説明

株式会社日生化学工業所により出願された特許

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【課題】等量のステロイドアルコールとカルボン酸とをエステル化反応させても、高収率で該当するカルボン酸ステロイドエステルを得ることができる、カルボン酸ステロイドエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ステロイドアルコールとカルボン酸とを塩化第二鉄・六水和物の存在下でエステル化させる。この方法により、オクタン酸、デカン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸及びステアリン酸等の炭素数の多いカルボン酸とステロイドアルコールとを、短時間かつ高収率で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境負担性を低くすることができ、安全で再使用が可能な触媒を用いるハロメチル芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒の存在下で芳香族炭化水素にハロメチル化剤を反応させてハロメチル芳香族炭化水素を製造する方法において、該触媒として有機強酸の中から選ばれる少なくとも1種の酸を用いることを特徴とするハロメチル芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


【目的】耐熱性に優れ、収率よく製造することが可能な耐熱性ポリアリレート樹脂を提供する。
【構成】9,10−ジヒドロキシフェナンスレン−2,7−ジカルボン酸ジフェニル(2)(PhDHPDA)、テレフタル酸(TPA)及びイソフタル酸(IPA)の3成分をジカルボン酸成分とし、ジオール化合物として2,2−ビス(4−アセトキシフェニル)プロパン(BAPP)を用い、これらを混合し過熱溶融して共重合させ、ポリアリレート共重
合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、石油化学製品として安価に得られるキシレン等から環境にやさしく高収率でピロメリット酸を工業的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 1,2,4,5−置換アルキルベンゼン誘導体を、酸化触媒を用いて酸素酸化するピロメリット酸の製造方法において、置換基の1〜3個がアセトキシメチル基あるいはヒドロキシメチル基であるアルキルベンゼン誘導体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 生産性やコスト面などにおいて工業的に優れた、9,10−ジヒドロフェナンスレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる9,10−ジヒドロフェナンスレンの製造方法は、水素化触媒の存在下でフェナンスレンの水素化を行う工程と、前記水素化により得られる反応液から9,10−ジヒドロフェナンスレンを分離する工程と、前記分離後の残存物に対して脱水素化触媒の存在下で脱水素化を行うことによりフェナンスレンを再生する工程と、を含み、前記再生したフェナンスレンを前記水素化の原料として再利用する。 (もっと読む)


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