説明

株式会社 沖情報システムズにより出願された特許

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【課題】ロール紙に印刷されるカットマークがセンサで検知されない場合でも装置の運用を続行可能とする媒体処理装置を提供する。
【解決手段】券1枚分毎にカットマークが印刷されたロール紙2を繰り出してカットする場合、マーク検知センサ4でカットマークが検知できなかった場合、メインモータ17を所定量だけ駆動してロール紙2をカット位置まで搬送し、ロール紙2をカットする。そしてカットマークが検知されなかったことをカットマーク不検知フラグで記憶しておき、次の発券処理でさらにカットマークが検知された場合はそのまま発券処理を行い、検知されなかった場合は発券処理を中止する。これにより、カットマークがたまたま検知されない場合に、エラー処理にすることなく装置の運用を続行することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の現金自動預入支払機等の自動取引装置では、保守作業時に内部のユニットの引き出すと、装置前面の顧客が手を挿入する接客口の位置に穴があいた状態になり、ユニットを戻すと顧客が装置筐体とユニット間に手を挟んでしまう。
【解決手段】ATMの後面の扉に表示部を、ATMの本体に顧客確認用のカメラ及び接客口撮影用のカメラを備えるようにし、ATM内からユニットを引き出すと、該カメラにより撮影された映像が表示部に表示される。
また、ATMの筐体とユニットの接合部に、ユニットを引き出し不能にするように、ロックできるロック機構を設け、カメラの画像により顧客が取引中であると判断するとロックを施錠しユニットを引き出し不能にする。 (もっと読む)


【課題】 センサが多数具備されていてもセンサの不良検出を簡単に行うことができ、媒体を搬送する際に搬送不良があった場合に不良個所を容易に特定することができる媒体搬送装置および不良検出システムを提供する。
【解決手段】 媒体搬送装置としての紙幣入出金機1にパーソナルコンピュータ2を接続し、紙幣入出金機1において、媒体としての紙幣を搬送させ、搬送時のセンサの状態履歴を取得し、パーソナルコンピュータ2でセンサの状態履歴を解析することにより前記センサの動作不良および紙幣の搬送不良を検出する。検出した結果は表示部8に動作不良の発生したセンサの箇所および搬送不良箇所がわかるように表示する。 (もっと読む)


【課題】希望商品を探すのに要する情報検索者の労力を軽減するとともに、希望商品を探すのに要する時間を短縮する。
【解決手段】情報提供者の店で取り扱われている各商品の在庫状況を示す在庫情報、情報提供者の店の内部構造を示す店内見取り図情報、および、情報提供者の店で取り扱われている各商品の陳列位置を示す陳列位置情報を登録する記憶部16と、情報収集端末装置30aとの間で通信を行う通信部14と、情報収集端末装置からの情報検索者が欲する希望商品を特定する希望商品特定情報の受信に応答して、記憶部から在庫情報を読み出し、読み出した在庫情報の中から情報検索者が欲する希望商品を検索し、希望商品の在庫が有る場合に、記憶部から店内見取り図情報および希望商品の陳列位置情報を読み出して、通信部を介して、情報収集端末装置に送信する情報提供部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】取引終了後に「ありがとうございました」などの終了メッセージを音声で伝える自動取引装置で、顧客を焦らせることが無いよう配慮した自動取引装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 取引終了後にメッセージを音声で発生する自動取引装置において、取引を待つ後続客の有無を検知する検知手段を備え、取引終了後、後続客がいる場合には終了メッセージを音声で発生しないこととした。 (もっと読む)


