説明

森六株式会社により出願された特許

1 - 10 / 15


【課題】構造の複雑化や部品点数の増加を招くことなく、コンソールリッドの前後スライド操作と回動操作を誤操作なく得ることのできることのできるコンソールボックスを提供する。
【解決手段】コンソールリッド4を、ボックス本体に回動可能にヒンジ結合されるリッドベース5と、リッドベース5に前後スライド可能に係止されるリッドカバー6とから構成する。リッドカバー6の回動をロックする回動ロック機構と、リッドカバー6に回動可能に取り付けられて回動ロック機構を解除する操作レバー8を設ける。操作レバー8は上方側から手をかけた引き起こし操作によって回動ロック機構を解除する。操作レバー8の把持部22の下端22cを、回動ロック機構の解除前の状態で、操作レバー8の回動軸23よりも下方に位置されるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ロック操作性の悪化を招くことなく、コンソールリッドのロック時におけるガタツキを防止することのできるコンソールボックスを提供する。
【解決手段】ボックス本体3に開閉可能にヒンジ結合されるコンソールリッド4にロック溝15を設け、ボックス本体3に、コンソールリッド4が閉じられたときにロック溝15に嵌入されるロックピン17を設ける。ロックピン17の嵌合部寸法をロック溝15の溝幅よりも充分に小さくし、ボックス本体3とコンソールリッド4の間に、コンソールリッド4が閉じられるときに、コンソールリッド4を開き方向に付勢する板ばね33を設ける。ロックピン17が板ばね33の力を受けてロック溝15の上壁に押し付けられ、ガタツキの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】単一の操作ノブを操作することによって、コンソールのボックス部の収納部の開閉と、コンソールに取り付けられたアームレストの位置調整とを行うことができる、アームレストのロック構造を提供する。
【解決手段】アームレスト1はアームレスト本体3とベース部材4とを有し、ベース部材4はコンソール2の収納部6の開口部7に配置されている。ベース部材4は、コンソール1のボックス部5にヒンジ結合され、A−B方向に回動することができる。ベース部材4がB方向に回動して開放位置にあるとき、ボックス部5の開口部7が開放される。ベース部材4がA方向に回動して閉鎖位置にあるとき、ボックス部5の開口部7は閉鎖される。アームレスト本体3は、ベース部材4に前後方向にスライド可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】飲料容器が挿入される開口部や容器保持部の形状が如何なる形状であっても、その形状に沿って照明を施すことができる、照明付きカップホルダーを提供する。
【解決手段】ELフィルム8の発光面8aから発せられた光は、導光板9の入射面9aから導光板9の内部に入射し、反射面9cで反射して、射出面9bに至り、射出面9bから照明光を射出する。これにより、夜間等の低照度の環境下においてもカップホルダー1の開口部3の位置を容易に視認することができる。更に、夜間等の低照度の環境下においても、カップホルダー1の開口部3の形状を容易に視認することが可能になり、カップホルダー1の開口部3に円筒形状の飲料容器Aも角柱形状の飲料容器Bも確実に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】十分に広い照射領域を備え、操作ノブ全体を照射することができるとともに、風向き調節板のいずれの箇所に操作ノブが移動していても、操作ノブの位置を正確に視認することができる、空調用吹出口の照明装置を提供することにある。
【解決手段】ELフィルム1は、風向き調節板4の下面に形成された凹部15に組付けられる。ELフィルム1の幅及び長さは、操作ノブ2と、操作ノブ2が組付けられた風向き調節板5の上面とを、広く照射するために十分な大きさとする。ELフィルム1は、図示しない電源コードによって電力を供給され、操作ノブ2の上面T1と、操作ノブ2の左右側方に位置する風向き調節板5の上面T2、T3とを、広く照射する。 (もっと読む)


【課題】所定の順序で開裂することにより、エアバッグ・リッドの所期の展開動作を担保することができる、エアバッグ開裂溝とその形成方法を提供する。
【解決手段】エアバッグの展開時には、先ず、内溝5と外溝4のうち、内溝破断溝8と外溝破断溝6、7が形成された部位から開裂が進み、少し遅れて、外溝4のヒンジ・ティア・ライン9が開裂する。前方リッド部3aと後方リッド部3bは、展開したエアバッグに押されて、前方リッド部3aは車両の前方に向かって展開し、後方リッド部3bは車両の後方に向かって展開する。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を呈し、組付ける際の弾性シール部材の不測の変形を防止し、有効なシールを形成することができる、物品のシール構造を提供する。
【解決手段】弾性シール部材29は、全体として平板状のリップ部37と、リップ部37の下面の略中央部から下方に延在する連結部38と、連結部38の下端部からサイドシル・ガーニッシュ4の上端部分28の下面に沿って延在する固定部39とを有する。弾性シール部材29は、凹溝32にリップ部37を挿入され、両面接着テープ40によって固定部39をサイドシル・ガーニッシュ4の上端部分28の下面に固定される。弾性シール部材29の連結部38は、下部壁31の端面35に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】シート状表面材からなる表面層に合成樹脂製の基材層を積層させて一体化した合成樹脂積層品を、シート状表面材の薄肉化や破断を生じることなく製造する。
【解決手段】雄型(12)の先端部(C)がシート状表面材(21)の当接部(D)に圧接すると、雄型(12)とシート状表面材(21)の当接部(D)の間の熱勾配により、シート状表面材(21)の当接部(D)の温度が徐々に低下し、更に、当接部(D)は加熱流体(B)によって直接加熱されない。また、加熱流体(B)の噴出方向は流体案内面(30、31)によって、シート状表面材(21)の中央部から外縁部に変化する。この状態で、シート状表面材(21)の当接部(D)の温度が所定の温度まで低下し、当接部(D)の抗張力が所定の値まで増加したとき、雄型(12)を所定の速度で降下させ、シート状表面材(21)の成形を行う。 (もっと読む)


【課題】裏面に溝を備える溝付き成形体の成形に当たり,溝に干渉されることなく成形性を良好にすると共に,成形体の表面にひけや艶むらが発生しないようにする。
【解決手段】成形型10を閉じて,その成形型10内に溝無しの成形体01に対応するキャビティ21を形成する第1工程と,キャビティ21に溶融した合成樹脂を充填して溝無しの成形体01を成形する第2工程と,成形型10から溝形成コア20をキャビティ21側に突出させて溝無しの成形体01の裏面に食い込ませることにより,溝付きの成形体1を成形する第3工程と,成形型10を開いて溝付きの成形体1を取り出す第4工程とを実行する,溝付き成形体の成形方法において,第4工程では,溝付きの成形体1の取り出しを,溝形成コア20を溝付きの成形体1に付着した状態で行い,溝付きの成形体1の冷却後,溝形成コア20を溝付きの成形体1から離脱させる第5工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、低コストで製造でき、水棲生物が付着しにくい樹脂製浮子であって、水棲生物が付着しても容易に掻き落とすことができる樹脂製浮子の提供。
【解決手段】樹脂製浮子が多層構造となっており、樹脂層は2aと2bからなる2層構造となっている。最外層樹脂層2aに光触媒が配合されている。さらに、樹脂層2aと樹脂層2bの色を変え、樹脂2aが剥がれ落ちた後に樹脂層2bが表面に現れるようにしておけば、浮子の交換時期を容易に知ることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 15