説明

東洋理工株式会社により出願された特許

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【課題】従来のめっきは色調が限られており、塗装では金属調外観を出すことはできない。さらに塗装においては耐摩耗性が低いため、環境の厳しいところでは長期の使用で塗膜が摩耗することもあり、使用には適さない。真空成膜加工では金属皮膜を付けるためめっき同様の色調が出せるが、耐摩耗性が低く使用できない。また大物や複雑な形状のものはできない。
【解決手段】複数層のめっき被膜を形成する場合は最上層〜第3層までに、単層の場合はそのめっきを微細な凹凸によってできるものとし、凹凸の面積、深さを調整することで、干渉色のあるめっき品ができる。 (もっと読む)


【課題】 シンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物よりなり、鏡面外観メッキ性、耐熱性及び高機械強度に優れたメッキ用樹脂組成物、及びこれを用いた鏡面光沢メッキ成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明は、(A)シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体及び(B)ゴム状弾性体からなり、(A)成分と(B)成分の量が質量比で、(A)/(B)=100/0〜60/40である基材と、(C)ウォラストナイトを(A)成分、(B)成分及び(C)成分全量に対して、30〜80質量%を含有してなり、かつ荷重0.46MPaにおける熱変形温度が150℃以上であることを特徴とするメッキ用樹脂組成物、及びこれを用いた鏡光沢メッキ成形体である。 (もっと読む)


【課題】冷凍あるいは冷蔵することによって冷却媒体として使用する保冷剤において、緩衝材としてよく使用されているエアーキャップ状、又は島状のように小さいセル状に保冷剤を配置したシート状の保冷剤パッケージを提供する。
【解決手段】保冷剤パッケージは、軟質ポリ塩化ビニルシートにセル状マトリクスを形成させる。このセル内に保冷剤を注入し、その上から軟質ポリ塩化ビニルシートを被せて接着する。このように構成された保冷剤パッケージは、セル内にのみ保冷剤が配置され、その外の部分は保冷剤のないシートになる。 (もっと読む)


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