説明

株式会社アヅマシステムズにより出願された特許

21 - 30 / 31


【課題】振動波の位相ズレ成分を簡単な回路構成で精度良く検出する。
【解決手段】検出コイルLとコンデンサCとを接続してなる共振回路2を駆動し、該共振回路2から出力される振動波の位相ズレ成分にもとづいて検出を行う近接センサ1であって、共振回路2に対して所定数の駆動信号を出力すると共に、駆動信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波の数をカウントし、所定期間内における自由振動波の合計カウント数Gにもとづいて自由振動波の位相ズレ成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】自由振動波の位相ズレ成分を簡単な回路構成で精度良く検出する。
【解決手段】検出コイルLとコンデンサCとを接続してなる共振回路2を駆動し、該共振回路2から出力される振動波の位相ズレ成分にもとづいて検出を行う検出装置(近接センサ10)であって、共振回路2に対して所定数の駆動信号を出力し、駆動信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波を、該自由振動波の電圧0地点を検出するゼロクロス回路11に入力し、該ゼロクロス回路11の出力に基づいて自由振動波の数をカウントし、該カウント数が所定数に達したか否かを判断する自由振動波カウント処理を行い、該自由振動波カウント処理に要した時間測定にもとづいて自由振動波の位相ズレ成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】金属状態検出装置の検出精度を向上させる。
【解決手段】第一検出コイルL1及び第一コンデンサC1からなる第一共振回路2に対して駆動信号を出力し、該駆動信号の出力停止後に第一共振回路2から減衰状に出力される自由振動波の位相ズレを所定期間の自由振動波カウント数にもとづいて測定し、第二検出コイルL2及び第二コンデンサC2からなる第二共振回路3に対して駆動信号を出力し、該駆動信号の出力停止後に第二共振回路3から減衰状に出力される自由振動波の位相ズレを所定期間の自由振動波カウント数にもとづいて測定し、両共振回路2、3に係る自由振動波カウント数の差分を演算する。 (もっと読む)


【課題】複数の検出コイルを配置する場合であっても、検出条件に応じた共振周波数の最適化を可能にする。
【解決手段】駆動順序が定められた複数の共振回路2A〜2D、3A〜3Dのうち、一の共振回路2A〜2D、3A〜3Dに対して駆動信号を出力すると共に、駆動信号出力停止後に共振回路2A〜2D、3A〜3Dから減衰状に出力される自由振動波の数をカウントする自由振動波カウント処理を行い、自由振動波カウント処理における自由振動波のカウント数が所定数に達したタイミングを基準として、次の共振回路2A〜2D、3A〜3Dをリレー式に駆動し、自由振動波カウント処理を繰り返させ、所定回数の自由振動波カウント処理に要した時間を測定し、測定した時間を所定の信号形式で出力する。 (もっと読む)


【課題】振動波の位相ズレ成分を簡単な回路構成で精度良く検出する。
【解決手段】共振回路2に対して所定数の駆動信号を出力すると共に、駆動信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波の数をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する自由振動波カウント処理を行い、該自由振動波カウント処理に要した時間測定にもとづいて自由振動波の位相ズレ成分を検出するにあたり、自由振動波カウント処理における自由振動波のカウント数が所定数Nに達したタイミングを基準として、自由振動波カウント処理を所定回数Mだけ繰り返すことにより、自由振動波の位相ズレ成分を増幅させ、さらに、自由振動波カウント処理の繰り返し動作中における各自由振動波カウント処理の自由振動波カウント数Nを規則的又はランダムに変化させる。 (もっと読む)


【課題】金属の近接に伴う振動波の位相ズレを簡単な回路構成で精度良く測定する。
【解決手段】近接センサ1は、検出コイルLにコンデンサCを接続してなる共振回路2と、該共振回路2に対して駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、該駆動信号出力手段の信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波にもとづいて、金属の近接に伴う振動波の位相ズレを測定する位相ズレ測定手段とを備え、該位相ズレ測定手段は、駆動信号出力手段の信号出力停止後に共振回路2から出力される自由振動波の数をカウントし、所定数の自由振動波をカウントしたタイミングで、駆動信号出力手段に駆動信号を出力させる、という回帰動作を所定回数繰り返すことによって、自由振動波の位相ズレを増幅させる。 (もっと読む)


【課題】金属の近接に伴う振動波の振幅変化を簡単な回路構成で精度良く測定する。
【解決手段】金属の近接を検出する近接センサ1であって、検出コイルLにコンデンサCを接続してなる共振回路2と、該共振回路2に対して駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、該駆動信号出力手段の信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波にもとづいて、金属の近接に伴う振動波の振幅変化を測定する振幅測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 金属の近接に伴う振動波の位相ズレを簡単な回路構成で精度良く測定する。
【解決手段】 近接センサ1は、検出コイルLにコンデンサCを接続してなる共振回路2と、該共振回路2に対して駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、該駆動信号出力手段の信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波にもとづいて、金属の近接に伴う振動波の位相ズレを測定する位相ズレ測定手段とを備える。位相ズレ測定手段は、例えば、駆動信号出力手段の信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波の数をカウントする自由振動波カウント手段と、該自由振動波カウント手段が所定数nの自由振動波をカウントするまでの時間を計測するカウント時間計測手段によって構成できる。 (もっと読む)


【課題】 コイン検出用のコイルとして巻線型チップインダクタを使用するにあたり、回路構成の複雑化を回避すると共に、ノイズに強くする。
【解決手段】 共振回路でコイルを励磁し、当該コイルが発生させる磁束の変化にもとづいてコインを検出するコイン検出センサ1において、コイルを巻線型チップインダクタL1とし、当該巻線型チップインダクタL1を直列共振回路7で励磁し、直列共振回路7の作用により、巻線型チップインダクタL1にソース電圧のQ倍の電圧を印加する。 (もっと読む)


検査対象や要求検出精度に応じて自由に形状などの変更が可能な検出コイルを用いる磁気プローブにおいて、被検体の表面に沿う方向の磁束変化を精度良く検出できるようにする。金属成分を含む被検体2の内部及び/又は被検体2の表面空間に交流磁界を発生させながら、被検体2の表面近傍で磁束変化を検出する磁気プローブ1であって、複数の被検体近接部3aを有し、被検体2の内部及び/又は被検体2の表面空間を存して、ループ状の磁気回路を形成する強磁性体のコア3と、コア3を交流励磁し、被検体2の内部及び/又は被検体2の表面空間に、被検体2の表面に沿う交流磁界を発生させる励磁コイル4と、コイル中心線が被検体2の表面に沿い、かつ、コイル外周面が被検体2の表面に局部的に対向するように配置され、被検体2の表面近傍で磁束変化を検出する検出コイル5とを備える。
(もっと読む)


21 - 30 / 31