説明

三信化工株式会社により出願された特許

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【課題】電磁誘導加熱を繰り返しても剥離や割れが生じることがなく、且つ、成形時に封入した金属が破損して電磁誘導加熱が十分に行われなくなることを防止することが出来る電磁誘導加熱用樹脂製食器の提供。
【解決手段】第1の樹脂成形部材(1)と第2の樹脂成形部材(2)と金属製網(3)とを有し、第1の樹脂成形部材(1)と第2の樹脂成形部材(2)とは積層されており、金属製網(3)の一部(31)は第1の樹脂成形部材(1)に埋没し、金属製網(3)の残りの部分は第1の樹脂成形部材(1)と第2の樹脂成形部材(2)との間に封入されており、第2の樹脂成形部材(2)の樹脂材料(M)供給位置は、金属製網(3)が第1の樹脂成形部材(1)に埋没している位置(中央部31)に対応している。 (もっと読む)


【課題】 断熱性と、保温性を有するとともに、適度の熱伝導性をも備えており、収容物が熱いものか冷たいものか感知できる食器を、大幅な重量増を来たすことなく提供すること。
【解決手段】 内側成形体と外側成形体を接合して内側成形体と外側成形体の間に中空部分を形成させた食器であって、内側成形体の外側、外側成形体の内側のいずれかまたは双方に点状もしくは帯状の突起部が形成されており、突起部の少なくとも一部が相対する内側成形体表面、外側成形体表面またはそこに形成された突起部の表面と当接している構造を有する食器。 (もっと読む)


【課題】 誤って落下させて角部に衝撃が加わっても、割れ難い形状の樹脂製トレイを提供すること。
【解決手段】 平面視形状が方形であり、角部が円弧状に形成されている樹脂製トレイであって、角部の側部において高さ1/2より上部に外方に向けて肉厚部が設けられており、肉厚部の最大肉厚が、高さ1/2より下部の最大肉厚の1.5〜2.5倍であり、肉厚部が少なくとも前記円弧の中心角45°の範囲で形成されている樹脂製トレイ。 (もっと読む)


【課題】 破損しやすい材質や形状の商品に適した包装用器であって、使用後トイレットペーパーのケースとして再利用することができる包装用器を提供すること。
【解決手段】 筒形で一端部が閉じて底状を形成しており、他端が開口している外筒部材と、同じ断面形状の筒形で一端部が閉じて底状を形成しており他端が開口している他の筒部材であって、直径が外筒部材よりも小さい内筒部材とからなり、内筒部材を開口部側から外円筒部材の開口部内に挿入して両筒部材を勘合させることができ、外筒部材または内筒部材の底状部に貫通孔が形成されているか、貫通孔を形成し易い構造となっている包装用器。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱を繰り返しても剥離や割れが生じることがなく、且つ、成形時に封入した金属が破損して電磁誘導加熱が十分に行われなくなることを防止することが出来る電磁誘導加熱用樹脂製食器の提供。
【解決手段】金属製網(3)及び金属製箔(4)が第1の樹脂成形部材(1)と第2の樹脂成形部材(2)との間に封入され、金属製網(3)は第1の樹脂成形部材(1)と金属製箔(4)と第2の樹脂成形部材(2)とに直接接触し、金属製箔(4)の中心点(4o)が成形の際に樹脂が供給される個所(62、52)の中心近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、喫飲・喫食の機会ととらえ、特定の訓練等を要せずに頭部動作の反復を抑えることを可能とする食器を提供するものである。
【解決手段】 断面視で喫飲部となる上縁近辺で内側に折れる屈曲点を有する形状である食器。
該屈曲点が、喫飲部から5〜30mmの位置にあり、断面視で喫飲部となる上縁近辺と該屈曲点を結ぶ線と、屈曲点直下の部分の接線となす角度が10〜70度である前記食器は本発明の好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 調理済み食品、特にご飯を温風で加熱するときに、食器に接触した部分の乾燥を抑えながら加熱することができる食器を提供すること。
【解決手段】 椀型食器であって、その側面部において、蓋を支持しうる上縁部の下方0.5cmから食器の中心である底面表面までの垂直方向距離の半分の高さの位置までの側面部上部が肉厚に構成されている食器。
前記側面部上部の肉厚部厚さの最高値が、該垂直方向距離の半分の高さの位置から底面表面の位置までの側面部下部の側面厚さの1.2〜3倍である食器は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 リハビリテーションやトレーニングの効果を、特定の訓練等を要せずに特定の動作誘導を得ることができる技術を提供すること。より詳細には、喫飲の機会ととらえ、特定の訓練等を要せずに頭部動作の反復を促すことを可能とする食器を提供すること。
【解決手段】 喫飲部から内容物の喫飲を終了する時点で、該喫飲部の垂直上方よりも顔面に近い位置に、顔面に当接し得る部分を有している頭部動作誘導型食器。
円錐台形状であって、縁部に側面視凹部形状の切り欠きが設けられており、凹部の最低部が喫飲部として機能する形状であるコップ形状の食器は、好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】水平方向に流れる熱風によって食材を適切に再加熱できる再加熱方法を提供する。
【解決手段】側面部10内に空気層を有する再加熱用容器1内に調理済みの食材を収容する。食事時まで冷風の循環供給によって再加熱用容器1内の食材を冷却保存する。その後、食事時になると、熱風の循環供給によって水平方向に流れる熱風を再加熱用容器1の側面部10に当てることにより、冷却保存していた食材を最適温度まで再加熱する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二色成形によって樹脂製食器の内面に模様を描くことができる成形方法、及び模様付き二色成形樹脂製食器を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂からなり、内面に模様となる凹部が形成されており、該凹部が肉厚を減じた部分と貫通孔とによって構成されている成形品を成形する工程、該成形品を金型にインサートして、金型内に第1の樹脂とは異なる色の第2の樹脂を射出することにより、該成形品の外層を形成するとともに、該凹部を埋める工程を含む模様付き二色成形樹脂製食器の製造方法、及び模様付き二色成形樹脂製食器。 (もっと読む)


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