【課題】 安価でセキュリティ性の高い自動販売機、及び該自動販売機の販売制限システムを提供する。
【解決手段】 所定の条件を満たした利用者に対してのみ、販売停止状態を解除して商品の販売を行う自動販売機1において、利用者が所持する携帯電話26からQRコードとして解除コードを取得するQRコード読取部11と、利用者から装置に対してIDコードが入力される際に操作されるキー入力部12と、解除コードとIDコードを組み合わせて作った組み合わせパターンを記憶する組み合わせパターン格納エリアと、QRコード読取部11が携帯電話26からQRコードとして取得した解除コードと、キー入力部12から入力されたIDコードとを組み合わせた組み合わせパターンと同一の組み合わせパターンが組み合わせパターン記憶エリアに記憶されているか否かを判断し、同一の組み合わせパターンが記憶されていると判断すると、商品の販売を許可し、販売停止状態を解除する主制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】家族や親族等の身内を装って架空の請求を行う詐欺行為による現金の振込を未然に防止することができる自動取引システムを提供する。
【解決手段】自動取引装置1に挿入されたカードから振込人の口座番号等の口座情報を読み取るカード読取部および振込人と通話する受取人の声紋データを取得する電話音声入力部を設け、また、ホストコンピュータ9に前記振込人の口座情報と関連付けて家族ならびに親族等の身内の者の声紋データを予め記憶した顧客データベース10および前記自動取引装置1から受信した第1の声紋データと前記自動取引装置1から受信した前記振込人の口座情報に基づいて前記顧客データベース10から抽出した第2の声紋データとを照合する制御手段を設け、ホストコンピュータ9が第1の声紋データと第2の声紋データとを照合する声紋データ照合の結果で振込取引の可否を判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】顧客の個人情報を記入する契約申込み用紙に書き損じが生じた場合、書き損じた契約申込み用紙を回収した後に、新たな契約申込み用紙の再発行することによって、書き損じた契約申込み用紙を確実に回収することができ、顧客の個人情報の漏洩(えい)を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】個人情報を含む必要事項を記入する契約申込み用紙を発行する無人契約端末装置10であって、前記必要事項の記入に不備があり、前記契約申込み用紙の再発行が指示されると、契約不成立用紙を回収する案内を表示し、前記契約不成立用紙を装置内に回収したという条件の下で、前記契約申込み用紙を再発行する。 (もっと読む)


【課題】 媒体に対して常に鮮明な印字を行うことができるインクリボンカセット、及び印刷装置を提供する。
【解決手段】 インクリボンを内蔵し、現在内蔵されているインクリボンで印字を行った印字数を記憶する累積印字文字数記憶部14を備えたインクリボンカセット12と、インクリボンが交換時期となるまでの印字文字数を規定印字文字数として記憶している規定印字文字数記憶部6と、累積印字文字数記憶部14に記憶されている印字文字数に、印字が実行される毎に、当該印字文字数を足して累積印字文字数として算出する印字文字数カウンタ3と、印字文字数カウンタ3で算出された累積印字文字数を累積印字文字数記憶部14に記憶すると共に、累積印字文字数と、規定印字文字数記憶部6に記憶されている規定印字文字数とを比較演算し、累積印字文字数が規定印字文字数以上であった場合、インクリボンが交換時期に達したと判定する寿命判定手段7とを備えた印字装置1を設ける。 (もっと読む)


【課題】紙幣搬送路上に配置されたセンサ等で検知された異常な紙幣を確実に紙幣プール部へ戻すことができる紙幣入出金機を提供する。
【解決手段】紙幣入出金口3から投入された紙幣を蓄積する紙幣プール部22と、該紙幣プール部22に投入された紙幣の下面を支持するフロアガイド部32と、該フロアガイド部32に設けられ、紙幣の下面に当接する繰出しローラ27と、該繰出しローラ27を回転させ1枚ずつ分離して繰出した紙幣を搬送する紙幣搬送路と、搬送された紙幣の異常を検知する異常検知手段とを備えた紙幣入出金機1において、回動可能とした押し上げレバー34と、該押し上げレバー34を回動させる駆動手段とを備え、前記異常検知手段で紙幣の異常を検知したとき、前記駆動手段で前記押し上げレバー34を上昇させ、前記紙幣プール部22に投入された紙幣の下面を押し上げて前記フロアガイド部32との間に空間を形成するようにした。 (もっと読む)


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