説明

サンライズ・エム・エス・アイ株式会社により出願された特許

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【課題】自動車ボデーシーラーを用いた自動車パネルのシール法でエアー膨れのないシール方法を提供する。
【解決手段】エアー膨れを防止することが可能なシール方法で、以下の工程(A)から(D)を含む。(A)単量体又はオリゴマーからなりアクリロイル基を2個以上有するアクリル系重合性成分、熱可塑性樹脂成分及びラジカル重合開始剤を含むボデーシーラーをパネル接合部に塗布する工程、(B)塗布された前記ボデーシーラーに紫外領域から可視領域に発光波長をもつLEDからの光を照射して前記ボデーシーラーを仮硬化させる仮硬化工程、(C)仮硬化した前記ボデーシーラー上に塗料を塗布する塗装工程、及び(D)その後、前記ボデーシーラーを本硬化させるための加熱硬化工程。 (もっと読む)


【課題】精密ガラス加工分野において、理想的な仮止め剤として低毒性で短時間硬化に正確な位置決めで硝子と基盤を接着できる紫外線硬化型接着剤組成物において、加工後必要に応じて水に浸漬することにより短時間で硝子面に残ることなく剥がし取ることを可能とする処方を提供する。
【解決手段】本発明の仮止め剤としての紫外線硬化型接着剤組成物としては、紫外線によりラジカルを発生する紫外線開始剤と、1分子あたり8モル以上のエトキシ化された構造を有する2官能以上のアクリルまたはメタアクリレートの単量体であり、特に1分子あたり10モル以上、20モル以下のエトキシ化された構造を有する2官能のアクリルまたはメタアクリレートの単量体を必須成分として、全体の50重量%以上を添加しておくことで有効な性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】プライマーを使用するシーリング材の施工において、経年後でもプライマーの施工の有無を容易に確認することを可能とすることで、防水性能の長期保証に応えられる建築用シーリング材の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の建築用シーリング材の施工方法は、プライマーを使用するシーリング材の施工において、プライマーに紫外線で発光する化学薬品を必須成分として、特に溶剤不溶で粒子径が0.001mm以下のものを選択し、プライマーの0.001〜0.5重量%で添加しておくことが適当であり、必要時に紫外線を照射することで施工の有無を容易に判定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】環境上の問題がない材料を用い、簡易な配合により、加熱硬化工程前に光硬化機能を付与して求められる諸性能を改善する。
【解決手段】本発明の自動車用ボデーシーラーは、光重合性成分と熱可塑性樹脂を必須成分として含む。重合性成分である単量体又はオリゴマーの好ましい形態はアクリル酸又はメタアクリル酸の誘導体である。重合性成分である単量体又はオリゴマーの配合割合は、ボデーシーラー全体の合計100重量部に対して0.5〜50重量部が適当である。 (もっと読む)


【課題】環境上の問題がない材料を用い、簡易な配合により、車両の接合部に使用されるウエザーストリップに充填される不乾性シーラーに求められる諸性能を改善する。
【解決手段】本発明の自動車用シーリング材組成物は液状オリゴマーと、主鎖の末端にアルコキシシリル基を有する構造のオリゴマーを必須成分とするものである。液状オリゴマーとしてはポリオキシオレフィンであり、分子量1000〜6000のポリオキシプロピレンが好ましく、主鎖の末端がアルコキシシリル基を有する構造のオリゴマーの主鎖の構造がポリオキシオレフィンで分子量1000〜10000のポリオキシプロピレンであったり、ポリイソブチレン構造またはアクリル樹脂構造である自動車用シーリング材組成物が適当である。 (もっと読む)


【課題】環境上の問題がない材料を用い、簡易な配合により、加熱硬化工程前に光硬化機能を付与して求められる諸性能を改善する。
【解決手段】本発明の自動車用接着剤は、光重合性成分とゴム成分又はエポキシなどの熱硬化性樹脂を必須成分として含む。重合性成分である単量体又はオリゴマーの好ましい形態はアクリル酸又はメタアクリル酸の誘導体である。重合性成分である単量体又はオリゴマーの配合割合は、接着剤全体の合計100重量部に対して0.5〜50重量部が適当である。 (もっと読む)


【課題】耐候性、未硬化から半硬化での目地切れの心配のない通年処方が可能な硬化性、表面低粘着性、水系塗料の塗装性、可塑剤の移行低減、防錆性及び油面接着性の向上に関してバランスのとれたシーリング材組成物とする。
【解決手段】本発明のシーリング材組成物は、末端にアルコキシシリル基を有するオリゴマーと、ゴム成分とを必須成分とするように配合する。 (もっと読む)


【課題】環境上の問題がない材料を用い、簡易な配合により、加熱処理工程前後に求められる諸性能を改善する。
【解決手段】本発明の自動車用接着剤は、ゴム成分と重合性成分を必須成分として含み、かつ重合性成分が金属塩構造を有する単量体又はオリゴマーからなっているものである。重合性成分である単量体又はオリゴマーの形態としてはアクリル酸又はメタアクリル酸の誘導体であるカルシウム、アルミニウム、亜鉛もしくはマグネシウムとの金属塩、又はそれらの混合物が好ましい。重合性成分である単量体又はオリゴマーの配合割合は、ゴム成分100重量部に対して1〜30重量部が適当である。 (もっと読む)


【課題】接着性や伸びなどのシーリング材としての物性を維持しつつ、意匠性を向上させる。
【解決手段】外装材により形成される目地に充填してヘラ仕上げされるシーリング材組成物であって、不定形シーリング主材に粒状物が添加されたものである。その粒状物は熱可塑性有機樹脂からなり、その形状はほぼ球形であり、その粒径と配合割合はヘラ仕上げしたときに表面に凹凸が現れる意匠性をもつように設定されている。 (もっと読む)


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