説明

ヤマモリ株式会社により出願された特許

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【課題】
着色料を使用せずに、色度調整を要する食品について本来の味を損なうことなく、容易に目的とする色度に調整を可能とする濃色しょうゆを提供することにある。
【解決手段】
醤油を主原料とし、加熱することにより得られる濃色しょうゆであって、JAS分析法による色度が8×)3〜8×)23、全窒素分が1.4〜1.8%(w/v)であり、加熱前に有機酸もしくはその塩を添加しないことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】
簡単に調理が可能で、炊飯後の彩り、風味、ご飯のほぐれ性について改善された炒飯様の炊き込みご飯を作ることができる炊き込みご飯用調味料を提供することにある。
【解決手段】
生米150g(米1合相当)あたり4〜14gの食用油脂を含有させ、生米と共に炊飯した後、生卵を加え炊飯器の保温熱により生卵のたん白質を変性させて混ぜ合わすことを特徴とする炊き込みご飯用調味料を用いることで、彩り、風味、ご飯のほぐれ性について改善された炒飯様の炊き込みご飯を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
レトルトパウチ食品について、具材が中心でありながら、具材がその自重や輸送中の振動などによって破損や潰れを起こしておらず、且つパウチ内での具材の片寄りも起こりにくく、食品具材本来の味や食感を楽しむことができる製品を供することにある。
【解決手段】
充填物を気体とともに充填する含気形態のレトルトパウチ食品において、パウチ内の全内容体積における含気率を5〜30%とすることで具の破損や潰れを起こしにくく、且つ包材内での片寄りが最小限にとどめられ、さらには食品素材本来の味や食感が残りやすい、レトルトパウチ食品を提供できる。また、本発明によれば必要以上に内容物の気体体積が増えないため、強すぎる加熱加圧殺菌が必要とならない。 (もっと読む)


【課題】一般的なレトルト・缶詰食品における畜肉類は、加圧加熱殺菌処理において肉の繊維が固く締まり、旨味や水分の抜けた、あるいはもろく崩れやすい食感となっている。これらの食感を改善し、柔らかさや多汁性に富む畜肉類加工食品を供する。
【解決手段】畜肉類に食塩を含ませた状態で、油脂中にて60〜80℃、30〜120分の条件で加熱処理し、油脂中から取り出した後、耐熱包材あるいは容器に封入し、加圧加熱殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】塩化カリウムを塩化ナトリウムの代替塩として使用し、ナトリウムとカリウムの摂取バランスを調整し、かつ塩化カリウムの有する独特の異味が消去された液体調味料を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウム含量が3〜20g/dL、塩化カリウム含量が1.5〜17g/dLかつNa/K重量比が2以下であり、糖類及び/又は昆布エキスを含む液体調味料。糖類及び/又は昆布エキスを添加することにより塩化カリウムの有する独特の異味を消去し、また総体的な味のバランスが整えられており、高血圧の予防や高血圧患者の食事療法に、また塩化ナトリウムの単独摂取が過剰である食習慣の改善に好適である。 (もっと読む)


【課題】 黒大豆に含有しているラジカル捕捉能を有する機能性成分を有効に活用した醤油を提供する。
【解決手段】 黒大豆を圧扁し、これに蒸煮を施した後、常法に従って種麹菌を接種して製麹し、次いで塩水に仕込んで発酵、熟成することを特徴として構成している。
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【課題】スチームコンベクションオーブンで煮物を調理しても、ふきこぼれないスチーム
コンベクションオーブン専用の煮物調味料。
【解決手段】スチームコンベクションオーブンを使用して煮物を調理する際におこるふき
こぼれを、HLB(hydrophile-lipophile balance=親水親油バランス)値が10未満(
0は除く)の乳化剤が全調味液(煮汁)中0.001〜0.03重量%の範囲で配合され
たスチームコンベクションオーブン専用の煮物調味料を使用して防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 グルタミン酸またはその塩を含む食品にグルタミン酸脱炭酸酵素活性を有する乳酸菌を作用させてγ−アミノ酪酸を製造する方法において、無菌的な設備を要することなく、安価に、安全に、高濃度のγ−アミノ酪酸を付与させる技術を提供する。
【解決手段】 グルタミン酸脱炭酸酵素活性を有する耐塩性及びアルコール耐性の強い乳酸菌を高塩化ナトリウム濃度下において、さらには必要に応じてアルコールを添加した高アルコール濃度下において、グルタミン酸又はその塩を高含有させた食品に作用させることで、他の雑菌の増殖を抑えながらより効率的に高濃度のγ−アミノ酪酸を付与させることができる。 (もっと読む)


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