説明

東京鋪装工業株式会社により出願された特許

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【課題】凍結抑制機能を長期にわたって持続する凍結抑制機能を有する舗装体と、該舗装体を形成することができる舗装用セメント組成物を提供する。
【解決手段】
保水性注入材と塩化物系粉末材とを含有し凍結抑制機能を有する舗装用セメント組成物において、保水性注入材がセメント系結合材と保水性材料とを含み、保水性材料の粒径が200μm以下であることを特徴とし、好ましくは、セメント系結合材がカルシウムアルミネートと無機硫酸塩の混合物からなる急硬成分と、アルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩、オキシカルボン酸からなる凝結調整剤成分とを含有する超速硬セメントであって、無機硫酸塩含有量が50質量%以上である舗装用セメント組成物とその舗装体。 (もっと読む)


【課題】優れた透水性と保水性とを兼ね備えると共に高い揚水性能を有する保水性ブロックを提供する。
【解決手段】基層部と表層部が一体成形されたコンクリートブロックであって、基層部の保水量0.15〜0.3g/cm3、吸上げ高さ70〜100%、透水係数0.01〜0.1cm/sec、および表層部の保水量0.05〜0.25g/cm3、吸上げ高さ60〜90%、透水係数0.05〜0.3cm/secであることを特徴とし、好ましくは、表層部の透水係数が基層部よりも大きく、表層部の吸上げ高さが基層部より小さく形成されている保水性ブロック。 (もっと読む)


【課題】半浸透型の半たわみ性舗装を施工する際に、舗装表面にセメントミルクが残留せず、舗装表面の外観に優れた施工方法を提供する。
【解決手段】半たわみ性舗装において、セメントミルクを開粒度アスファルト混合物舗装の表面にまで浸透させない半浸透舗装を行う際に、予め開粒度アスファルト混合物舗装の表面に撥水剤を塗布し、乾燥した後に、撥水剤を塗布した上記舗装表面にセメントミルクを流して舗装内部の空隙にセメントミルクを浸透させ、次いで上記舗装表面の残留セメントミルクを除去することを特徴とする半たわみ性舗装の施工方法。 (もっと読む)


【課題】舗装面のすり付け合材を簡単な構成によって効率よく剥離する装置を提供する。
【解決手段】舗装面に施工されたすり付け合材を剥離する装置であって、先端が平らな棒状部材によって形成された楔状部材が走行車両の前部に斜め前方下向きに突設されており、該車両の走行によって上記楔状部材をすり付け合材の裏面に差し込んで剥離することを特徴とし、例えば、楔状部材の先端がすり付け合材と舗装面の境界から該合材の裏側に差し込んだ状態で楔状部材10が上記境界に沿って移動し、すり付け合材を境界に沿って剥離するすり付け合材の剥離装置。 (もっと読む)


【課題】優れた透水性と保水性とを兼ね備えると共に高い揚水性能を有する保水性ブロックとその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質微粒子からなる保水材を含有するコンクリートブロックであって、保水量が0.15g/cm3以上、吸上げ高さが70%以上、透水係数が0.01cm/sec以上であることを特徴とし、好ましくは、保水材が製紙スラッジ焼却灰からなる平均粒径0.15〜1.2mmの多孔質微粒子であり、セメント100質量部に対して37.5〜87.5質量部の保水材を含有する保水性ブロック。 (もっと読む)


【課題】 補修作業が容易であって、しかも補修跡が目立たずに補修箇所の仕上りの外観が優れるアスファルト舗装面の補修方法を提供する。
【手段】 アスファルト舗装面の不良個所およびその周囲に低粘度のアスファルト乳剤を散布し、さらにその上に焼き砂を散布して余分なアスファルト乳剤を吸収させ、該焼き砂を回収することを特徴とするアスファルト舗装面の補修方法であって、不良個所が比較的大きい場合には予め不良個所に補修材を充填して舗装面を平坦にした後に、低粘度のアスファルト乳剤を散布し、また、好ましくは粘度0.9〜7.5cpsのアスファルト乳剤を用い、焼き砂としてアスファルトでコーテングした砂を用いるアスファルト舗装面の補修方法。 (もっと読む)


【課題】走行時の支持高さを任意に設定することができ、従って、コンクリート打設面の両側に段差がある場合でも使用でき、またコンクリート打設部分の型枠を必要とせずに使用することができる簡易コンクリート締固め装置を提供する。
【解決手段】コンクリート打設面の上側に渡し掛けられる横フレームと、該横フレームの両端に立設された縦フレームとによって装置本体が形成されており、縦フレームは横フレームと一体に形成されており、片側または両側の縦フレームに走行手段が上下動自在に設けられており、該走行手段は縦フレームの側方に突き出た走行ローラを有しており、走行手段の上下動によって走行ローラが接地する高さを任意に設定できることを特徴とする簡易コンクリート締固め装置。 (もっと読む)


【課題】表面の温度上昇を比較的長い間抑制する。
【解決手段】セメント系結合材と保水性材料とを含む舗装体用注入材料は、保水性材料を100質量部とするとき、粒子径0.1〜50μmの珪藻質濾過助剤が保水性材料に30〜80質量部含まれる。保水性舗装体は、空隙率が10〜40%の舗装体と舗装体の空隙部分に充填された混練物とからなり、混練物はセメント系結合材100質量部と珪藻質濾過助剤を含む保水性材料5〜80質量部と水50〜300質量部を含む。この場合、保水性材料を100質量部とするとき、保水性材料は粒子径0.1〜50μmの珪藻質濾過助剤を30〜80質量部含むことが好ましい。また、保水性を有する非焼成バーミキュライト又は製紙スラッジ焼却灰のいずれか一方又は双方を保水性材料に含ませることもできる。 (もっと読む)


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