説明

ユニカス工業株式会社により出願された特許

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【課題】オートパイロット制御に必要なパラメータ値の設定操作をシンプル、かつ簡単なものとする。
【解決手段】 制御パラメータ(N個)を用いるオートパイロット制御装置において、(1)N個の制御パラメータ毎に1個づつ、合計N個設けられた、パラメータ値を最小値から最大値までの範囲で調整する、調整ツマミと、(2)複数種類の制御モード(M個)毎に、それぞれ、上記N個の制御パラメータの各スケーリングを記憶した合計M個のスケーリング記憶部と、(3)上記M個の制御モードを選択的に切り換える切換操作部と、(4)切換操作部で選択された制御モードに対応するスケーリング記憶部の各スケーリングに基づいて、各調整ツマミからの出力信号から、上記N個の制御パラメータ値を決定するN個の決定部と、設ける。これにより、個々のパラメータ値毎に、個別にツマミを操作する必要がなくなり、ワンタッチで各パラメータ値を一度に変更できる。 (もっと読む)


【課題】含油量が所定の許容値を超えた汚濁水が排水されることを確実に防止するとともに、その状況を確実にユーザに報知する。
【解決手段】ビルジポンプ6とフィルタカートリッジ10(10A,10B)とを備え、ビルジポンプ6により船体内の汚濁水を吸引し、フィルタカートリッジ10を通過させる間に汚濁水の含油量を所定の許容値以下にして船体外へと排水する油水分離装置において、フィルタカートリッジ10の油分の吸着状態を検出する吸着油分検出手段(カラーセンサ38)を配設するとともに、吸着油分検出手段(38)による吸着油分検出値と、許容含油量に応じて予め設定した基準値とを比較する比較手段(カラーセンサ38が内蔵するマイコン)と、比較手段による比較結果が一致、または、吸着油分検出値が基準値を超えるとビルジポンプ6の動作を停止させる制御手段39と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】流体経路にフィルタカートリッジを着脱可能に介設するとともに、外力が直接加わることによる経路の分断や液漏れを確実に防止する。
【解決手段】出入口17A,17Bの一方を第1分断端部7b−1に接続する第1接続部36と、出入口17A,17Bの他方を第2分断端部7b−2に接続する第2接続部47と、これら接続部36,47を固定するベース部31とを備え、接続部36,47の一方に、他方に向けて進退可能な可動連結部56を設け、可動連結部56を介して入口17Aまたは出口17Bに接続する構成とし、可動連結部56を後退させることによりフィルタカートリッジ10を着脱可能とする一方、可動連結部56を進出させることによりフィルタカートリッジ10を固定可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタのメンテナンスや交換時の作業性を向上する。
【解決手段】取付ユニット11に流入管3aと流出管3bとを接続し、前記流入管3aから流入する流体をフィルタ57に浸透させ、濾過した流体を前記流出管3bから流出させる流体分離装置10において、前記フィルタ57を配設するフィルタ配設部17を、前記取付ユニット11の上部に一端開口のフィルタ配設部用カバー46を着脱可能に配設することにより設ける。 (もっと読む)


【課題】装着する際の作業性や、燃料供給経路の設計の自由度を向上する。
【解決手段】取付ユニット11に筒状のフィルタ57を配設するフィルタ配設部17を設けた流体分離装置10において、取付ユニット11に、接続管部22によって連通する第1,第2接続孔18,19を設けるとともに、接続孔18,19に選択的に装着する第1,第2管部材(流入管部材62、流出管部材71)を設け、接続管部22に、フィルタ57の外周部に連通するフィルタ外側連通部23a,23bを設けるとともに、フィルタ57の内側部に連通するフィルタ内側連通部24を設け、第1管部材62にフィルタ外側連通部23a,23bと連通する連通部(貫通孔67)を設けるとともに、第2管部材71にフィルタ内側連通部24と連通する連通部(流出路63の先端開口)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 2基の船外機を同期して駆動する操舵機構であって、その全体構成が簡単化されていて、油圧ホースの配管スペースも小さくて足りるものを提供する。
【解決手段】 第1船外機2のブラケット部201にシリンダ本体51を不動に固定する。このシリンダ本体51に対して相対的に往復動するピストンロッド50の第1端部50aを、第1リンク機構60を介して、第1船外機の操舵アーム204に連結する。一方、ピストンロッドの第2端部50bは、第2リンク機構70を介して、第2船外機の操舵アーム304に連結する。シリンダ本体51が不動であるので、シリンダ本体51に連結される油圧ホースも不動となる。よって、配管スペースが小さくて足りるとともに、整理されて整然とした外観できる。 (もっと読む)


【課題】 船外機の操舵機構において、駆動用シリンダと船外機との連結機構をシンプル化し、そのガタツキを低減するとともに、メンテナンス作業を容易にする。
【解決手段】 船外機2とともに回動する操舵アーム61と操舵用シリンダ51とを連結する連結機構60を、「球面体」および「その周囲に係合する外包体」を有する球面軸受けで構成する。相対的に回動する連結箇所が1箇所だけになるので、ガタの低減およびメンテナンスの簡略化という点で有利である。 (もっと読む)


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