説明

インフラテック株式会社により出願された特許

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【課題】本発明はコンクリート躯体の嵩上げブロックに関し、特にコンクリートにより形成されるL形擁壁ブロック、擁壁ブロック、勾配可変形のブロック、護岸ブロック、護床ブロック、基礎コンクリート構築物から形成されるコンクリート躯体の施工現場での嵩上げを効率的にしかも構造堅牢に行おうとする。
【解決手段】コンクリートにより正面略矩形の嵩上げブロック主体1が形成され、該嵩上げブロック主体1は、下端部に既設のコンクリート躯体2の上端2aに載置されて固着される固着手段3が、複数個、設けられている。 (もっと読む)


【課題】既設の側溝を略そのまま利用して、工期および施工費用の削減を図りながら、集水性能を備えた側溝を、現場で容易に施工できる、側溝の施工方法を提供する。
【解決手段】既設の側溝1の側溝本体2から蓋版3を撤去し、側溝本体2の両側壁2bの内側に位置する蓋掛り6の上に、側溝の幅方向に延びる集水穴8を備える補強繊維入りコンクリート製の蓋版7を新たに複数設置し、各蓋版7の上面に、側溝の長手方向に延びる集水スリット15を備える集水金具10を取付けると共にネット11を配置し、路盤31上面から、集水金具10の集水スリット15を除く各蓋版7の上面全体に亘り、舗装表層34を形成する。 (もっと読む)


【課題】既設側溝を略そのまま利用して、工期短縮を図りながら、側溝の上に透水性舗装を容易に設置することができ、また、長期に亘り側溝の集水機能を維持確保できる、側溝の施工方法を提供する。
【解決手段】既設側溝1の側溝本体2から蓋版3を撤去し、側溝本体2の蓋掛り6に、複数の透水性蓋版7を新たに設置し、既設側溝1に隣接する舗装表層32又は同舗装表層32の除去後の路盤31の上面から各透水性蓋版7の上面全体に亘り、透水性シート8を配置し、透水性シート8の上面全体にクッション砂9を敷設し、敷設したクッション砂9の上面全体に複数の透水性舗装ブロック10を敷設する。 (もっと読む)


【課題】大型のコンクリート製品であっても容易に連結することができ、その連結面の損傷も防止できるコンクリート製品の連結構造を提供すること。
【解決手段】一方のコンクリート製品の連結面1に着脱可能に取り付けた連結具3と、他方のコンクリート製品の連結面2に設けた凹部4とを嵌合させることによりコンクリート製品を連結する連結構造において、連結具3を連結面1に対して遊びを持って取り付け、かつ、連結具3に連結面1に向かって拡径するテーパー面3aを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンクリート製溝ブロックに関し、例えば側溝ブロック、U形ブロック、水路ブロック等のコンクリート製の溝ブロックの流水路の上方に対向して設けた蓋掛かり部に落とし込まれる蓋部材の布設位置の位置決めが容易で施工性に優れ、布設後には固定されてずれ動きを防止し、車の走行時のがたつき音を消音する。
【解決手段】流水路2を内部に有する溝ブロック本体の上方に左右対向して流水路に沿って設けた蓋掛かり部3,3に落とし込まれる蓋部材4相互の接合部Sに位置して第1斜面部5aと第2斜面部5bとを前後に下り勾配αに有する突出部5を形成し、該突出部は前記蓋部材の四隅下面に設けられ、隣接する相互が接合可能な切欠凹部6内に嵌脱可能に嵌入される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、残存型枠パネルの各段毎の角度設定作業をはじめ施工が多大な労力を要せずに短時間に作業効率良く行え、以て工期が短期間になり、施工後は土砂等の裏込材の側圧が裏面から加わった場合に、目地材個所にひび割れを生じたり、残存型枠パネルが崩落せずに構造堅牢になり、保守・管理も容易であり、設備費等、経済的にする。
【解決手段】アンカー金具4に一端を取付けた鉄筋5を支持材として積み重ねる残存型枠パネル1の背面にコンクリート等の裏込材Uを詰め込んで構築するものにして、アンカー金具は所望列が列設され、鉄筋は、各段毎に下側に配置される第1鉄筋部5A1・・・5N1と上側に配置される第2鉄筋部5B2・・5N2との少なくとも2本を1対とし、一端がアンカー金具に任意挟角θ1a・・・θnに取付けられ、他端が結合金具に取付けられて地山カット線Iに合わせて残存型枠パネルの設置角度αを決定し、積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】本発明は流水用コンクリート製品および流水用コンクリート製品の製造方法に関し、側溝ブロック、集水桝、水路ブロック等の水路構成部材をワーカビリッチが良く容易に成形して成形性に優れ、洗い出しにより骨材を露出させて凹凸面を形成したことにより生態系への棲息に適し、自然環境の保全に適うようにする。
【解決手段】骨材入りの高流動コンクリート2を成形型3に打設する水路構成部材であって、該水路構成部材は少なくとも水路4の内側面5に骨材6が所望深さP洗い出された凹凸面7が形成された。また、骨材入りの高流動コンクリート2をスランプ値が低値の状態にて成形型3内に打設して水路構成部材を成形する工程と、該水路構成部材を剥型後所望時間養生、固化される工程と、その後、水路構成部材の表面を洗い出すことにより骨材6を所望深さPに露出させる工程とを含む。 (もっと読む)


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