説明

株式会社新弘により出願された特許

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【課題】部品の通い箱等の締結具であって、締結ベルトを面ファスナで締め付け状態に固定する締結具において、従来面ファスナで固定する間締結ベルトの緩みを防止するための作業者がもう一方の手で押え付ける等する必要があった。本発明では、このような手間を掛けることなく確実かつ簡単に締結できるようにする。
【解決手段】締結ベルト2の先端部を挿通させた止め具3に仮止め用の面ファスナ12を設けて、締結ベルト2が仮止めされて緩まない状態でその先端部を折り返し操作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び折り畳みを円滑に行うことができるとともに、収容物が傾いたり、倒れたりすることなく、より安定した状態で収容物を収容することができる樹脂製折り畳み箱を提供する。
【解決手段】樹脂製折り畳み箱10は、四方の側板11が四隅に設けられた折り畳み線12を介して一体的に構成され、各側板11の下端縁に折り畳み線12を介して底板14が連結されている。該底板14のうち最も内側に位置する内側底板14aが1つの長側板11aに連結されて底部の全面に配置されるとともに、その他の側板11に連結された外側底板14bが内側底板14aを支持するように構成されている。内側底板14aと長側板11aを連結する折り畳み線12の一端部から該折り畳み線12と向き合う内側底板14aの対向辺14cに向かう斜め折り畳み線12aを形成し、内側底板14dが斜め折り畳み線12aによって外側に折り畳まれるように構成されている。 (もっと読む)


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