説明

株式会社菊池製作所により出願された特許

21 - 30 / 33


【課題】コストを可及的に低く抑えつつ、曲げ加工部分の強度、加工性、形状精度及び表面性状の向上を図る。
【解決手段】各種の金属パイプ40を各種の曲げ加工により曲げて作るパイプ曲げ加工品4において、金属パイプ40の曲げ加工部分40C内部に、当該曲げ加工部分40Cの曲げ方向に対して反対方向に付勢する弾性手段(ばね部材)5を装填、固定する。 (もっと読む)


【課題】筐体の製作を容易にして、コストを可及的に低く抑えつつ、筐体の剛性、強度の向上を図る。
【解決手段】筐体1の材料にステンレスばね鋼板を採用し、ばね鋼板により筐体1の所定の外部形状に形成した外部形状体2と、ばね鋼板により筐体1の所定の内部形状に形成した内部形状体3とを相互に密着状態に積層した、2つの形状体2、3の積層構造により、筐体1全体を、強靭性を持たせて、薄く、小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】振動源の振動に起因して、基体に発生する振動や騒音を可及的に低減する。
【解決手段】基体の振動を誤差信号eとして検出し、当該振動に含まれる周波数から、1周期サンプリング前か複数周期サンプリング前の誤差信号を利用して、あるトリガーレベルの立ち上がりポイントを読み取り、時間間隔を周期とした、基体の振動と同じ位相の一定の振幅の正弦波の参照信号xを生成し、この参照信号xを用いて、誤差信号eを最小にするように適応アルゴリズムのフィルタ係数Wを更新し、このフィルタ係数Wと参照信号xのたたき込み積分によって制御出力Yを生成、更新する。 (もっと読む)


【課題】一定の微量の流体を洩れなく、また逆流することなしに送る。
【解決手段】マイクロバルブ及びこれを用いたマイクロポンプにおいて、弁体1はステンレス鋼その他の金属材料により、薄膜状の平面形状に形成され、当該平面内に略C字形の切り欠き13Cを形成されて、リング形状の固定部11と、フラップ形状の弁部12とを備える。この場合、弁体1に金メッキなどにより表面処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長尺材を固定ダイスから可動ダイスへ通しながら、可動ダイスを移動することにより長尺材を加圧して、所定の形状に曲げ加工する長尺材の曲げ加工方法及び装置において、長尺材の推力を小さくし、送り装置の小型化を図り、また、長尺材を所期の曲げ形状に加工し易くし、長尺材の表面に傷を付きにくくするなど、よりよい加工を実現する。
【解決手段】長尺材Wを断続的に送り、長尺材Wの送りを止めるときに可動ダイス13を長尺材Wに作用させ、長尺材Wを送るときに可動ダイス13を長尺材Wに作用させないようにする。可動ダイス13と長尺材Wとをローラ132によりころがり接触させる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の複数の電極端子に半田を配置し、これらの電極端子の上方から、フレキシブルプリント配線板の各電極端子を対向配置して、フレキシブルプリント配線板の上方から、所定温度に加熱した半田こてを下降させ、フレキシブルプリント配線板の樹脂フィルムの上から各電極端子を熱圧着する手法において、樹脂フイルムの熱膨張による電極端子のずれを防止して各プリント配線板の各電極端子を確実に接続する。
【解決手段】半田こて3の押圧面38に、各電極端子13に対して交叉する複数の溝を設け、押圧面38の複数の溝を各電極端子13に交叉して押圧する。 (もっと読む)


【課題】金型成形品の品質を高精度に検査する。
【解決手段】このシステムは、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向CCDカメラユニット3X、3Y、3Z、レーザ測長器ユニット4、各種温度センサ(51)、判別手段6を備え、成形品の3次元方向の画像データ及び3次元形状の計測データと、当該成形品の良品の3次元方向の基準画像データ及び3次元形状の基準計測データとの比較、照合により、成形品の良否を多眼的に判別し、併せてプレス機械1の温度データにより、金型を含む発熱部各部の温度の適否を判別して、全数の成形品の品質を多元的に評価判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザ微細溶接において、溶接部の変色やプルームの発生を防止し、2次加工を不要にして、コストの低減と、溶接品質の向上を図る。
【解決手段】レーザ光をワークの溶接部に応じて所定の微小スポット径及び所定の出力に調整し、中心軸のレーザパワー密度を拡大して照射するとともに、レーザ光の全周で所定の流量のアルゴンアシストガスをレーザ光の照射方向に噴射し、溶接部に向けて吹き付け、レーザ光の溶接速度が予め設定した基準速度よりも低下する低溶接速度域でアルゴンアシストガスの流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの取り付け部の寸法を可及的に小さくして、装置全体をコンパクトに構成するとともに、アクチュエータの機械剛性(サーボ剛性)を高める。
【解決手段】 アクチュエータ1は油圧シリンダ2とトラニオン方式ユニバーサルジョイント3とを備える。トラニオン方式ユニバーサルジョイント3は取付軸31と、取付軸31上に取付軸31の軸芯を回転中心として回転可能に配設され取付軸31の軸芯方向に突出する挟持部材32と、挟持部材32間に挟持部材32の回転方向に対して直交する方向に回動可能に軸支され油圧シリンダ2を保持する保持部材33とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 走行路上の倒木や階段状の構造物などの障害物を乗り越える機能を新たに設け、作業車両や搬器の移動手段としてさらに用途の拡大を図る。
【解決手段】 移動体フレーム10の両側に対にして、垂直方向に向けて略三角形状に配置された上部の駆動輪(201)及び下部の複数の転輪とこれら駆動輪と転輪との間に略三角形状に巻き掛けられたクローラとを有する走行クローラ20を備え、各種駆動形式により駆動するクローラ式移動体において、各走行クローラ20を上部の駆動輪201の回転軸を傾動中心として垂直方向に傾動する走行クローラ傾動装置30を備える。 (もっと読む)


21 - 30 / 33