説明

株式会社福島製作所により出願された特許

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【課題】簡単な構造であっても遊技球の発射を可能とするとともに、発射槌を回転させる場合にも問題なく遊技球の発射を可能とする遊技球発射装置、及びそれを備えた遊技機を提供する。また、様々な位置に配置可能で汎用性の高い遊技球発射装置、及びそれを備えた遊技機を提供する。
【解決手段】初期位置では遊技球5が発射位置にある。遊技球5は、発射レール6と球支持部25とにより支持され、発射ヘッド12にて打球されるのを待つ状態にある。発射槌2が一定方向に一回転するように回転し、発射ヘッド12の当接位置となると、すなわち発射位置にある遊技球5を打球して発射がなされると、遊技球5に対する発射が完了し、次に発射される遊技球5が待機状態になる。 (もっと読む)


【課題】 遊技球発射装置において、発射後の巻ばねの振動を抑止する。
【解決手段】 発射装置1の稼働時に打球杵33が後退変位する際には巻ばね77のねじれ変形量が増加(巻ばね77の径が拡大)する。打球杵33が、巻ばね77の反発力によって前進変位して遊技球を打撃(発射)する際には巻ばね77のねじれ変形量が減少(巻ばね77の径が縮小)する。遊技球を打撃した打球杵33が静止したときには、巻ばね77がスリーブ59を巻き締めるので、巻ばね77がスリーブ59に拘束されて振動できなくなる。遊技球の発射後に巻ばね77が振動し続けることはなく、この振動に起因する様々な不都合を回避できる。 (もっと読む)


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