部14aの先端部を外部へ気密に突出させるための気密穴8a及びオゾンガスを外部へ排出するための排出部9aを有してCOインキュベータ11を気密に覆う滅菌テント1と、オゾンガスをチューブ接続部14aに圧送することによって、滅菌テント1に覆われた前記COインキュベータ11の内部及び外部に対して循環滅菌を施すオゾンガス発生装置18と、排出部9aから排出されたオゾンガスを中和消失させるオゾンガス中和手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正常細胞を損傷する抗がん剤を使用せずに安全かつ効率的なIVR治療を実施する。
【解決手段】IVR血管内局所投与用製剤としてビスフォスフォネートおよびビタミンK2あるいはそれらの誘導体を主成分とした治療剤を用いることにより悪性腫瘍の治療に大きな効果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】被験者の体内に有する内因性DHEA−Sを積極的に増大させることにより、加齢による内因性DHEA−Sの経年減少を阻止し、あるいは増加させる。
【解決手段】被験者より採取したリンパ球を固相化した抗CD3抗体及びインターロイキン2を含む培養液中で培養を行うことにより増殖活性化させた自己由来リンパ球を主成分とした内因性DHEA−Sを増加するための製剤とする。これにより内因性のDHEA、とくにDHEA−Sの血中濃度レベル量を積極的に増加させて明らかなアンチエイジング効果を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】COインキュベータの滅菌を確実にし、送り込まれたオゾンガスの外部への漏れがなく、しかも庫内でのオゾンの均等循環を可能とし、しかもオゾン濃度を常時連続的に管理可能とする装置と方法の提供。
【解決手段】COインキュベータ11を滅菌テント1で気密に覆い、外部からCOインキュベータ11内にオゾンガスを送り込んで循環させる第一次滅菌手段と、循環オゾンガスを順次外部に排出して滅菌テント1内を循環させる第二次滅菌手段と滅菌テント1内の循環オゾンガスを外部に取り出して中和消失させる手段とからなる滅菌装置と、それを用いる滅菌方法。これにより最小限の規模でインキュベータ11の全体を覆うことが可能、しかも内部に送り込んだオゾンガスが漏れても滅菌テント1内にとどまるために危険がなく、内部のみならず外面の滅菌をも実施することができるために、使用の前後における滅菌を略完全に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離槽内部の試料より発生する汚染エアロゾルの漏洩飛散を、遠心分離機を内装する安全キャビネット及びバイオクリーンベンチの気流のみで防止する。
【解決手段】清浄作業空間にクリーンエアを吹き出し清浄作業空間から排出されたエアを吸引し、前記エアを循環させるエア循環回路内に送風機、ヘパフィルターを設けてなり、前記エア循環回路内に遠心分離機の回転分離槽を設け、同槽を循環するエアの流れに囲繞させる。また、遠心分離機の回転分離槽は、エア循環回路内において、清浄作業空間の下流側に位置して設けた。 (もっと読む)


【課題】イヌのリンパ球を用いて腫瘍患者犬の治療をおこない、またその治療用の製剤の製造や培養および凍結保存をおこなう。
【解決手段】固相化抗イヌCD3抗体とインターリューキン−2(IL-2)、さらに好ましくは抗イヌCD3抗体とヒトインターリューキン−2(rIL-2)の組み合わせにより、イヌ末梢血リンパ球を活性化・増幅してこの活性化リンパ球をがん患者犬に投与する。これにより犬の腫瘍の明確な縮小効果が認められるとともに、これによる重篤な副作用は認められず、元気が出て散歩距離が延びるとか毛艶が良くなる等のQOLの改善が認められた。 (もっと読む)


【課題】リンパ球を効率的に増殖して薬剤耐性原生生物感染症の治療・予防剤とするとともに、薬剤耐性原生生物感染症の良好な治癒をはかる。
【解決手段】薬剤耐性原生生物感染症患者より採取した血液をインターロイキン2および抗CD3抗体の少なくとも一方により増殖・活性化させることによりリンパ球を主成分とした薬剤耐性原生生物感染症の治療もしくは予防用製剤とした。 これにより薬剤耐性原生生物感染症、とくに結核菌による多剤耐性結核感染症の治療もしくは予防効果の向上、ならびに各種手術や移植後の薬剤耐性原生生物感染の十分な予防を可能にする。 (もっと読む)


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