説明

株式会社平井精密により出願された特許

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【課題】被めっき物を短尺品とせず、安定した部分めっき品質を確保でき、高速で連続的に部分めっきできる連続部分めっき方法、該方法を実施するための連続部分めっき装置、および、部分めっき用の回転ベルトを提供する。
【解決手段】
合成樹脂をバインダーに用いて磁気粉末を配向分散して形成されたマグネットシート13に軟質エラストマー被膜層14を備えてなるマスキング用磁性体シート15を、ベーステープ17上に接着して部分めっき用エンドレス回転ベルト10(10a)を構成し、両回転ベルト10,10間に金属薄板条5を磁力によって挟んだ状態を維持したまま搬送させながら、前記金属薄板条5表面のうち前記回転ベルト10で覆われていない部分に連続部分めっきするものである。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に部分めっきできる部分めっき方法、該方法を実施するための部分めっき装置、および、部分めっき用ベルトを提供する。
【解決手段】合成樹脂をバインダーに用いて磁気粉末を配向分散して形成されたマグネットシート13に軟質エラストマー被膜層14を備えてなるマスキング用磁性体シート15を、ベーステープ17上に接着して部分めっき用部分めっき用ベルト10(10a、10d)を構成し、両部分めっき用ベルト10,10間に金属薄板片5を磁力によって挟んだ状態を維持したまま搬送させながら、前記金属薄板片5表面のうち前記部分めっき用ベルト10で覆われていない部分に部分めっきする方法。 (もっと読む)


【課題】電子部品に施されている錫めっき皮膜の変色や、電子部品を電子機器に組立る時に発生する錫めっき皮膜の変色を防止できる、耐変色特性及び耐凝集特性に優れた鉄系金属材料を提供すること。
【解決手段】中間層として、リンを5重量%〜15重量%の割合で含有しかつ厚さが0.05μm〜2μmのニッケルめっき皮膜を有するところに構成特徴があり、前記リン−ニッケルめっき皮膜は、その下地めっきとして、厚さが0.05μm〜1.0μmの純ニッケルめっきまたは、厚さが0.1μm〜1.0μmの純銅めっきのいずれかを有するもの、前記錫めっき鉄系金属材料が、錫めっき付き鉄系リードフレームまたは鉄系連続端子のいずれかであるものを含む。
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