説明

株式会社アヅマシステムズにより出願された特許

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【課題】トルク検出システムにおいて、検出精度を向上させる。
【解決手段】第一発振回路2から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第一方向の透磁率変化を検出すると共に、第二発振回路3から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第二方向の透磁率変化を検出し、第一方向の透磁率と第二方向の透磁率との差分にもとづいて、回転軸Sのトルクを検出するにあたり、回転軸Sの回転速度(回転数)に応じてカウント数Nを変更する。 (もっと読む)


【課題】金属状態検出装置の検出精度を向上させる。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3と、第一発振回路2から出力される発振波の位相ズレと、第二発振回路3から出力される発振波の位相ズレを検出し、両者の差分を求める検出回路4とを備え、第一検出コイルL1及び第二検出コイルL2は、被検体表面における検出領域及び検出方向を限定するために、被検体表面との間で閉磁路を構成するコアと、該コアに巻装されるコイルとを備えて構成されると共に、互いに重合する検出領域で、互いに交差する方向の透磁率変化を検出すべく、平面視で交差状に配置され、さらに、第一発振回路2と第二発振回路3は、相互干渉を避けるために、交互に駆動される。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高速な位置決め制御を可能にする。
【解決手段】位置決め制御システム1において、変位センサ4は、共振回路6に対して所定数の駆動信号を出力すると共に、駆動信号出力停止後に共振回路6から減衰状に出力される自由振動波の数をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する自由振動波カウント処理を行い、該自由振動波カウント処理に要した時間測定にもとづいて自由振動波の位相ズレ成分を検出するにあたり、一回の自由振動波カウント処理における自由振動波のカウント数Nを変更可能であり、置決め制御装置5は、可動体2の目標位置Tに対する検出位置Kの偏差Hに応じて、変位センサ4にカウント数Nの変更指令を出力する手段を備え、該手段が偏差Hの減少に応じてカウント数Nを増加させる。 (もっと読む)


【課題】磁歪式トルクセンサの検出精度を向上させる。
【解決手段】第一発振回路2から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第一方向の透磁率変化を検出すると共に、第二発振回路3から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第二方向の透磁率変化を検出し、第一方向の透磁率と第二方向の透磁率との差分にもとづいて、回転軸Sのトルクを検出するにあたり、第一発振回路2の第一検出コイルL1及び第二発振回路3の第二検出コイルL2を回転軸Sと一体的に回転させる。 (もっと読む)


【課題】第一発振回路(第一検出コイル)及び第二発振回路(第二検出コイル)を用いて金属の状態を高精度に検出するにあたり、相互干渉による検出精度の低下を回避する。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3とを備え、両発振回路2、3から出力される発振波の位相ズレに基づいて、金属の状態を検出するにあたり、一回の金属状態検出処理には、複数回の第一発振回路2に係る発振波カウント処理と、複数回の第二発振回路3に係る発振波カウント処理とが含まれ、各発振回路2、3に係る発振波カウント処理が交互に複数回繰り返される。 (もっと読む)


【課題】磁歪式トルクセンサの検出精度を向上させる。
【解決手段】軸表面において第一方向の透磁率を検出する複数の第一検出コイルL1と、軸表面において第二方向の透磁率を検出する複数の第二検出コイルL2は、回転軸Sの同一円周上に並ぶように配置される。また、複数の第一検出コイルL1と複数の第二検出コイルL2は、コアL1a、L2a同士が平面視で交差するように、コアL1a、L2aの高さを相違させてあると共に、第一検出コイルL1のコアL1aと第二検出コイルL2のコアL2aとの高さ関係が周方向において交互に入れ替わるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】金属の状態を簡単な回路構成で精度良く検出する。
【解決手段】金属の状態に応じてインダクタンスが変化するように配置される検出コイルLと、検出コイルLのインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる発振回路2と、発振波の位相ズレを蓄積させて測定する検出回路3とを備え、該検出回路3は、発振回路2から出力される発振波の数をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、蓄積された発振波の位相ズレを検出し、さらに、検出回路3は、基準時に検出した検出値を基準値として記憶すると共に、検出対象時に検出した検出値と基準値との差分を求める。 (もっと読む)


【課題】第一共振回路(第一検出コイル)及び第二共振回路(第二検出コイル)を用いて金属の状態を高精度に検出するにあたり、相互干渉による検出精度の低下を回避する。
【解決手段】第一検出コイルL1及び第一コンデンサC1からなる第一共振回路2に対して駆動信号を出力し、該駆動信号の出力停止後に第一共振回路2から減衰状に出力される自由振動波の位相ズレ成分にもとづいて、第一方向の透磁率変化を検出すると共に、第二検出コイルL2及び第二コンデンサC2からなる第二共振回路3に対して駆動信号を出力し、該駆動信号の出力停止後に第二共振回路3から減衰状に出力される自由振動波の位相ズレ成分にもとづいて、第二方向の透磁率変化を検出し、第一方向の透磁率と第二方向の透磁率との差分を求めるにあたり、相互干渉を避けるために、第一共振回路2と第二共振回路3を交互に駆動させる。 (もっと読む)


【課題】検出装置の応答性及び検出精度を向上させる。
【解決手段】トルクセンサ1であって、共振回路2に対して所定数の駆動信号を出力すると共に、駆動信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波の数をカウントする自由振動波カウント処理を行い、自由振動波カウント処理における自由振動波のカウント数が所定数に達したタイミングを基準として、自由振動波カウント処理をエンドレスに繰り返し、自由振動波カウント処理の繰り返し回数が所定数に達する毎にタイミング信号を出力し、自由振動波カウント処理と並行して行われる処理として、所定回数の自由振動波カウント処理に要した時間をタイミング信号にもとづいて測定し、測定した時間を所定の信号形式で出力する。 (もっと読む)


【課題】検出装置の応答性及び検出精度を向上させる。
【解決手段】トルクセンサ1であって、共振回路2に対して所定数の駆動信号を出力すると共に、駆動信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波の数をカウントする自由振動波カウント処理手段と、自由振動波カウント処理における自由振動波のカウント数が所定数に達したタイミングを基準として、自由振動波カウント処理を繰り返す繰り返し処理手段と、所定回数の自由振動波カウント処理に要した時間を測定し、測定した時間を所定の信号形式で出力する検出信号出力処理手段とを備え、検出信号出力処理手段は、所定回数の自由振動波カウント処理に要した時間を測定するあたり、今回の時間測定期間を、前回の時間測定期間及び次回の時間測定期間にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


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